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   アメリカ大陸30000km アメリカ大陸地理情報館 アメリカ大陸ドライブ旅行ガイド ナンバープレート ゲストブック リンク

 このホームページのコンセプト
   

■はじめに

当HP(アメリカ大陸3万キロ:American Continent 30,000km!!)にようこそお越しくださいました。このコーナーでは、HPのコンセプトと趣旨(ねらい)について、いろいろと能書きを書いております。「そんなことはどうでもいい」という、至極真っ当なご感想をお持ちの方は、直ちに上のリンクボタンから各コーナーに飛んでください(笑)。

 

■「アメリカ大陸ドライブ旅行ガイド」のねらい

〜単なる旅行記でなく、次に行く人が役立つ情報を日本語で提供したい。特に、穴場的観光地。

私(プロフィール)は、2003年の5月末〜8月上旬にかけて、71日間をかけて妻と(メキシコ北部までの約20日間はメキシコ人の友人を含め3人で)アメリカ大陸を車で1周しました。このHPのタイトルは、そのときの総走行距離にちなんだものです。この旅行自体は、1960年代に私の両親がカナダからアメリカを縦断し、メキシコシティまでドライブ旅行したという話を聞き、「40年前にできて今出来ないはずがない」と思い立って実行したものです(私の両親(1964年)と2003年のドライブルート)。

旅行に際し、定番の「地球の歩き方」などを何冊か購入し、それは十分役立ったのですが、一般に、日本語ガイドブックは、有名な大都市を中心とする「点」が主眼であり、中西部をはじめ、有名観光地がない地域は省略されていると感じました。大多数の人は有名スポットをピンポイントで訪れますから、そういった取り上げ方がされるのは当たり前ですが、逆に、マイナー観光地の情報が不足気味で、大陸横断旅行の情報源としては十分でないと感じました。一方、ロンリープラネット(Lonely Planet)をはじめとする英語のガイドブックは、英語を読むこと自体の面倒さに加え、地図や絵が非常に少なく、細かい文字の羅列がとにかく読みづらい(ポイントが分かりにくい)と感じました。

他方、インターネット上の個人HPで情報収集をすると、旅行の主観的感想をつづったものが多く、「口コミ情報」的なものが少ないと感じました。また、アメリカのドライブ旅行記では、しばしば「1日中車で走り続けて終わった」という記述を見かけたのですが、時間が限られているならともかく、本当に見どころがないのでしょうか。単に、マイナーな観光名所に関する日本語情報が少ないだけではないでしょうか? 実際、いろいろ調べてみると、中西部のサウスダコタやミネソタといった大平原地帯でも、それなりの見どころはあります。

結局、温泉やマイナー観光地についての情報などは英語のサイトなどでも情報収集して、私の旅行においては、ほぼ例外なく、1日2箇所以上の観光地を訪れながら回ることができました。勿論、中には「がっかりスポット」もありましたが、2ヶ月半の旅行で「見るものがなくて退屈」という経験はしませんでした。こうした経験から、メジャーな日本語ガイドブックが取り上げない観光地に関する情報を含めて、できるだけ客観的な情報を提供できないかと思い、このHPを立ち上げました。

そんなわけで、日本語でも多くの書籍・ウェブサイトが取り上げている、ニューヨークやラスベガスといった有名観光地を深く扱うことはしていません。そのような情報は、他にも優れたサイトや書籍が沢山あります。あくまで、アメリカ・カナダ・メキシコの「有名でないがお勧め」「この国立公園は行っても損」といった情報を主にしています。逆に、「ガイドブックに載っているけどわざわざ行くに値しないのではないか」といった観光地も取り上げています。

 

■「アメリカ大陸地理情報館」のねらい

〜アメリカの地理データや歴史に関する雑学(トリビア)を「日本語で」提供したい。

物心つく前(?)から親から与えられた「世界地図/日本地図のパズル」で遊びはじめて以来、私は地図が好きで、小さい頃から世界の国や日本の市の名前を覚えたりしていました。ただし、別に私は大学受験を地理で受けたわけでもなく、実生活とも全く関係がなく、純粋な「趣味」です。ちょうど、アメリカに住んでいることもあって、地理や歴史に関係する英語サイトを見てみると、データにせよトリビアにせよ、非常に充実しています。しかし、同じようなことを扱っている日本語サイトは事実上存在しませんでした。そこで、データは正確性に留意しつつ、トリビアは自分が「面白い」と感じたか(…極めて恣意的ですが)を基準に、日本語での情報提供を意図して、コーナーを作りました。このため、本サイトではアルファベットは必ず日本語を併記するようにしています。英語が得意な方は、どうぞ英語サイトを直接検索してご覧ください。

 

■「ナンバープレートで見る北米の自然と歴史」について

 アメリカ大陸1周旅行に際して、何か「各州の記念になるもの」を集めようと考えていました。「州ごとのマグネット」というのを思いついたのですが、プリマス(マサチューセッツ州)のお土産屋で、なぜか全50州分のマグネットを売っていて、しかも、バラで買うより値段が安かったので、やる気が失せて断念。代わりに集めた…というか撮影したのが車のナンバープレートです。アメリカのプレートは結構カラフルなので、見たことのないものを見かけると、「おっ」っと思ったりします。で、結局50州全部、計500種類以上、さらにはカナダ、メキシコにヨーロッパのナンバープレートまで手を広げてしまいました…。

 

以上、「能書き」にお付き合いいただきありがとうございました。


”アメリカ大陸30000km” 作成者(太白)
  

  

 

 

 

 

 


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