PERU ペルー


ペルーの首都リマに隣接するカヤオは港湾設備あり、空港ありの産業都市である。
港の沖合いに天然の防波堤になっている大小の禿山島がある。サン・フロス島である。
フンボルト海流は陸と島の間を激しく流れている。これに乗ってイルカの大群が現れた。
写真は船友の撮ったものである。

リマの海岸に面した恋人たちの公園

リマの民族舞踊団のあるレストランへ我々が行った時間帯は現地の夕食には早すぎるので、貸切になっていた。
我々が帰るころになって、やっと現地の客がちらほら現れる。

マチュピチュは標高2,700mで高山病の心配は少ない。
雨が多い所ので、カッパと防寒の重装備だが、
幸い晴れ上がったので暑いぐらいだった。
胸にぶら下げている名札は高山病になって意識を失った時に身元を証明するもの。
後ろの山はワイナマチュピチュ(若いマチュピチュ)頂上まで遺跡がある。双眼鏡で見ると登っている人がいた。
その後ろにアンデスの山並みが見える。まだ雨上がりの景色だが、すぐに全貌を現した。

右の写真は左の写真のより下のほうにある神聖な地区の神殿。写真の下の部分には水道があり、今でも水が流れている。
この水はワイナマチュピチュの反対側のマチュピチュ山の先から引いている。


左の写真は神殿の窓からマチュピチュ山の方を見たところ。
アンデネスと呼ばれる石垣の段々畑が見える。
丁度、秋分の陽には太陽が上がる方向だ。

右の写真はクスコへ帰る列車
列車の中では車掌兼売り子が注目を集め、アルパカのファッションショーを始める。



クスコに帰って行ったレストラン
高地で少々朦朧としていた。コカ・カクテルとビールは飲んだが「クイ」はあまり食えなかった。

右の写真はサクサイウワマンの遺跡
クスコの山手にあり高度は高い。壮大な遺跡だった。


左はリャマと子供を連れてモデルをしている現地女性。雨の中懸命に稼いでいる。こちらは遊びだが向こうは生活が掛かっている。チップ1ドルは出しすぎとは思わなかった。

左は市街地にあるカテドラルで精巧な石積。
一つのブロックは12の角があり周りの石とピッタリ組み合わさっている。

左はカテドラルの裏(実はトイレ)からクスコの町並みと周りの山を見る。
下はアルマス広場が広がっている。

右はアルマス広場の近くにある。もっとも有名な石積
クスコの中心部はインカの石積と舗道の上にスペインの建物が築かれている。

どこへ行ってもアルマス広場があるが、クスコは清潔で美しい。

右はリマに戻って買い物をしたインディア・ンマーケットの写真
残った現地通貨でリャマの木彫りを買った。
後で見たらなかなかの出来栄えだった。



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