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出雲大社

   
 出雲大社駅から続く町並みの突き当たりに出雲大社の鳥居が見えてきた。

 ここの鳥居は木製であり、鳥居の辺りに広場があり、勢溜といわれている。
 勢溜とは、寛文7年(1667年)に開かれた広場で、芝居小屋などもあり賑わった所で、人の勢いの溜まるところということから、この広場を勢溜と呼ぶようになったとのこと。
 
 勢溜の鳥居から参道が続き、参道の周りには彫刻や像などが設置されていた。


因幡の白うさぎの物語像

ムスビの御神像

松並木の参道
 
 松並木の参道を抜けると銅鳥居が見えてくる。
 この銅鳥居は、寛文6年(1666年)に毛利綱広が寄進したものという。
 銅鳥居の奥が拝殿となる。

 
銅鳥居
拝殿の奥、建物に囲まれた中に本殿がある。

出雲大社の御本殿

 出雲大社の御祭神は大国主大神であります
 その創建は記録によりますと大国主大神の功績を称えられました天照大神の御指示により御遷営せられたのにはじまります。
 現在の御本殿は延喜元年(1744年)建築になって居りその後文化6年(1809年)明治14年(1881年)昭和28年と三回屋根の修理が行われました
 建築様式は「大社造り」と云い 我国上代の住宅建築様式で壮大なる「大社造り」として国宝に指定せられて居ります
 高さは約80尺で6間4方 屋根の広さは約180坪 柱は9本あり中心の柱は心御柱又は俗に大黒柱とも云って直径は3尺6寸であります。
 
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