礼文島・利尻島クルーズ

2016年6月27日〜6月30日


花と緑の利尻島・礼文島クルーズ

2016年6月27日(月)
 伊丹空港からJALで千歳空港、ぱしふぃっくびいなすのチャーターバスで小樽岸壁、すぐに乗船
避難訓練、出港セレモニー 小樽潮太鼓は気合が入ったものだった。
オリエンテーション、講演「利尻島・礼文島の自然」
夕食は10階客室専用・7階ダイニングサロン」少人数で落ち着いた雰囲気。上等の和食を堪能した。
7階メインラウンジでENZIANのアルプスに響くスイスヨーデルと民族音楽の夕べ鑑賞。
スライド下記 ユーチューブ
https://youtu.be/p_CVddEHk_I

2016年6月28日(火)
 礼文島は利尻より北にある。南北に長い島で北端の船泊湾は西スコトン岬と東の金田ノ岬に囲まれている。船泊港は東よりで金田ノ岬寄り、飛行場もある。  
目を覚ました時はまだ接近中、予定通り6時30分投錨。南端のフェリーターミナルがあるがここでは通船利用で上陸する。

バスツアーは東海岸に出て、スカイ岬(澄海)へ、西上泊漁港から岬へ上る。礼文島は風の島と呼ばれるだけに西風に吹かれる。海岸には「オオハナウド」、斜面には「エゾカンゾウ」が咲いていた。急坂を上ると漁港の反対側は絶景で、足元の湾内は透明度が高く底までみえる。荒々しい日本海の海岸、ロコタ岬がみえる。

バスは高山植物の多いハイキングコースの一部を通って最北端のスコトン岬(須古頓)に入った。オホーツク海に面した船泊湾が見渡せる。停泊中のぱしふぃっくびーなすの姿がかすんでいた。

久種湖で湖畔の植物を見ながら散策、野鳥の声が響く。
港に帰って、船に戻り昼食(ウニどんぶりなど)ビールがうまい。

再上陸して礼文町の高山植物園シャトルバスサービスで高山植物園を訪れた。10分程度の距離で帰り便も適当な時間割になっていた。
レブンアツモリソウは路地では花の時期が過ぎていたが、鉢植えが用意されていた。レブンアツモリソウは開花まで4年かかるそうです。
港に帰って、通船で帰還。展望浴場でゆったりと過ごす。
同船の竹内さんは足を延ばして金田ノ岬へ行き、アザラシの群れを発見。

7時に抜錨、陽が長いのでまだ明るいうちに利尻沖に着いた。夕食が終わった頃には沖で停泊していた。

礼文島で撮った植物の写真 下記
https://picasaweb.google.com/100375110863293690337/6309148836687053777
スライド 下記
https://youtu.be/ngyQt-ROXs8

2016年6月29日(水)
 沓形岬公園

沖泊りから沓形港に接岸は8時、バスツアーは午後なので、港に近い「沓形岬公園」へ徒歩で行く。溶岩が突き出した岬だが草も多いオオハナウド、ハマナスが咲いていた。遊歩道が整備され、東屋や展望台がある。礼文島もクッキリと見える
 バスツアー

午後一番でバスツアー、時計回りで利尻島を一周する。利尻富士を色々な角度から眺めることができた。
姫沼で下車して、ここも遊歩道があり一周した。利尻にはクマはいないが、一番注意するのはウルシだそうだ。
 次に下車したところは「オタトマリ沼」、ヒヨウギアヤメやエゾカンゾウが足の間に咲いていた。
ホタテを焼く店の匂いにつられつい一口。
 最後の下車は「仙法志岬公園
ここから磯越に見える利尻富士は少し距離があって近すぎず絶景。
ウミネコが多く近くで見れた。我が家では昆布を切らしていたので多い目に買った。
帰路の海岸で「寝熊の岩」「人面岩」「北のいつくしま弁天宮」が車窓から見えた。

6時 出港 岸壁で盛大な見送りイベントがあった。
荷物が増えたので宅配を利用する。
荷造りが終わったので、ダンス会場を覗いた。広さは十分だったが、踊り手が少ない。2組だけでもったいない。

利尻島で撮った写真 下記
https://picasaweb.google.com/100375110863293690337/6310475739226352337

スライド 下記
https://youtu.be/kufluGlsGwc
2016年6月30日(木)

小樽入港、船が用意したバスで千歳空港へ
千歳空港で昼食、海鮮料理
伊丹空港・帰宅
スライド 下記
https://picasaweb.google.com/100375110863293690337/6311015258342973633

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