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Wapiti
Campground
ワピティ・キャンプ場
ジャスパー国立公園
★★★★
大自然でキャンプは如何? |
カナディアンロッキーは、夏は宿の予約が取りにくく、料金も非常に高いので、是非キャンプしてはいかがでしょうか。早いもの勝ちですが、当日午前中であれば基本的に確保できると思います(私は7月中旬の週末、午後3時頃で十分でした)。カルガリーのディスカウントストアで装備を買っても、2泊以上すれば元が取れます。シャワー付きのキャンプ場もあります。ジャスパーの街はバンフより小さいですが、食料や日用品の調達は容易です。写真は、キャンプ地の端を流れる川の上に偶然かかった「2本の虹」(分かりますか?) |
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Medicine
Lake
メディスン湖
ジャスパー国立公園
★★★★★
むしろ、動物目当て。 |
ここは、雪解けとそれ以外の時期で極端に大きさが変わる湖です。湖自体の美しさ以上に、ここの「セールスポイント」は、かなり高い確率で野生動物に出会えることでしょう。ジャスパーからこの湖と、さらに奥にあるマリーン湖との間を往復した2〜3時間の間に、野生のエルク、ヤギ、シカと遭遇しました。その時の写真を集めたコーナーはこちら。 |
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Maligne
Canyon
マリーン渓谷
ジャスパー国立公園
★★★
海ではなく、邪悪。 |
「邪悪」という名前が付いているのは、19世紀にここを訪れたフランス人牧師が、ここを通るのが大変だったというだけです。氷河から流れ出た雪解け水が、非常に狭い断崖の間を激流となって流れていきます。若干、日本で美しいとされている「渓谷」に雰囲気が似ていると思いました。むしろ、冬になるとこれが「氷の宮殿」になり、その景色は本当に幻想的とのこと。 |
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Jasper
ジャスパー・メディスン湖間
★★★★
3000m級の山々 |
上のマリーン渓谷からジャスパーに戻る車の中から撮影したもので、当HPのタイトルページにも使っているお気に入りの一枚です。道路が峠に差し掛かり、下りの直線道路になった瞬間視界が広がり、目の前にジャスパーの西に位置する山脈の頂が開けました。「山が両側に見える」ポイントは沢山あるのですが、走っていて「正面に見えた」のでちょっと感動的でした。 |
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Athabaska
Falls
アサバスカ滝
ジャスパー国立公園
★★★★★
迫力はロッキーでも一番 |
バンフ・ジャスパー間の氷河ハイウェイの見所として、ここ、アサバスカの滝は見逃せません。滝が展望台が滝からかなり近く、全景をカメラに収められなかったのですが、6〜7月は雪解けのため特に水量が多く、台地に響くような轟音を上げて流れ落ちる滝は迫力満点です。 |
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Goat
at Glacier(1)
ゴート@グレーシャー
ジャスパー国立公園
★★★★★
見られればラッキー! |
アサバスカの滝から南に進むと、マウンテンゴートの群れに出会えるかも知れません。普段は急斜面の上の方にいるので見つけるのは困難ですが、ミネラルを補給するため、土を食べに群れでやってきます。みなさん撮影のため車を止めるので「マウンテンゴート渋滞」になります。野生ですので近づきすぎないようにしましょう。なお、「ゴート」とついていますがヤギの仲間ではなく、カモシカの仲間らしいです。 |
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Goat
at Glacier(2)
ゴート@グレーシャー
ジャスパー国立公園
★★★
動物がダメなら景色を… |
マウンテンゴートに出会える可能性は50%以下とのことなので、残念ながら遭遇できなければ、駐車場からちょっと階段を登って展望ポイントに行ってみましょう。ロッキーの山々を背景に、澄んだアサバスカ川の流れが眼下に広がっていることでしょう。とはいえ、ミュール鹿やエルクであれば、相当な確率で会えると思います。私はこれらには複数回遭遇しました。 |
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Sanwapta
Falls
サンワプタ滝
ジャスパー国立公園
★★★
雪解けの激しい流れ |
サンワプタの滝は、マウンテンゴートが見られるポイントから、そう遠くない場所にあります。水量の多い川が落差をもって方向を変えているので、滝がねじれたように見えます。私の写真撮影技術の拙さもあるのですが、滝の迫力・スケールとしては3つ上に書いたアサバスカに軍配が上がるでしょう。 |
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Icefields
Parkway
アイスフィールドパークウェイ
ジャスパー国立公園
★★★
典型的なロッキーの風景 |
コロンビア大氷原のやや北で撮影したものです。この手の「険しい山々」と「雪解けの川」の組み合わせが、バンフ(逆向きならジャスパー)までの約300kmのドライブルートの間、続きます。気に入った景色のところで適宜、車を止めて記念撮影してみてはいかがでしょうか。 |
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Columbia
Icefields(1)
コロンビア大氷原
ジャスパー国立公園
★★★★★
いざ、氷河へ!
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コロンビア大氷原は、ジャスパー国立公園とバンフ国立公園の境界、氷河ハイウェイの中間点に位置し、カナディアンロッキー観光の目玉です。何と言っても、氷河の上に実際歩ける場所で、日本から比較的アクセスしやすいというのは魅力的です。雪上車ツアーに参加して氷河へ向かうのも捨てがたいですが、駐車場から15分ほど歩いて向かうこともできます。私達は後者を選択しました。写真は、氷河(中央斜めの白い部分)へ向かう遊歩道です。 |
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Columbia
Icefields(2)
コロンビア大氷原
ジャスパー国立公園
★★★★★
春先のスキー場? |
氷河に到着しました。横にいた妻のコメントは「春先のスキー場みたいだね…」。まあ、あまり気の利いたセリフではないですが、気温による雪解けに加え、人が歩いているせいで、確かにそんな感じでした。でも、氷河を実際に歩けるということ自体、感動的。クレバスに落ちると命に関わるので、必ず指定された通行帯内を歩きます。北緯52度、標高約2000mと、かなり寒いので(富士山頂並み)、真夏でもジャンパー等は必須です。 |
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Peyto
Lake
ペイトー湖
バンフ国立公園
★★★★★
見ずにロッキーを語る勿れ |
氷河ハイウェイ最高地点のボウ峠(Bow
Pass)のやや北に位置します。湖のすぐ近くの駐車場はバスと身障者専用ですので、下に止めて急な坂道を10分ほど登ると、頂上に出た瞬間、やや白みがかった、感動的な青さのペイトー湖が姿を現します。氷河が砕いた石や砂の粒が水に溶け込み、それが太陽の光を反射する関係で、このような色に見えるとのこと。アメリカ大陸1周で訪れた数十(?)の湖の中では、オレゴン州のクレイターレイクと並び、非常にお勧めの湖です。 |
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Crowfoot
Icefields
クロウフット氷原
バンフ国立公園
★★★★
今や2本指ですが… |
雪をかぶった部分は白いのですが、青白く透き通った部分も多く、美しい氷河です。何より、その形が印象的です。もともと、右を向いたカラス(Crow)の足の形(foot)をしていたのですが、1940年代に下向きの「親指」が付け根を残して崩落し、現在は2本指になってしまっています。地球温暖化のため、近年地球上の氷河は大幅に後退・減少しており、残った足の指もピンチということでしょう。なお、展望ポイントには「昔、3本あった頃の氷河の写真」がパネルで展示されていました。 |
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Bow
Lake
ボウ湖
バンフ国立公園
★★
穴場的な湖 |
クロウフット氷河とレイク・ルイーズの間にはボウとヘクター2つの湖があります。これらは、訪れる人も少なく、人の多いカナディアンロッキーにあって、穴場的観光地といえます。ただ、これらに何か「独創的」なものがあるわけではありません。 |
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Lake
Moraine
モレーン湖
バンフ国立公園
★★★★
ルイーズよりこっち?!
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カナディアンロッキー観光で最もメジャーなのが、レイク・ルイーズなのですが、あまりにも人が多すぎで、あまり良い印象がありません。そこから車で約20分、レイク・モレーンまで来れば、喧騒からは若干離れた、山と湖のコントラストを楽しめます。でも、それでもペイトー湖よりは人が多いです。観光地ですから仕方ないですね。 |
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Takakkaw
Falls
タカカウ滝
ヨーホー国立公園
★★★★
落差カナダNo.1 |
国立公園は、ジャスパー、バンフ、ヨーホー、ちょっと離れてグレイシャーの4国立公園から構成されています。最初の2つは当然行くとしても、ヨーホーも近いので、時間の許す限り押さえたいところです。ここ、タカカウの滝は落差384mあり、カナダ第一位で、水量の迫力も満点です。滝つぼのかなり近くまで行けるのですが、巨大な滝にありがちなパターンで、水しぶきがすごくて何も見えません…。なお、ヨーホーはブリティッシュコロンビア州にありますが、例外的に、アルバータ州との時差はありません。 |
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Emerald
Lake
エメラルドレイク
アルバータ州
ヨーホー国立公園
★★★★
独自性あるエメラルド色 |
アサバスカの滝と並び、ヨーホー国立公園で押さえておきたい見所です(ナチュラルブリッジと鉄道のスパイラルトンネルはちょっとがっかりポイントでした)。上のレイク・モレーンと比べると、より緑色が強く、文字通り、幻想的なエメラルドグリーンをしています。ちなみに、氷河ハイウェイとヨーホーを1日で見るのはちょっと無謀です。私の場合、1日目はジャスパー周辺と氷河ハイウェイ沿いをじっくりを見て南下し、レイク・ルイーズから南、バンフも素通りしてキャンモア泊、2日目は同じ道を戻り、バンフ、レイク・ルイーズ/モレーン、ヨーホーと回りました。 |
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Cave
& Basin(1)
ケーブ&ベイズン
アルバータ州
バンフ国立公園
★★★★
世界3番目の国立公園 |
バンフ近郊にあります。ここは「温泉」ですが入れません。カナダの大陸横断鉄道の敷設工事の作業員が偶然発見した後、カナダ政府はその商業利用を許さず、自然遺産保護の観点から1887年に国立公園に指定しました。米イエローストーン、豪ロイヤルに次ぐ、世界で3番目に古い国立公園です。頭上の穴から光が差し込み、温泉の深い青さが強調されています。間違っても、お湯に触ったりしないように! |
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Cave
& Basin(2)
ケーブ&ベイズン
アルバータ州
バンフ国立公園
★★★★
生物学的にも貴重 |
ケーブ&ベイズンは、パークレンジャーによるガイド(英語またはフランス語)を受けながら10名ほどのグループで回ります。ガイドの内容が理解できれば、公園の成り立ち・歴史などは、ビジターセンターのビデオを見なくても分かります。この池(やはり温泉)には、世界でここだけという小さなカタツムリが生息しています。この写真の範囲外なのですが、食物となる「藻」がちょっとグロテスクだったので撮影するのをやめてしまいました…。アッパーホットスプリングに行けば温泉に入れるのですが、日本でいう温泉ではなく、温水プールです。 |
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Calgary(1)
カルガリー郊外
アルバータ州
★
中心部に見所はない |
カルガリーの中心部は、冬の寒さに備えてビル同士が空中回廊でつながっている近代都市です。しかし、観光という意味でいえば、特にみるべきものはありません。1988年に冬季五輪が開催されたオリンピックパークがありますが、そこに行くくらいなら、カナディアンロッキーに向かうか、あるいは東のドラムヘラー(3つ〜5つ下を参照)を訪れるのが有効な時間の使い方というものだと思います。余談ですが、カルガリーのショッピングモールやスーパーはとにかく大規模でした。 |
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Calgary(2)
カルガリー郊外
アルバータ州
★★★
本当に大平原!! |
ロッキーを超えてカルガリーに来ると、そこから東は、1000km以上に及ぶ大平原地帯です。日本ではまずありえない(十勝や釧路が近いですが、スケールが全く違います)景色ですので、衝撃を受けました。写真中央奥に、わずかに見えるカルガリーの町並みがご確認いただけるでしょうか。ただ、行けども行けども景色が一緒なので、そんなに多く見なくとも良いかも…。 |
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Calgary(3)
カルガリー郊外
アルバータ州
★★★
大平原の風景・その2 |
カルガリーからドラムヘラーへ向かう、9号線沿いの景色です。このような景色がドラムヘラーまで続くので、お勧めのドライブルートです。この干草、ひとつひとつが人の背丈近くある巨大なものです。 |
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Royal
Tyrrell Museum
ロイヤルティレル博物館
ドラムヘラー
★★★★
ド田舎にすごい博物館 |
ドラムヘラーは人口6000人ほどの小さな街なのですが、この地域は世界でも屈指の化石発見地帯。写真のT−REXはじめ、巨大な恐竜の化石が何十体も展示されています。ワシントンのスミソニアンと並び、北米の自然史博物館としてはお勧めの場所です。子供連れなら、化石発掘体験ツアーに参加するのも楽しいと思います。 |
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Horse
Thief Canyon
ホースシーフ渓谷
ドラムヘラー
★★★
カナダで見られてお得? |
ロイヤル・ティレル博物館から車で北へ20分ほど走ると、ホースチーフキャニオン展望台の簡単な表示が出てきます。ここは、氷河によって浸食された河岸の地層の様子がよく分かります。似たような場所としては、アメリカのバッドランド国立公園、化石の森国立公園があります。ホースシーフの規模は、ずっと小さいのですが、カナダでロッキーと合わせて見られるという意味で、お得かも知れません。 |
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Hoodoos
フードゥー
ドラムヘラー
★★
他で見たことがなければ… |
ドラムヘラーから南へ20分ほど走ると、風化によりキノコ状になった岩(フードゥー)が左側に見えます。ただし、数は10ほどで、アメリカのブライスキャニオンやトルコのカッパドキアを見た方には、かなり物足りなく感じるでしょう。フードゥーから北へ戻り、カナディアン・ナショナル鉄道を渡る手前で右折し、少し行くと、無料の吊り橋(Suspension
Bridge)の駐車場の看板が見えてきます。
※ガイドブック「個人旅行」のカナダ版拡大地図だと、吊橋は鉄道の西側にあるように書いてありますが、この記述は誤っており、鉄道より東側です。かつ、吊橋へ通ずる分岐点は10号線の踏み切りのすぐ南側です。 |