東人の出戻り生活インターネット見聞録


 このページは、東人の新居浜生活インターネット見聞録の続編となります。
 
 

    
     【新着】(2003/12/05)

インターネット環境の整備

 新居浜では、長く使用していたISDN回線からフレッツADSL(1.5M)に切り替えてインターネットに接続していた。
 フレッツADSLに変えたことで特に支障無く接続できた。
 
 関東に遷るにあたり、電話会社がNTT西日本から東日本に変わった。
 電話の移転手続きの際に、フレッツADSLモア2(24M)を申し込んだ。。
 
 引っ越しと同時にNTTが電話工事をし、ADSLモデムを置いていった。
 今までと同じようにパソコンに繋いだが、接続に障害が生じて苦労した。
 
 今まで使用していたノートパソコンは、NTT東日本の接続ツールのインストール前の診断にてCPUの能力不足と表示されてインストールもできず。
 デスクトップパソコンは接続できても、殆ど通信速度が出ず。 電話回線以下の速度で、繋がっても途中で停まってしまう。
 
 パソコンの能力が不足しているようであるが、NTT西日本では支障なく使えたので納得がいかなかった。
 仕方なく、秋葉原にて新しいパソコンを購入し、インターネットの接続が可能となった。
 
 障害の原因の一つに、ADSLモデムからハブ経由で2台のパソコンにつないで使用していたことにあったようだ。
 モデムとハブの間はクロスケーブルを使用し、ハブ内でクロス変換することで、ストレートケーブルで繋いだパソコン間のネットワークとADSLの交互接続を共存させていた。
 新居浜にいた頃にはこの構成で支障が無かったので、東日本で不都合になった理由はわからない。
 
 ADSLモデムとコンピュータを直結すると速度が出るようになったが、古いパソコンでは 0.2M程度の速度であった。
 新しいパソコンでは4M程度の速度が確認できた。フレッツADSLモア2の伝送速度の24Mには及ばないが、それでも高速のブロードバンド環境となった。
  
 また、ブロードバンドLルーターを入れることにより、CPUの能力不足と表示されたノートパソコンでも接続可能となり、最大4台までのパソコンで同時にインターネット接続ができ、パソコン間のネットワーク環境が整った。
 
 こちらでのプロバイダはplalaとしたが、dokidokiのメールを見たり送ったりはplalaに接続したままでも支障なくできた。
 しかし、メールアドレスが二つあると面倒なこともあり、dokidokiに配信されたメールは自動転送してもらうように設定してもらった。
 
 従来の「新居浜生活」のホームページのアップロードは愛媛までダイヤルアップ接続しなければならず、やや不便となった。