イシマキガイ
【和名】イシマキガイ(石巻貝)
【殻長】2.5cm
【生息地】東アジアの汽水域。
【食べ物】雑食。我が家の場合、水槽内の掃除屋として大活躍。
【飼育水温】比較的高温低温に強く、冬もヒーターなしでも飼育可能。
【繁殖】元々汽水域の生物であるため、淡水では繁殖しない。
【 その他】水槽のコケ取り役としての定番の生物。私が今まで飼ったことのある生体では最もコケ取り能力が優れていました。毎週一回ガラス面に付いたコケを手作業で取っていましたが、イシマキガイを入れてからはまったく必要なくなりました。こんなに凄い効果があるとは思いませんでした。しかし、 ガラス面に貝がくっついた水槽は少し景観が損なわれるが残念。
<参考文献>(株)マリン企画 月刊「アクアライフ」2003年3月号増刊 「はじめての熱帯魚」
以下は、我が家のイシマキガイの画像です。
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2004年3月20日(土)撮影 水槽のガラス面に産み付けられたイシマキガイの卵。 イシマキガイは汽水域でしか繁殖しないため、淡水では卵は産むが孵りません。(ちょっと残念・・・) 直径:1.0〜2.0mm |
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2004年3月20日(土)撮影 水槽のガラス面に産み付けられたイシマキガイの卵(アップ)。 直径:1.0〜2.0mm |
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2003年10月31日(金)撮影 働き者のイシマキガイ達は、今はお休みのようです。 イシマキガイを導入してから、ガラス面の掃除を一切しなくてもよくなりました。 殻長:2.5cm |
Copyright (C) 2003, 2004 by Taketo Kamikawa