鎮痛薬投与薬の基本5原則(WHO)は、以下です。
1.By mouth;できる限り簡便な経路で投与する
2.By the ladder;効力の順に鎮痛薬を選ぶ
3.By the individual;個々の患者の痛みが消失する量を求めながら用いる
4.By the clock;時刻を決めて規則正しく投与し、頓用指示をしない
5.Attentional to detail;副作用の防止と心理面への配慮
重要なポイントは、痛みを感じないところまで、投与を行うことです。
以前は、痛み止めは、なれてしまうといけないので、1日3回までとかして
我慢することもおおかったのですが、それが改善するまでと考えることです
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