東人の出戻り浜生活産業遺産

産業遺産


   
 
旧汐留駅
(東京都港区 新橋) 【更新】(2003/09/03)
 
東京駅
(東京都千代田区) 【更新】(2004/04/07)
 
出雲大社前駅
(島根県 出雲市 ) 【更新】(2007/01/21)
 
旧大社駅
(島根県 出雲市 ) 【更新】(2007/04/02)
鉄道施設   
 
新永間市街線高架橋 
(東京都千代田区〜港区) 【新着】(2004/06/29)
 
浜離宮前踏切 
(東京都中央区) 【更新】(2008/01/13)
 
半田駅 跨線橋 
(愛知県 半田市) 【新着】(2008/05/07)
 
磐田駅 跨線橋支柱 
(静岡県 磐田市) 【新着】(2009/03/02)
 
かふふ駅煉瓦ひろば 
(山梨県 甲府市) 【更新】(2008/04/12)
 
湧水トンネル
(熊本県 阿蘇郡 高森町 ) 【更新】(2006/08/30)
鉄道車輌   
 
C11蒸気機関車
(東京都港区 新橋) 【新着】(2003/09/22)
 
C12蒸気機関車
(長野県 茅野市) 【新着】(2007/06/03)
 
C57蒸気機関車
(愛媛県 西条市) 【リンク 東人の新居浜生活】(2009/01/04)
 
D51蒸気機関車
(東京都台東区 上野) 【新着】(2004/06/07)
 
D51蒸気機関車
(静岡県富士市 入山瀬) 【更新】(2006/01/18)
 
D51蒸気機関車
(兵庫県 神戸市) 【更新】(2007/09/27)
 
D51蒸気機関車
(青森県 十和田市) 【更新】(2010/04/05)
 
K2形 機関車
(千葉県習志野市 津田沼) 【新着】(2005/02/28)
 
58685蒸気機関車
(香川県 多度津町) 【更新】(2009/01/04)
動輪   
 
C57-38 第一動輪
(栃木県大田原市) 【新着】(2008/11/24)
 
C57 第2動輪
(静岡県 焼津市) 【更新】(2008/05/24)
 
D51 第4動輪
(新潟県 上越市) 【更新】(2008/06/21)
 
29600 動輪
(福井県 敦賀市) 【更新】(2008/07/25)
 
千葉機関区の跡
(千葉県 千葉市) 【新着】(2010/05/06)
建築物   
 
日本銀行本店
(東京都中央区 三越前) 【新着】(2004/08/09)
 
三井本館
(東京都中央区 三越前) 【新着】(2004/09/8)
 
奏楽堂
(東京都台東区 上野) 【新着】(2004/06/16)
 
工大の煉瓦門
(千葉県習志野市 津田沼) 【新着】(2004/02/19)
 
産業技術記念館
(愛知県名古屋市) 【更新】(2005/12/19)
 
旧川内屋橋本合名会社社屋
(青森県 八戸市 ) 【更新】(2007/01/21)
 
旧日新館
(秋田県 横手市 ) 【更新】(2007/01/21)
 
結城の街並み
(茨城県 結城市 ) 【更新】(2007/01/21)
 
土蔵造りの街並み
(富山県 高岡市 ) 【更新】(2007/01/21)
 
旧二十三銀行本店
(大分県 大分市) 【新着】(2008/07/01)
 
尚古集成館
(鹿児島県 鹿児島市) 【更新】(2007/01/21)
その他   
 
鉄道連隊跡
(千葉県習志野市 津田沼) 【新着】(2004/04/30)
 
水飲み
(東京都 千代田区) 【新着】(2008/06/04)

 
「開国と近代化の道」ウオーク
(2006/09/16)    
   
    
ペリー公園
(神奈川県 横須賀市 ) 【新着】(2006/11/04)
    
浦賀灯明堂
(神奈川県 横須賀市 ) 【更新】(2006/11/17)
    
川間ドック
(神奈川県 横須賀市 ) 【新着】(2006/11/25)
    
奉行所跡
(神奈川県 横須賀市 ) 【更新】(2006/12/13)
    
愛宕山公園
(神奈川県 横須賀市 ) 【更新】(2007/01/09)
    
浦賀ドック
(神奈川県 横須賀市 ) 【新着】(2007/01/21)


 
「緑の大地を拓く運河」ウオーク
(2006/11/18)    
   
    
見沼通船堀 西縁第一の関
(埼玉県 さいたま市 ) 【更新】(2007/02/17)
    
鈴木家住宅
(埼玉県 さいたま市 ) 【新着】(2007/03/04)
    
水神社
(埼玉県 さいたま市 ) 【新着】(2007/03/12)
    
見沼通船堀 東縁第一の関
(埼玉県 さいたま市 ) 【更新】(2007/03/28)
    
見沼通船堀 東縁第二の関
(埼玉県 さいたま市 ) 【新着】(2007/04/04)
    
見沼通船堀 東縁仮り締め切り
(埼玉県 さいたま市 ) 【新着】(2007/04/14)
    
浦和くらしの博物館民家園
(埼玉県 さいたま市 ) 【更新】(2007/05/07)
    
木曽呂の富士塚
(埼玉県 川口市 ) 【新着】(2007/05/13)
    
西福寺
(埼玉県 川口市 ) 【新着】(2007/05/29)
    
赤山城跡
(埼玉県 川口市 ) 【更新】(2007/06/12)
    
金剛寺
(埼玉県 川口市 ) 【更新】(2007/06/27)


「首都と橋の歴史」ウオーク  
(2006/12/16)    
   
    (東京都 港区) 【新着】(2007/07/01)
    (東京都 中央区) 【新着】(2007/07/08)
    (東京都 中央区/江東区) 【新着】(2007/07/15)
    (東京都 江東区) 【更新】(2007/08/10)
    (東京都 江東区) 【新着】(2007/08/15)
    (東京都 江東区) 【新着】(2007/08/21)
    (東京都 江東区) 【新着】(2007/09/04)
    (東京都 江東区) 【新着】(2007/09/10)
    (東京都 江東区/中央区) 【更新】(2007/11/12)
    (東京都 江東区) 【更新】(2007/12/02)
    (東京都 江東区/中央区) 【更新】(2007/12/31)
    (東京都 中央区) 【更新】(2008/03/26)
    (東京都 中央区/千代田区) 【更新】(2009/01/12)
    (東京都 千代田区) 【更新】(2008/04/23)



奏楽堂

 東京の上野公園の北側、東京都美術館の近くに、東京音楽学校の本館であった奏楽堂が移設、保存されている。


 
旧東京音楽学校奏楽堂(重要文化財)

台東区上野公園8番43号

    
 この建物は、明治23年(1980)東京音楽学校(現東京芸術大学)本館として建設された。設計は山口半六、久留正道で、わが国初の音楽ホールであり、音楽教育の記念碑的な存在である。
 中央天井をヴォールト状(かまぼこ型)に高くし、視覚、排気、音響上の配慮がなされている。また、壁面や床下に藁や大鋸屑が詰められ、遮音効果をあげるなど技術的な工夫があり、貴重な建築物である。
 この奏楽堂からは、滝廉太郎を始めとする幾多の音楽家を世に送り出してきたが、老朽化が進み、取壊しの危機にひんしていた。しかし、音楽関係者を始めとする多くの人々の保存に対する努力場実り、昭和62年3月、歴史と伝統を踏まえ、広く一般に活用されるよう、この地に移築復元された。
 また、移築工事とあわせて、日本唯一の空気式パイプオルガンも修復され舞台中央に甦った。昭和63年1月13日付で国の重要文化財に指定された。
 
平成6年3月

 
台東区教育委員会
              
 

日本銀行本店

   この建物は昔の五千円札(表が聖徳太子の紙幣)の裏に描かれていた。
 今でも現役の有名な建物であるが、どこにあるか知らなかった。
 
 場所は、三越デパートの裏側で、地下鉄半蔵門線の三越前駅から近いところにあった。
 明治29年(1896)に完成したこの建物は、後に東京駅の設計も行った辰野金吾の設計で、21.105個の花崗岩で組み上げられているとのこと。
 文明開化後、多くの建築物がお雇い外国人によって作られてきたが、この日本銀行は、日本人の手による最初の西洋建築物と言われている。
 
 本館は石及びレンガ造りの地上3階、地下1階建て。建築面積は約2685平方メートルと、かなりの大きさで、全景を写真に収めるのは困難であった。
 
 事前に予約すると見学もできるようだが、外から見るだけで内部がどうなっているかは確認していない。
 


三井本館

   日本橋の三越の隣に三井本館がある。大きな建物で、裏の方は日本銀行にも隣接する。
 
 ギリシャ神殿のようなコリント式の円柱が並ぶ建物は、関東大震災で類焼した三井本館を建て直し、昭和4年(1929年)に竣工した建物とのこと。
 今では三井住友銀行と中央三井信託銀行が入っている。

 平成10年(1998)に国の重要文化財に指定された。
 


旧二十三銀行本店

   大分市の市街地に煉瓦造りの建物があり、人目を惹きつける。
 近くで見ると、煉瓦はそれほど古く無さそうであった。
 
 この建物は大正2年(1913)に完成した旧二十三銀行本店で、昭和20年(1945)には戦災により壁の一部を残して焼失したが、昭和24年(1949)に改築されて昭和41年(1966)まで大分銀行本店として使用されていた。
 その後は府内会館として使用されていたが、大分銀行創立100周年を記念して、外観は保ったまま内装を一新して平成5年(1993)、「大分銀行赤レンガ館」としてリニューアルされたものであった。
 


水飲み

   東京の日比谷公園内で見かけた明治時代の「水飲み」。
 
 

水飲み

 この水飲みは、日比谷公園開設当時(明治36年)のものです。
 鋳鉄製で重厚ななかにも細やかな装飾が施され、デザイン的にも見応えがあります。
 また、馬も水を飲めるような形に作られており、陸上交通の重要な部分を牛馬が担っていた当時がしのばれます。