「銀齢の果て」ネタバレ人物紹介 | ||||
宮脇町五丁目地区 ベルテ若葉台 広島県熊谷地区 大阪西成区反町地区 | ||||
名前 | 人物 | 死にかた | 死亡確認 | |
1 | 宇谷九一郎 | 77歳。この物語の主人公。 老舗の和菓子司「蔦屋」の三代目で、宮脇町五丁目地区のシルバー・バトルにおいて最後まで生き残る |
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2 | 正宗忠蔵 | 78歳。元会社重役。 礼儀正しく温厚だが、がさつな人間を嫌う タイプで、宇谷九一郎とは囲碁友達。 缶入りピースを吸うヘビースモーカー |
殺すために自宅を訪ねた九一郎によって頭頂部を撃たれ死亡 | 7 |
3 | 正宗高子 | 36歳。正宗家の嫁 | ||
4 | 宇谷静絵 | 68歳。宇谷九一郎の妻 | ||
5 | 猿谷甚一 | 76歳。元刑事。頑強。 小学校から高校までを宇谷九一郎と同じ学校に通った後輩。 すでにシルバー・バトルが終了した鉄敷町の生き残りで、宮脇町五丁目地区のバトルとは何の関わりもないが、バトル勝利以降快楽的な殺戮者となり、先輩である九一郎と共に戦う |
厚生労働省に突入し銃撃にあい死亡したものと 思われる |
237 |
6 | 是方昭吾 | 74歳。元陸上自衛隊三佐。 愛妻の真由は48歳だが、若い彼女を満足させることができる精力家。 戦略家でありサバイバル術に長ける |
元コビト・プロレスラーの乾志摩夫と対峙し、乾が 身体障害者ゆえにシルバー・バトル免除となったことを告げる前に、胸を撃たれ死亡 |
212 |
7 | 越谷婦美子 | 82歳。昭和荘に住む独居老人 |
宮脇町商店街に買出しに行った際、津幡共仁に 腹部を三発撃たれ、魚屋の平台の上で絶命 |
12 |
8 | 津幡共仁 | 元大学の理学部教授。町内では白髪鬼というあだ名で恐れられている。 エキセントリックだが理知的。 武力、知力、財力ともに最高ランクで、シルバー・バトル制度にも賛成している |
菊谷いずみの自宅で宇谷九一郎を待ち伏せしていたが、逆に九一郎に撃たれる。 死の苦しみを楽しむつもりだったが、そのただごとではない苦しみに結局は九一郎にとどめを刺してもらう |
229 |
9 | 牧野伸学 | 宮脇カソリック教会の神父。 赤ら顔の偽善者的風貌で実際にも信徒を強姦した過去を持つ |
過去に強姦した相沢泰子、西川ハル、塩田そで と、娘を強姦された琴田えり子たちによって、生殖 器を切断され、かつ水中銃で十字架に貼り付けに され、酷い死にかたで死んだ。 最後の言葉は「エリ、エリ、レーマ、サバクタニ」 |
158 |
10 | 乾志摩夫 | 78歳。元コビト・プロレスラー。 バトル開始以後、下水道に身を隠し、神出鬼没の存在となった |
下水道に身を隠していたことが災いし、身体障害 者バトル免除の報道を知らず、これを知らせにきた 是方昭吾と相撃ちになり死亡 |
212 |
11 | 黒崎しのぶ | 86歳。元女優。 惚けかかっていて、過去の女優時代の栄光に 囚われている |
是方昭吾たちによって、屋敷に火をつけられて 江田島松五郎とともに、焼死または屋敷の崩落によって死亡 |
190 |
12 | 黒崎喜久雄 | 黒崎しのぶの亡夫 | ||
13 | 江田島松次郎 | 79歳。元運転手。 現在は黒崎しのぶの世話をする執事。 黒崎しのぶを愛している |
是方昭吾たちによって、屋敷に火をつけられて 黒崎しのぶとともに、焼死または屋敷の崩落によって死亡 |
190 |
14 | 菊谷いずみ | 宇谷九一郎の小・中学校の同級生。 九一郎を殺そうとするグループの一味になったが、幼馴染のよしみで生き残りの有力候補である九一郎と共に生き残ろうとする |
自宅にて津幡共仁によって射殺された | 229 |
15 | 真壁じゅん子 | 90歳。昭和荘に住む独居老人 | 吉田貝八郎になまくら包丁で体のあちこちを 刺され切られ死亡 |
63 |
16 | 吉田貝八郎 | 79歳。吉田電器店主人。 昭和荘に住む真壁じゅん子を殺し、金を奪った |
昭和荘から出たところを是方昭吾に発見され、「優れたナイフ使いのみがなし得る見事な技術」によって刺殺された | 62 |
17 | 宇谷茂一 | 6歳。宇谷九一郎の孫 | ||
18 | 宇谷寛三 | 宇谷九一郎の長男 | ||
19 | 宇谷華子 | 宇谷寛三の妻 | ||
20 | 実家の義兄さん | 宇谷静絵の避難先 | ||
21 | 金杉家 | 宇谷九一郎の姉の嫁ぎ先。 宇谷寛三一家の避難先 |
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22 | 山際 | CJCK地区担当官。 宮脇町五丁目地区のバトル状況を把握するために、町内を巡回している |
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23 | 若い担当官 | CJCK地区担当官。 宮脇町五丁目地区のバトル状況を把握するために、町内を巡回している |
像の団五郎に踏み潰され死亡 | 219 |
24 | 志多梅子 | 元家政婦。 津幡共仁に対するあまりの恐怖のため、逆に津幡の家でいつも彼を見ているほうが心が休まるのではないかと思い、家を訪ね住み込む |
津幡によって慈愛を込めて射殺された | 193 |
25 | 柞田 | 宇谷九一郎の家である蔦屋の和菓子職人だがシルバー・バトルの開始によって家に帰される | ||
26 | 前原 | 宇谷九一郎の家である蔦屋の和菓子職人だがシルバー・バトルの開始によって家に帰される | ||
27 | 阿波徳の主人 | うどん屋の主人で大男。 寿司屋の主人などと組んで宇谷九一郎を 殺そうとする |
九一郎の家を襲うが、返り討ちにあい猿谷甚一に心臓を撃たれた | 108 |
28 | マツバラ薬局の 主人 |
猟友会メンバー。 阿波徳の主人などと組んで、宇谷九一郎を 殺そうとする |
九一郎の家を襲うが、返り討ちにあい猿谷甚一に胸を撃たれた | 107 |
29 | 鈴屋寿司の主人 | 薬局屋の主人などと組んで、宇谷九一郎を 殺そうとする |
九一郎の家を襲うが、返り討ちにあい九一郎に歌うことも許されず射殺された | 106 |
30 | 上野松代 | メゾン・ロンサール303号室に住む鶏ガラのように痩せこけた老婆だが、若い頃には婦人運動の代表も務めたことがあるという | 自宅のベランダで乾志摩夫を殺しにきた是方昭吾に遭遇し、銃の台尻で胸を一撃され、なおかつ靴で顔を踏み潰され死亡 | 115 |
31 | 是方真由 | 48歳。是方昭吾の妻 | ||
32 | 深谷 | 92歳。元女医。 | ガス自殺 | 47 |
33 | 羅呑 | 52歳。天徳寺住職 | ||
34 | 明原のお婆ちゃん | 明原真一郎の母親で100歳前後。 宇谷九一郎が子供の頃可愛がられたが、現在ではかなり惚けている |
息子の明原真一郎に絞殺される | 66 |
35 | 明原真一郎 | 86歳。100歳を超えた母親を絞殺 | 母親を殺した後、妻と刺し違えて死のうとするが、うまく行かず七転八倒の苦しみの中で死ぬ | 73 |
36 | 明原真弓 | 明原真一郎の妻 | 夫と刺し違えて死のうとするが、うまく行かず七転八倒の苦しみの中で死ぬ | 73 |
37 | 松本和郎 | 高校生。松本家の長男 | ||
38 | 松本龍江 | 松原家の主婦 | ||
39 | 松本俊郎 | 松原家の主人。会社の経理係長 | ||
40 | 松原家の老婆 | 松本俊郎の母親 | 阿波徳、鈴屋、薬屋の三人組に自宅で絞殺。 はじめ鈴屋が銃で殺す予定であったが、老婆の声が死んだ母親にそっくりだったため殺すことができなくなり、代わりに阿波徳が首を絞めて殺した |
92 |
41 | 塩田そで | 牧師である牧野伸学に犯された過去を持ち、牧野殺害を計画し、実行する | 是方昭吾らと共に黒崎邸を襲撃した際に、江田島松次郎の撃った機関銃で槙の木の枝に支えられたまま穴だらけになって即死 | 187 |
42 | 相沢泰子 | 牧師である牧野伸学に犯された過去を持ち、牧野殺害を計画し、実行する | 象の団五郎を見て驚き、体が動かなくなったところを団五郎に踏み潰された | 222 |
43 | 西川ハル | 牧師である牧野伸学に犯された過去を持ち、牧野殺害を計画し、実行する | 是方昭吾らと共に黒崎邸を襲撃した際に、江田島松次郎の撃った機関銃の弾が胸にあたり玄関ポーチで死亡 | 188 |
44 | 琴田えり子 | 牧師である牧野伸学に娘の奈帆を強姦されたことがあり、牧野殺害を計画し、実行する | 是方昭吾らと共に黒崎邸を襲撃した際に、江田島松次郎の撃った機関銃で穴だらけになり、黒崎邸の庭の管理人小屋に落ちて即死 | 187 |
45 | 早苗 | 宮脇ゴールデン横町にあるバー「早苗」のママ | ||
46 | カチコ | バー「早苗」のホステス | ||
47 | トラネ | バー「早苗」のホステス | ||
48 | ドドミ | バー「早苗」のホステス | ||
49 | メケハ | バー「早苗」のホステス。 猿谷甚一に「コングさん」というあだ名をつける |
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50 | 蓼俊太郎 | 78歳。 雲雀アパートに住む元捕鯨船の一等銛師で捕鯨船「栄進丸」が廃船になるとき、捕鯨砲を自宅に持ち帰っていた |
放たれた捕鯨砲とともに、アパートの壁を破り、居酒屋「狐狗狸」の上空を飛び、宮脇ゴールデン横町の上を飛んで、タオル工場のボイラーに激突して爆死 | 219 |
51 | 蓼よね子 | 71歳。雲雀アパートに住む蓼俊太郎の妻 | 捕鯨砲に掴っていた夫とともに、アパートの壁を破り、居酒屋「狐狗狸」の上空を飛び、宮脇ゴールデン横町の上を飛んで、タオル工場のボイラーに激突して爆死 | 219 |
52 | 鞠子 | 鈴屋寿司のおかみさん | 宇谷九一郎に夫を殺された恨みから、他の二人が一芝居打っている間に、ビルから飛び降りとどめを刺そうとしたが失敗し地面に激突して死亡 | 127 |
53 | 慶子 | マツバラ薬局のおかみさん | 宇谷九一郎に夫を殺された恨みから、阿波徳の珠州代とともに一芝居うち、九一郎を殺そうとしたが猿谷甚一にライフルで背中を撃たれ死亡 | 126 |
54 | 珠州代 | 阿波徳のおかみさん | 宇谷九一郎に夫を殺された恨みから、阿波徳の珠州代とともに一芝居うち、九一郎を殺そうとしたが返り討ちにあい腹を撃たれ死亡 | 126 |
55 | 吉田ゆき | 吉田電器店の主人、吉田貝八郎の妻。 夫の葬儀の後から徐々に狂いはじめた |
狂ったまま商店街に長襦袢姿でさまよい出たが、その姿を見るに見かねた友人の蕗屋妙子と光本喜久絵に出刃包丁で刺殺された | 132 |
56 | 蕗屋妙子 | 73歳。吉田ゆきの幼友達。 狂って歩く吉田ゆきを見るに見かねて、光本喜久絵と共に魚屋の包丁を借りて刺殺する |
首を撃たれ死亡 | 212 |
57 | 光本喜久絵 | 73歳。吉田ゆきの幼友達。 狂って歩く吉田ゆきを見るに見かねて、蕗屋妙子と共に魚屋の包丁を借りて刺殺する |
相沢泰子に水中銃で魚屋の戸板に縫い付けられて死亡 | 222 |
58 | 篠原セツ子 | 75歳。昭和荘に住む独居老人。 生き残る気満々でまずコビトの乾志摩夫を殺そうとしたが、思わぬ反撃にあい歯を折ったが、その後多くのバトル対象者を殺す |
血に狂い三矢家の孫たちを刺し殺したが、三矢喜代に胸と顔面を撃たれ射殺される | 216 |
59 | 中村さくら | 中村明仁の母親で90歳を超える老婆だが、外出好きがたたって篠原セツ子に襲われる | 篠原セツ子に襲われた結果、心房細動による脳卒中で死亡 | 138 |
60 | 中村明仁 | 60歳代。篠原セツ子に母親を襲われたが、往診を頼むために電話した病院で断られたため、その医者を脅迫する。 これによって警察に拘束されたが、翌日母親が亡くなったため釈放された |
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61 | 中村伊佐子 | 中村明仁の妻 | ||
62 | 正田 | 正田医院の院長。 中村明仁に母親の往診を依頼されたがこれを断ったため、以後明仁の復讐を恐れて往診に出歩くことができなくなった |
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63 | 尾上淳子 | 92歳。メゾン・ロンサール306号室で娘夫婦や孫と暮らす | 医師の往診が受けられず再生不良性貧血で死亡 | 138 |
64 | 豪田弘子 | 89歳。息子夫婦や孫たちと暮らす | 慢性気管支炎に肺炎を併発して死亡 | 138 |
65 | 白幡 | シルバー・バトルの期に乗じて、武器を法外な値段で売り歩くやくざ | ||
66 | 船村トシ | 86歳。昭和荘に住む独居老人 | 夜11時半、コンビニで買い物をすませ出てきたところを二階の商品倉庫で狙いを付けていた是方昭吾に射殺された | 146 |
67 | 北王富麻呂 | 98歳 | 医者の診療を受けられず老衰死 | 151 |
68 | 山添菊松 | 元動物園園丁。 武器らしい武器を持たないため、インド象の団五郎を動物園から連れ出し、背中に乗って戦う |
象の団五郎に乗って暴れまわったが、CJCK担当官の山際に頭を撃たれ死亡した | 223 |
69 | 常盤操 | 91歳。 シルバー・バトルで自分が殺されることを常盤安菜が喜んでいると思っている |
常盤安菜が殺害を依頼した是方昭吾によって射殺される | 162 |
70 | 常盤東平 | 常盤家の長男。 妻に睡眠薬を盛られ眠っている間に、是方昭吾によって母親を射殺される |
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71 | 高松 | 常盤操の死んだ夫の友人で、行政書士 | ||
72 | 常盤安菜 | 64歳。常盤東平の妻。 常盤操を殺すためにコンビニの二階に潜んでいた是方昭吾を家に招き射殺してもらう |
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73 | 柏原義国 | 柏原家の長男。 徘徊癖のある父親がいなくなったときに、宇谷九一郎に助けを求める |
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74 | 柏原寛丸 | 徘徊癖のある老人で、宮脇町五丁目地区から区域外に出て行ってしまったため、CJCK担当官の許可を得て宇谷九一郎ら27人が捜索に出ることになった | 区域外である柳楽橋上で驀進してきたダンプカーに驚き仰け反った途端、柳楽川に転落して死亡 | 167 |
75 | 桐田康次郎 | 88歳。 | 脱衣所に拳銃を置いたまま入浴していた際、拳銃を盗もうとしたコビトの乾志摩夫に射殺された | 172 |
76 | 三矢掃部 | 80歳。 創業80年の昆布の老舗「松前屋」の当主で、自宅に息子2人、娘4人、孫9人、曾孫7人を集結させ、自分たち夫婦の盾にする |
妻の喜代に射殺された | 215 |
77 | 三矢喜代 | 72歳。三矢掃部の妻。 孫たちが殺されてもなお自分のみを守ることしか眼中にない夫を射殺し、孫たちを殺した死の原節子も射殺する |
自分の始末をつけるため宇谷九一郎に自分を殺してくれるよう頼み込むが、九一郎の拳銃には弾がなかったため、代わりに猿谷甚一が射殺した | 224 |
78 | 三矢万次 | 松前屋の次男で、暖簾分けしてもらっている | ||
79 | 三矢千太郎 | 松前屋の長男 | ||
80 | 龍崎家の老婆 | 半分惚けた寝たきりの老婆 | バトル終盤、地区内の寝たきり老人を処刑してまわっていた津幡共仁に射殺された | 194 |
81 | 風間実 | 75歳。 雲雀アパートの一階に住む元生命保険の外交員だが、CJCK担当官から送られてきた生き残り対象者のリストを見て奮起する。 是方昭吾と乾志摩夫の相打ちの際、ライフルと拳銃を手に入れた |
蓼俊太郎の捕鯨砲によって四散 | 218 |
82 | 布施花子 | 95歳前後 | 自分を殺すために家に来た風間実に、肩こりを治すために柳葉包丁で両肩を切り裂いてくれと頼み、満足して死んだ | 196 |
83 | 本庄雅孝 | 元業界新聞の記者。独身で細田家の二階に間借りをして住んでいたが、次第に気が変になり、自分が殺人鬼であるという妄想に取り付かれる | うどん屋阿波徳の中から宇谷九一郎らに発砲していたが、猿谷甚一に撃たれ死亡した | 224 |
84 | 座間芳太郎 | 殺人鬼の妄想を持つ本庄雅孝に恨まれている | 死の恐怖に怯え、宮脇ゴールデン横町の「早苗」で震えながら篭っていたところを、本庄に襲われたためあわてて外に逃げ出すが、結局射殺 | 200 |
85 | 松浦美也 | 松浦家の家長 | 是方昭吾に手榴弾を投げたが、是方にあっさり投げ返され自爆。頭と両手を吹き飛ばされた | 202 |
86 | 南波家の老婆 | 惚けている老女 | バトル終盤、地区内の寝たきり老人を処刑してまわっていた津幡共仁に射殺された | 202 |
87 | 島家の老婆 | マツバラ薬局の裏手にある島という家の老婆 | 本庄雅孝と思われる男に額を打ち抜かれて死亡 | 202 |
88 | 朝沼家の老婆 | 喫茶店「ルーラ」の経営者の母親 | 風間実に首を切られて死亡 | 202 |
89 | 諏訪華子 | ピアノの教師。風間実の初恋の人 | バトルの恐怖から気が触れてふらふら歩いているところを風間に会い、背中を刺され死亡 | 206 |
90 | 渡辺捨三 | 81歳。 昭和荘に住む独居老人で唯一の男性だったため、周囲の老女から面倒を見てもらっていた |
篠原セツ子に情交を迫られ、これを断った途端包丁を咽喉に突き立てられ死亡 | 208 |
91 | 大月艶 | 昭和荘に住む独居老人。 船村トシが射殺されたのを見て以来、恐怖のため部屋に閉じこもった |
篠原セツ子に追い掛け回された挙句、滅多斬りにされて死んだ | 215 |
92 | 団五郎 | 山添菊松の武器として、動物園から連れ出された象。麻酔弾に倒れる | ||
93 | 日高澪 | 荒物屋の老婆 | 虎の子の手榴弾を大事に取っていたが、使うことなく猿谷仁一によって射殺された | 222 |
宮脇町五丁目地区 ベルテ若葉台 広島県熊谷地区 大阪西成区反町地区 このページのTOP | ||||
名前 | 人物 | 死にかた | 死亡確認 | |
1 | 斉木又三 | 30歳前後。バトル地区のひとつ、ベルテ若葉台を担当するCJCK都内処刑担当官 | ベルテ若葉台地区の生き残りとなる砂原仙太郎にカッターナイフで切り殺され、銃を奪われる | 35 |
2 | 前田信鉄 | 85歳。元運輸会社社長 | 篠原千鶴子に睡眠薬を盛られた夕食を食べ寝入ってしまったところを、功刀・篠原千鶴子・菅原ら不良老人グループに襲われた。 功刀のハンマーに頭頂を殴打され、菅原の登山ナイフで心臓を刺され死亡 |
31 |
3 | 青木知佳 | 83歳。車椅子に乗った婆さん | 殺しに来た功刀に媚を売るが、効き目なく胸を刺され死亡 | 36 |
4 | 霜田稔 | 84歳。元哲学教授 | 首を吊って自殺 | 35 |
5 | 松田絵威子 | 76歳。服飾デザイナー。 車椅子に乗っている |
地下室で同じ車椅子の仲間たちに祈りをささげていたところを、砂山仙太郎に射殺された | 37 |
6 | 砂原仙太郎 | 老人ホームベルテ若葉台の出資者の一人。 気が弱く、バトル開始当初に斉木又三に自分を殺してくれと頼むが断られ、哲学的にバトルを考察した結果、自分のやるべきことに目覚め最後まで生き残る。 斉木又三を殺し拳銃を奪い、全員が死んだ後渋谷に斉木殺害と拳銃強奪の罪を着せた |
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7 | 篠原千鶴子 | ベルテ若葉台の不良老人グループの一人 | 前田信鉄が殺害された直後、同じ不良仲間の渋谷によって咽喉をカッターナイフで切り裂かれ死亡 | 31 |
8 | 田畑 | ベルテ若葉台の不良老人グループの一人 | 不明。 恐らく砂山仙太郎に射殺されたものと思われる |
不明 |
9 | 功刀 | ベルテ若葉台の不良老人グループの一人 | 何人かを殺し血に興奮したまま、刺身包丁を持ちつつ松田絵威子を犯そうとしたが、逆に隙をつかれ絵威子のカッターナイフで咽喉を切り裂かれて死亡 | 36 |
10 | 渋谷 | ベルテ若葉台の不良老人グループの一人 | 不明。 恐らく砂山仙太郎に射殺されたものと思われる |
不明 |
11 | 美濃部敏子 | 元薬剤師 | 自室で熟睡していたところを、砂山仙太郎に射殺された | 37 |
12 | 秋山のり子 | 89歳。 随筆家だが、毒物の知識が豊富で自分で抽出・調合をおこなうことができる |
自室に訪れた砂山仙太郎に射殺された。 ボーイフレンドであった砂山に顔を撃たず心臓を撃ってくれるように頼み、砂山もそれを聞き入れた |
39 |
13 | 天田 | ベルテ若葉台の食堂の料理長でバトル対象外。老人たちに武器となる包丁などを取られる | ||
14 | 菅原 | ベルテ若葉台の不良老人グループの一人 | 不明。 恐らく砂山仙太郎に射殺されたものと思われる |
不明 |
15 | 不明 | 95歳。車椅子 | 出血多量で死亡したものと思われる | 33 |
16 | 廊下で襲いか かってきた男 |
不明。 田畑か渋谷、あるいは菅原の何れかか? |
砂山仙太郎に射殺された | 37 |
宮脇町五丁目地区 ベルテ若葉台 広島県熊谷地区 大阪西成区反町地区 このページのTOP | ||||
名前 | 人物 | 死にかた | 死亡確認 | |
1 | 八木熊(ゆう) | 74歳。広島市内で働いている息子と岡山にいる娘の為に働くことを生きがいとしている。 動物的な勘で敵の存在を察知し殺すことで この地区の最後の生き残りとなった |
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2 | 老夫婦 | 恐らく他地区からバトルを逃れてきて住み着いた夫婦 | 警戒しながら家から出てきたところを、八木熊に殺害された。夫はシャベルで頭を割られ、妻は鎌で首を切られた | 76 |
3 | 労務者風の老人 | 作業服を着た日に焼けた顔の老人。 乱暴で阿呆の良造のことか? |
死んだ鶏を手に提げて家に帰ってきたところを、待ち伏せしていた八木熊に襲われる。 シャベルで二度三度と打たれても立ち上がって抵抗し、出刃包丁で顔を刺されてもまだ死なず、鎌で全身を切り裂いて、ようやく倒れた |
78 |
4 | 夫婦者と思われる 老いた男女 |
鶏小屋の前で、折り重なって死んでいた。 男は鋭利な刃物で胸を刺され、女は首を切られていた |
79 | |
5 | きん | 一卵性双生児の老婆の片割れ | ひどい便秘で苦しんでいたが、八木熊に短刀で腹を割いてもらい、気持ちよく死んでいった | 81 |
6 | ぎん | 一卵性双生児の老婆の片割れ | ひどい便秘で苦しんでいたが、八木熊に短刀で腹を割いてもらい、気持ちよく死んでいった | 81 |
7 | 和泉文也 | 猟友会のメンバーであり、銃の名手。 猟銃を持って津保山で殺戮の日々を送る |
池田由太郎を見事射殺したが、それで気を抜いてしまったため、背後から近づいてきた八木熊に鎌で殺された | 178 |
8 | 池田由太郎 | 猟友会のメンバーであり、銃の名手。 猟銃を持って津保山で殺戮の日々を送る |
自らが発する臭気によって和泉文也に背後を取られ、胸と顔面を撃たれて死亡 | 178 |
宮脇町五丁目地区 ベルテ若葉台 広島県熊谷地区 大阪西成区反町地区 このページのTOP | ||||
名前 | 人物 | 死にかた | 死亡確認 | |
男性21人・女性29人の合同バトルであり、何がなんだかわからぬうちに酸鼻を極めた状況となったため、誰が死に誰が生き残ったかを特定することは難しそうなので、個別の紹介については割愛する。 |