アラスカ旅行記

 寺井 直行

サファイア・プリンセスで航く アラスカ氷河クルーズから
アラスカ展望列車の旅&夜空を舞うオーロラ  ゆたか倶楽部主催のツアー


8月24日(土)

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成田       Narita
シアトル            Seattle
バンクーバー    Vancouver

夏休みの為か伊丹空港から成田空港への直行便が取れなかった。朝1番のリムジンで関空へ、羽田から成田はリムジン。デルタDL156便は予定通り1530出発した。
シアトルで入国手続きをした後、アラスカ航空へ移動するのに構内シャトルカーを何度も乗り換える。シアトル空港はつぎはぎで拡張したので非常に複雑になってしまっている。バンクーバー空港に到着後プリンセスラインのシャトルバスで港へ、乗船は既に始まっていた。我々の乗船は最後の方だった。乗船したらすぐにライフジャケット・ボートのドリルが始まった。長い校長先生のような説明だが、まったくわからない。緊急警報の確認、ライフジャケット試着、緊急集合場所の確認、ライフボートへの乗り移り方法 
いよいよ出航、軽食を取る予定だったが、夕食まで時間が少ないので船室で荷物を整理しながらゆっくりとくつろぐことにした。
船室は左舷10階やや後方にあり、バルコニー付 バルコニーに出るとどのバルコニーも顔を出している。見送りのテープを投げるのはなかった。見送りの人や見物が結構いる。
船は港をゆっくり進む 洋上に出てみて同じ桟橋の反対側に黒い船体のホーランドアメリカのクルーズ船が停泊していたことに気付いた。
港の出口は公園でサイクリングや散歩の人がいる。今日は土曜日で各社のクルーズ船が出航する。
海上に架かったライオンゲート橋をくぐると港外になり、巡航速度でアラスカへ向かう。
暫くはカナダ領だがすぐに米国アラスカ州になる。アラスカは日本の4倍の広さがあるが人口は少ない。ロシアがベーリング海からアラスカに渡り、海岸沿いに南に進出したので
フライパンの形状になっている。南の部分はフライパンの取手部分はInside Passage と呼ばれている。北米大陸の山地が海岸に迫って海に落ちる。その先に氷河の削り残しの島が大陸と並行して並んでいる。この間は静かな深い海なので航海は快適である。
夕食は6階後方のInternational Dining Room

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