団塊リタイヤ世代の定年からの過ごし方圧倒的に長い日本での日々をどう過ごしているかのドキュメントブログ

5/13 50代が考える定年退職後の海外生活のイメージとは?
最近、ご意見・問い合わせフォームからの相談 メールが増えています。
特徴としては、私と同じ世代(団塊世代)からのメールは減ってきており、増えているのは定年までは10年 以上あるであろう50代の女性(推測シングル)です。

定年まで5〜10年前、今までは夢や願望だったものが、現実問題として自分の 使えるお金と相談しなくてはならない時期になってくるのです。
そして、夢は。
・年間を通して暖かい国
・自然あふれる美しい海
・生活物価、不動産価格の安い
・安全で衛生的な
・友好的地元な人々とのふれあいのがある
「退職後は日本を離れて、年金の範囲内で、年間を通じてTシャツだけで暮らせる気候の良い場所に住み、 時々、日本へ帰る、そんな生活をしたい。」何処が良いでしょうか?と云うのが、一般的な質問です。

質問してくる方には少し酷くかも知れませんが、退職後に理想の場所で生活している自分自身のイメージは、
・今現在の年齢50代そのままではありませんか?
・肌も若く、3日連続の深夜残業でも何とか持ちこたえる
・周りには、家族・友人がおり
・必要なものは、お金さえあれば直ぐに手に入る
そんな今の自分自身を、老後の海外の生活イメージジグゾーのピースのひとつとして、当て嵌めていませんか?
私たちは還暦を過ぎ、現実に体力が衰えてきているのを実感もし、海外で生活する不便さ、手元のお金が 確実に減っていくある種の恐怖を知ってきましたから、50代のリタイヤ前の世代に、海外ロングテイ、海外 年金生活ってそんなに甘くないんだよ、と云えるのですが。
しかし一度膨らんだ夢は、私たち世代のアドバイス程度では、そんなに簡単には萎みません。 インターネット全盛時代、そんなことは解っているハズです。
後は、実際に経験するしかないのです。

私はこれらの質問・相談メールに対して、必ずお伝えすることがあります。

1,旅行会社に頼らずに自分自身で、エァーもホテルも観光も手配し、移動せずに、その町を 歩き、買い物し、生活しているイメージを想像して見る、これを最低3回経験し、その後初めて 住いについて考える。

2,定年後の海外年金生活の予算のなかに、日本に残してきた家、生活の経費を忘れずに 計上して下さい。
・固定資産税、市民税などの税金
・光熱費、NHK、電気、ガス、水道、電話などの基本料金
・インターネット、スポーツ、趣味のクラブの会費など
現地生活費のかなりの部分に食い込んでいくのが解ると思います。

そして3番目、最も重要なのは
今、稼げるときにしっかりと稼いで、貯めて下さい。老後の海外生活の色々な問題・悩みの70% は、資金力で解決できます。そして解決出来ない後の30%は
愛と人間同士の繋がり、そして健康

と伝えています。
4/27 退職9年にして、やっと年金が満額になったけど、少し計算違いか?
昭和23年2月生まれの私は64才の誕生日を迎え、この4月ようやく国民年金のほぼ満額を受け取れる資格・身分 になりました。
60才からこれまでは、厚生年金基金と国民年金の比例部分は満額受け取っていましたが、ほんの僅かな金額で 当然これまでの9年間は持ち出し生活です。
しかし、64才からは定額部分と、カミサンが満額受け取れるまでの4年間限定ですが、配偶者加算分が増え、 かなり、手元資産の減少スピードにブレーキがかかると期待していました。

現役で働いている方はご存知ないでしょうが、偶数月の15日の朝の銀行・郵便局のATMには長蛇の列が出来ます。 なんで、こんなに並んでいるのか、私も最近まで知りませんでした。偶数月の15日は、国民年金の支給日なのです。 ですから、多くのシニア・お年寄りがそのお金を引き出す為に、9時のシャッターが開くのを待っているのです。
私たちは、まだ当日下すほどの状態でもありませんが、 2月誕生日の後の初めての満額なので、自宅からインターネットバンク経由で4月支給金額を確認して見ました。

以前から計算していた金額とかなり違って、少ないのにアセリました。 これが本当の支給額なら、大幅な老後資金計画の変更とまでは行かなくとも、再度エクセルの数値をいじらなくてはなりません。 今まで年金事業団から受け取った資料の数字から計算しても、この銀行口座振り込み金額には納得出来ないのです。 私が担当している「大船NPOセンター主催Web講座」 の受講者に社会保険労務士の方がいらっしゃるので、その方に聞いてみようかと思いましたが、財布の中身の話になるので、敬遠して 藤沢の年金事務所にに行ってきました。

数年前と違って、社会保険事務所はガラガラでした。
退職直後は、消えた年金問題とか、団塊世代の一斉退職とかがあり、社会保険事務所の窓口の時間待ち2時間は当たり前 だったのですが、今回8時受付、8時半相談開始と事前に解っていましたので、久しぶりに7時台の満員の東海道線に乗って 藤沢まで行くと、受付番号は一番でした。

結果・結論:
年金事業団は打ち出す資料・数字は、本人の誕生月を考慮しておらず、年額で出てきます。
6月生まれですと、最初の年はその金額の半分と云うことです。これを知らずに老後資金計画を立てると、初年度に限り 資金計画に齟齬がでます。
通常、年金は偶数月に2か月分振り込まれます。今回の場合、4月に銀行に振り込まれたのは、今まで受け取っていた 比例部分の二ヶ月分と、 2月誕生日ですから、64歳以降の「定額部分+配偶者加算」の3月分(一ヵ月分)だったのです。
これでは、自宅で今までの見込み資料を並べて数字を組み合わせしていても、合致するはずは有りません。

本当に、満額と云えるのは6月15日の入金からになるのです。
但し、退職直後の見込み金額より少なくなります。物価スライド方式の為、若干、年額にして数万少なくなります。これくらいは 仕方ないのですが・・・・・
では、物価が上がった時、急激なインフレが起きた時、年金はスライドして上がるのでしょうか?それが心配です。

私は、アルゼンチン・ロシアでこの超インフレに苦しむ年金生活者を実際に見て来ているのです。日本が そうならないと信じていますが、後は祈るだけ。


最新の記事
 トップページ   ロングステイ   鎌倉ライフ   リタイヤブログ   旅の情報検索   世界遺産の旅   写真集   サイトマップ 
Nishizawa Akira Allrights.Reserved  Since 2003.1.27