w3m


   w3mとは、ページャ/テキストベースWWWブラウザです。Webサーバ関連の開発において、非常に便利なツールです。利用方法の詳細については、公式サイトをご覧下さい。
 
■w3mの公式サイト
http://w3m.sourceforge.net/

■w3mのインストール方法
 w3mの公式サイト(http://w3m.sourceforge.net/)から任意のディレクトリ(ここでは、$HOME/TOOL)にソースコードのアーカイブ(w3m-x.x.x.tar.gz)をダウンロードする。
 
 
$ cd $HOME/TOOL # ダウンロードしたディレクトリに移動
$ tar xzvf w3m-x.x.x.tar.gz # ファイルの解凍・展開
(w3m-
x.x.xというディレクトリが生成され配下にファイルが展開される)
$ cd w3m-x.x.x # 展開してできたディレクトリに移動
$ ./configure # 環境設定
 
このとき、GC libraryのgc.hがないと、w3mのconfigureが失敗してMakefileが作成できない。(※READMEのInstallationに説明あり。) その場合は、GC libraryを http://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/gc_source/から、GC libraryをダウンロードしてインストールし、gc.hをインクルードファイルのディレクトリにコピーすれば上手くいきます。
$ make # コンパイル
$ su # スーパーユーザに変更
Password: (パスワード)  
# make install # インストール
# exit #一般ユーザに戻る
$  
 

 

 


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