America Drive アメリカドライブ その1


   623   シカゴ空港  Chicago
                                                                                           

モーテルの朝食サービス

最初のモーテル

午後550分に関西空港より、ユナイテット航空(UA)11時間30分にてシカゴへ、時差14時間で1530到着。
オヘア空港でちょっとしたハプニングがあったが短時間で解決。ハーツレンタカーでミニバンをチェックアウトした。
迷いながらも近くのモーテル「
DAYS INN」に1930ごろにたどり着く。迷った原因は予約がDAYS INN O'HERAとなっていたが。
一つのモーテルが二つの名前を表示していた。こんなことなら予約しない方が良かった。モーテルは幾らでもあるので到着日は予約不要。
第一段階はまずまずのできだったか。
夕食は近くのイタリヤ料理店スパゲッテイ・ウエアハウスで乾杯「この旅に幸多かれと 
!
問題はあまりのボリュームで4人共半分しか食べることができなかったこと。明日から料理のオーダーは3人分でOKかも。食後は持ってきたパソコンで日本との日本語メールの送受信の初めて
トライ、一発成功。

   624   ミルウォーキーのビール工場  Milwaukee                                                               

時々雷雨、7時前にホテル「DAYS  INN」を出発し、シカゴ北部の住宅地域を通ってミルウォーキーを目指す。途中ハーレーダビッドソンの工場があるラシーンの町を8時過ぎに通過、9時前にミルウォーキーに到着。渋滞もなく予定より早く到着したため、3つのドームで有名なMitchell park植物園に立ち寄り時間調整。ミラーの工場見学ツアーを終え出来立ての生ビールを賞味する。ハガキ発送サービスがあり、自分あてに送る。(帰国したら着いていた。).

Milwaukeeのダウンタウンで駐車場に車を入れ、グランド・アベニュー・モールに入ってみた。ファーストフードコーナーで中華料理の昼食をとる。電話屋でTモバイルという携帯電話が2ヶ月間使い放題で8,000ドル強の触れ込み、早速買って留守宅に電話する。
ミシガン湖沿いに北上して、Green Bayをスーパーで買い物をしただけで通過、29号線を西進してモーテルを探すがなかなか見つからない。ShawanoCOUNTRY INN&SUITESと言うモーテルで妥協する。部屋は広いが1部屋しかなくソファーベッドなどを利用して工夫して寝る。夕食はスーパーで買ったものをモーテルで食べる。これが結構楽しい
    625   スティールウォーター Stillwater

セントクロイス河畔



河畔のレストランで昼食



6:00amに出発。西に来ると天気が良くなった、ミシシッピーの支流を何本か渡り、
セントクロイス川と言う支流を渡ったところがスティルウォーターである。ミネソタ州発祥の地で古いアメリカの家屋や町並が保存されている。ここは開拓者が始めてミシシッピー川を渡って開いた町でアンティークの店が多い。セントポールからの日帰り観光スポットで観光客が大勢来ていた。川に開けたレストランのテラスで昼食を取る。丁度観光クルーズ船が通りがかり、古風な橋の一部が持ち上げられる風景が見られた。
少しセントポールへ行ったところでモーテルSuper8を見つけ、少し早かったが2時半にチェックインした。買い物・洗濯などをして休養につとめる。夕食は隣り合わせにあったファミリーレストランPARKINS でステーキを食べた。
お子様用の6オンス・ステーキでは少し物足りない感じだった。 

   626   セントポール・ミネアポリス St.Paul&Minneapolis

セントポール大聖堂

ミシッシピー川から
セントポールの
ダウンタウン

早朝、宿を出発する。まずはセントポール大聖堂に着く、雲一つない青空に大聖堂がクッキリと聳え感動的だった。
州議事堂へ行った後、ダウンタウンを通り過ぎてミシシッピー川を渡る。川岸からセントポールの町を眺めていると突然汽笛が鳴って貨物列車が来た。今渡った橋と平行にある鉄道用の橋に差し掛かるのに遭遇した。機関車の運転手がこちらに手を振っている。列車通過を待っていた船がまた汽笛、橋の一部が引き上げられその下を通り過ぎていった。

セントポール
州議事堂

セントポールはミシッシピーを挟んでミネアポリスと隣接している。

ツインシティと呼ばれる。

セントポールは政治の都市で
、ミネアポリスは経済の都市

ミネアポリス
ウォーカーアート
彫刻庭園

サクランボの先が噴水になっている代表作

ミネアポリスに移行、ウォーカーアート美術館の彫刻庭園を歩き、ヘネピン橋へ行き、US169号線に乗ってミネアポリスをあとにする。

ミネアポリスの郊外ミネトンカのフードセンターで昼食

SUBWAYで健康食バーガーを食べる。

大草原の小さな家ゆかりのウォールナットグローブ

西部開拓のシーニックロードを走ることにした。
セントポールから南西に走ったところにセントピーターと言う町があり、そこからUS14号線を西に走った。この道こそ西部開拓・歴史街道である。早い目に宿を取るつもりで、モーテルを見つけたら寄ってみたが空きがない。結婚式で貸切になっている。今日は6月の土曜日だった。大草原の小さな家の町ウォールナットグローブのビジターセンターで情報を仕入れたがだめだった。やむなくI-90号線へ回って、ワージントンで泊まる。宿探しに携帯電話が大いに役立った。

   627   大草原をドライブ

Missouri River
Chamberlain
I‐90 Inter States 90号線

レストエリアからミズリー川を見る

旧道とI-90に橋が掛かっている。

開拓時代は凍ったときに渡った。
チェンバレンの町で右の図の真ん中にある標識に出会った。

ルイス&クラークは開拓の先駆者でルイジアナから西海岸までのルートを開拓した。

ここから西のいたるところでこの標識があった。
ワージントンからI-90で Sioux Fallsに行き、そこから北に上って西部開拓の道US-14に戻ってドライブ。大草原の小さな家のデスメットの町などを経て、ミラーと言う町で一旦US-14から外れて、再びI-90へ戻る。
ミズリー河畔の町でモーテルにチェックインした。まだ陽が高いので車で旧道に掛かる橋でミズリーを渡ってみた。その先からI-90に出て、東にバックし、写真のレストエリアに戻った。高速道路が無料なので気軽に出たり入ったりできるのがありがたい。
町に戻って散策した。河畔には公園やオートキャンピング場があり、町は西部劇に出てきそうな街路があった。小さいながらも
メイン道路が通っていて、これを中心にいくつかのブロックが形成されている。典型的なアメリカの田舎町である。


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