<評価基準など>
観光ポイントとしては、都市にみどころが多い東海岸に対し、大陸の西半分・グランドサークルから西海岸にかけては、イエローストーン、カナディアンロッキー、グランドキャニオンの3国立公園を代表として、日本では見られない、雄大な峡谷・氷河などの自然を体感することができます。また、アジアやヨーロッパに比べれば歴史遺産は少ないものの、インディアンの遺跡やスペイン・イギリス植民時代からの街や教会など、見るべきものは意外と多くあります。
ここでは、一般的なガイドブック・観光案内には載っていないメキシコ北部の観光スポットや、穴場的観光地も紹介しつつ、旅行(主にレンタカーなどによるドライブ旅行を想定)の際、是非お勧めの観光地、「行くとがっかりする」観光地を「格付け」しています。 評価のポイントは以下のとおりです。
(1) 独自性:
他の観光スポット、とりわけ日本国内に類似のものがあるか否かを重視。その意味で、温帯の森林・渓谷系の評価は低く、乾燥地帯の国立公園などの評価は高めになっています。 (2)
スケール、話題性:
折角行っても大きさや数が大したことないと、なんだか損した気分になります。「世界一の〜」「世界最初の〜」のスポットは話のタネにもなります。
(3)
コストパフォーマンス:
旅行を楽しむために時間とお金を使う以上、その労力と支出に見合ったものは見たいものです。他の都市や観光地からのアクセス性や、入場料と展示品の質とのバランスで評価しました。 ちなみに、ハワイやグアムなど、いわゆるビーチリゾート系の場所はそもそも入っておりません。悪しからず。
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