|  | Niagara Falls ナイアガラの滝(1)
 ナイアガラフォールズ
 オンタリオ州
 ★★★★
 ナイアガラ全景
 | カナダで、ロッキーと並んで世界的に有名な観光地といえば、やはりナイアガラの滝でしょう。アメリカ滝とカナダ滝に別れていますが、右側奥の馬蹄のようにU字型になっているのがカナダ滝、左側の比較的直線的なのがアメリカ滝です。アメリカ側からはカナダ滝は見えず、かつ、迫力はカナダ滝の方が上なので、是非カナダ側から見ることをお勧めします。もっとも、アメリカ側からでも遊覧船「霧の乙女号」に乗ればカナダ滝も見られます。 | 
    
      |  | Niagara Falls ナイアガラの滝(2)
 ナイアガラフォールズ
 オンタリオ州
 ★★★★
 霧の乙女号接近中
 | その、霧の乙女号(創業は19世紀!)が向かうカナダ滝です。この写真の撮影時は天候がよくなかったのですが、その後遊覧船に乗った頃には天候が回復したのにもかかわらず、船からだとあまりに滝に近づきすぎて嵐のようになり、まともな写真は撮影不能でした。ただ、巨大な滝に至近距離まで向かうという他で経験できないスリルを味わえますので、是非乗ってみてはいかがでしょうか。 | 
    
      |  | Niagara Falls ナイアガラフォールズ
 オンタリオ州
 ★★
 これもナイアガラ!!
 | 実は、ナイアガラの滝は国立公園でも何でもありません。滝と川を見下ろす土手は公園として整備されていますが、そのすぐ外側は、ド派手な広告を付けた店が立ち並んでおり、景観保護もあったものではありません。周辺にはカジノまであります。そういう意味では、都会の喧騒から離れた大自然を予想していると、落胆するでしょう。 | 
    
      |  | Chinatown Toronto チャイナタウン
 トロント
 オンタリオ州
 ★
 中国? いや、中華街
 | トロントはカナダ第一の大都市なのですが、観光という面では何もありません。基本的に、ナイアガラ観光の中継地といった感じです。左の写真は、チャイナタウンで路面電車を撮影したものですが、本当に、「見どころ」が無い街です。 | 
    
      |  | CN Tower CNタワー
 トロント
 オンタリオ州
 ★★
 世界一高いタワー
 | そんなトロントが世界に誇るのが、533mと高さ世界一を誇るCNタワーです。晴れていれば、オンタリオ湖を挟んで対岸のアメリカやナイアガラまで見渡せるのが「売り」ですが、雨だったのと、「世界一」とはいえ、トロント市街を眺めてもちょっと…というコストパフォーマンス上の判断があり、私は登っておりません。 | 
    
      |  | Rideau Canal, Ottawa リドー運河
 オタワ
 オンタリオ州
 ★★★
 運河の閘門
 | この運河は、もともとは軍事目的でオンタリオ湖とオタワ間に開削されました。現在は、プレジャーボートが行き交う平和な状況で冬はスケート場になります。国会議事堂前を運河が通っていますが、ここからオタワ川に合流する際、かなり高低差があるため、閘門を使って水位を上げ下げしています。この様子を見るギャラリーが大勢集まりますが、確かに、見ているだけで何となく楽しくなってきます。 | 
    
      |  | Parliament カナダ国会議事堂(1)
 オタワ
 オンタリオ州
 ★★★★
 ネオ・ゴシック式
 | 1920年に再建されたカナダの国会議事堂です。ヨーロピアンテイストの、極めて洗練されたデザインが特徴的です。周辺には国立美術館(無料)もあります。ダウンタウンは徒歩で回れるほどコンパクトですが、世界各国のレストランやカフェがあって雰囲気もよく、オンタリオ州の都市の中ではイチ押しです。 | 
    
      |  | Parliament カナダ国会議事堂(2)
 オタワ
 オンタリオ州
 ★★★★
 英連邦ですから
 | 国会議事堂は、ガイドツアーに参加すると内部を無料で見学することができます。整理券を議事堂中庭のテントで配布しており、無くなると入れないので、できれば午前中に取りにいきましょう。ガイドツアーは英語・フランス語があります。でも、この国は英連邦なので、国会内に飾ってあるのはイギリスの歴代国王・女王の肖像画だったりします(エリザベス女王の肖像画については仮展示とのことだったので、現在はないかも知れません)。 | 
    
      |  | Parliament カナダ国会議事堂(3)
 オタワ
 オンタリオ州
 ★★★★
 すごい発想…
 | これは夜の国会議事堂です。ライトアップではありません。これは、「議事堂をスクリーンに見立てた光のショー」なのです。カナダの歴史、民族、文化、動物を紹介したり、子供の書いた絵が映し出されたりする、約30分のショーです。夏の間は毎日実施されており、説明が英語とフランス語各1回あるという力の入れようです。オタワを夏訪れたら絶対見逃せないイベントです。議事堂をこういう風に使うのは、世界に2つとないでしょう。 | 
    
      |  | Rideau Hall リドーホール(1)
 オタワ
 オンタリオ州
 ★★★
 英国風の衛兵交代
 | カナダの国家元首はイギリスのエリザベス女王となります。その元首の名代として本国から派遣されていたのが総督であり、オタワ北郊のリドーホールは総督の公邸です。現在は、カナダが自ら総督を選任しており、イギリスが形式的に追認しています。このように、イギリス本国と深いつながりを持つがゆえに、衛兵の衣装もイギリスと同じで、1時間に1〜2回、衛兵交代の様子を目の当たりにすることができます。 | 
    
      |   | Rideau Hall リドーホール(2)
 オタワ
 オンタリオ州
 ★★★
 英国風の衛兵交代
 | 上記総督邸の建物内部です。ガイドによる無料ツアー(英語又は仏語)でのみ見学することができます。夏場は1時間に1回程度の頻度で実施されており、あらかじめ、入口横(屋外)で整理券をもらいます。特別に歴史的価値があるわけではないですが、内部の豪華な応接室や食堂などが見られます。 | 
    
      |  | Gatineau Park, Hull ガティノーパーク
 ハル
 ケベック州
 ★(紅葉期以外)
 水準以下のキャンプ場
 | ケベック州ですがオタワ郊外になります。一般に、カナダはアメリカに比べて安いチェーン系モーテルが少なく、宿泊費が若干高くつきます。そこで、オタワでの宿泊費の節約も兼ねて、川を挟んだガティノーパークにやってきました。このキャンプ場、確かに「プリミティブ」とは聞いていたのですが井戸水は壊れていて使えないし、旅行中最悪の施設状況でした。公園内にはマッケンジー・キングの別邸跡などがありますが、わざわざ紅葉シーズン以外に来る価値があるとは思えません。 |