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Independence
Day
サンフランシスコ
カリフォルニア州
独立記念日の花火 |
アメリカでは、花火は「夏の風物詩」ではなく、独立記念日のイベントとなっており、毎年7月4日には、全米各地で花火大会が催されます。サンフランシスコの花火は、首都ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンなどと並んで大規模なもので、サンフランシスコ湾内の2箇所から同時に打ち上げられていました。日本の花火と比較すると、音楽(国家からポップスまで)がバックに流れることと、音楽も打ち上げもインターバルがなく、30分〜1時間にわたって、ほぼ間断なく打ち上げられる、という2点が特徴的です。 |
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Boston Common
ボストン
マサチューセッツ州
クリスマスイルミネーション
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1634年にできた、アメリカで最も古い公園であるボストンコモンです。ボストンの歴史史跡をめぐる遊歩道「フリーダムトレイル」の起点であるとともに、市民の憩いの場にもなっています。写真は12月のクリスマスの時期に撮影したものですが、公園内はイルミネーションで彩られるほか、スケートリンクが設置されたりします。背景に見えるドーム型の建物は州の議事堂(State
House)です。
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Christmas
ボストン郊外
マサチューセッツ州
クリスマスツリー |
クリスマスの時期になると、派手なイルミネーションで家を飾る個人の家も少なくありません。なぜかボストン中心部の家はあまり飾らず、むしろ郊外に派手に飾った家が多く、Saugus(だったと思います)のように有料の観光名所になっているところもあります。無料で手軽に見るなら、MedfordのMain
StreetやHarvard Street沿いに派手な家が多く、お勧めです。 |
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Christmas
マサチューセッツ州
クリスマスツリー |
こちらはおまけ。我が家のクリスマスツリー。アメリカでは、ツリーや様々なオーナメントを比較的安価で入手できます。我が家のものは「にせもの」ですが、本物の木を使っている家も多く、1月の末頃(なぜか1月中もみなさんクリスマス仕様)に一斉に木が廃棄処分されます。写真中、ツリーの真ん中を走っているSLのセットはクリスマスツリー取付専用のもので、サラダオイルを入れると走りながら煙まで吐き出すスグレモノです。 |
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Halloween(1)
マサチューセッツ州
かぼちゃのロウソク立て |
こちらもおまけ。10月末のハロウィンの季節になると、スーパーの店頭にはオレンジ色のかぼちゃが並び、ロウソク立てを作るための工作キットも販売されます。私の妻と友人が、そのキットを使って彫ったものです。なかなかの出来栄えです。でも、生ものだけに、外に飾っていたらハロウィンを待たず、数日後にダメになってしまい。ハロウィン当日は残念ながらプラスチック製のかぼちゃのロウソク立てを使うハメに…。 |
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Halloween(2)
マサチューセッツ州
Trick or Treat(1) |
2002年、我が家でのハロウィンパーティのひとこまです。ハロウィン(10月31日)の夕方頃、家の前にカボチャを置いてある一軒家に、こども達が"Trick
or Treat"と言いながらお菓子を求めてやってきます。ただ、地元の人の話だと、(親が同伴でも)安全面での不安もあって昔に比べて訪ねて来る子供は減り、むしろショッピングモールなどでお菓子をもらう例が増えているそうです。この年は結局、5組ほどの子供達がやって来ました。 |
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Halloween(3)
マサチューセッツ州
Trick or Treat(2) |
こちらは2003年のハロウィンパーティー。理由は分かりませんが、前年に比べて多い、10組ほどの子供達が我が家にやってきました。お菓子をもらいに来て写真を撮られる子供も迷惑かも知れませんが(苦笑)。それにしても、この子達は何の仮装なんでしょう? 謎です…。あと、大人気ないですが、"Trick
or Treat"と言われて"OK. Trick please!"と言ったらどうなるのか、ちょっと知りたいです(笑)。 |
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Traditional
Festival
エルパソ
テキサス州
★★
インディアンの先祖供養 |
国境の町、テキサス州のエルパソの教会で、偶然、周辺に住むインディアンの部族の祭りが行われていました。ここはスペイン系のカトリック教会で、彼らもその信者なのですが、こうした伝統的な先祖供養の儀式も残っているそうで、いわば「神仏習合」といった感じでしょうか。年に数回、教会と別な場所で数日間、終日、先祖と語るべく踊り、歌うそうです。踊りの合い間の掛け声には本物の銃声が使われていました。 |
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Summer
Festival
ケベックシティ
カナダ・ケベック州
★★★
仮装パフォーマンス |
フランス系の旧都、カナダ・ケベックシティでのひとこまです。8月上旬(2003年の場合)に数日間、町全体が18世紀の格好に仮装した地元の人々であふれます。中には、劇を披露しているグループもいました。 |
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Chute
Montmorency
ケベックシティ
カナダ・ケベック州
★
花火は雨天決行! |
ケベックから北東へくるまで30分足らず、モンモランシーの滝です。えっ、滝が見えないって? 一応、真ん中下の方に写っています。たまたま、花火の国際大会があったので見に行ったのですが、「有料」(なんと、駐車場代を含め2人で約30カナダドル!!)ですので、わざわざ日本から行かれる方が見るものではないでしょう。それにしても、雨天決行してしまう花火は生まれてはじめてでした。 |