サン・プリンセス
台湾・琉球クルーズ


5014年5月7日

 航海初日映像リンク

 家からタクシーで阪急塚口・ポートライナーでターミナル
乗船手続は大勢の人で時間がかかったが予定の時刻には乗船できた。レピーターだったので乗船者カードはゴールドカードだった。
荷物が1個届いていなかった。ワイン各自1本をまとめて2本入れていたので引っかかった。
 300 鏡割りセレモニー 酒のサービスがあったので少々飲む。
緊急避難訓練のあと荷物を取りに行って船室に戻ったら 出航が始まっていた。
ディナーはゆたか倶楽部の人たちと同席。
 745 ショー・タイム「ピアノマン」シアター7階
10階403号船室 福井夫妻はスイート・ルーム 竹内夫妻と6人集結。
私の持ってきたスパークルワインで乾杯、ゆたか倶楽部の添乗員が、次のディナーから
6人一緒の席になるよう手配してくれたカードを持ってきてくれた。

5月8日 終日航海 フォーマル

 航海2日目映像リンク

 朝食は14階後方 ホライゾンコート バイキング式
 1200 果物&野菜の彫刻デモンストレーション 5階中央 アトリウムプラザ
 1415 フラダンス・レッスン ロケリナ先生
この先生は鏡に映ったように左右反対で見本を踊ってくれるので、簡単に振り写しができる。
このように教える先生は初めてだ。少し教え上手な先生は自分の立ち位置を変えてくれるが、普通は配慮できない。最悪は全く悪い立ち位置で教えている。
 1730フォーマル・ディナー 5階中央 マーキス・ダイニング・ルーム
 1900船長主催シャンパンレセプション&ウォーターフォール
先のアラスカクルーズで写真やウォーターフォールをやったので見るだけにした。
 2030 ボールルーム・ダンス チャンピオンのアレックス&ナタリア チャチャチャ
Closed Basic, Under Arm Turn, New York Three Cha Ca Cha, Spot Turn
そのあとビッグバンド・ボールルーム・ダンス・ナイト


5月9日 名瀬

 航海3日目映像リンク

あやまる岬
ゆたか倶楽部ツアー、バスで奄美北部へ、バスからサン・プリンセスが見えた。
あやまる岬入口でトイレ休憩、ソテツの林昔は食糧源でもあった。
あやまる岬から喜界島が見えた。
奄美パーク
少し戻って奄美パーク 旧空港跡地だけに広々としている。展望タワーに登って(エレベータ)奄美パークを俯瞰、

現空港や旧滑走路があった。
本館の屋上テラスからも眺めがよい。
大島紬村
 園内は植物もよく整備され紬の説明も良かったが、高級すぎて手が出ない。
奄美黒糖焼酎
 いろいろ試飲できた。原酒はアルコール度が高いが格別うまい。高倉もうまかった。
各自1本 持ち帰り乗船可能 原酒と高倉を土産にした。
一旦船に戻って昼食、14階のホライゾン・コート
港からサン・プリンセスの写真を撮っていたら、竹内夫妻が散歩に出ていた。
一緒に街に出たらハブ会館があり寄ってみた。
1730 5階のーディナー・ルーム マーキスは厨房がトラブルでバイキングに切り替え。
そのため入場が大混雑、席に着くまで時間がかかった。飲み物はフリー
1945 ショー・タイム
 アレックス&ナタリア ボールルーム・スペクタキュラー
2045
 ロックンロール・ダンス教室に続いて
 ロックンロール・ナイト


5月10日那覇

 航海4日目映像リンク

バスツアーに出る。携帯チェックしたら當眞氏から入電していた。7日朝に那覇在住の當眞氏に投下入港をはがきで知らせておいた。

竹内さんが難聴の私に替わって打ち合わせ、バスツアー終了の午後4時に那覇港で落ち合うことになった。

當眞氏は沖縄留学生で神戸大学建築工学科卒業、御影学舎で一緒だった。機械学科の福井、竹内、寺井とは
50年振りの再会になる。

海洋博公園
 海洋博に行って以来になる。高速道路で約1時間 天候は曇り時々時雨
 沖縄美ら海水族館
 博覧会当時は海中エレベータがあったが、大型水槽が開発されて、海遊館のようになっていた。 
 オキチャン劇場 オキゴンドウのオキチャンが加わって楽しいイルカショーだった。
 熱帯ドリームセンター
  少し距離があったが、雨間で開放的な公園内を歩いた。リュウゼツラン、琉球松など亜熱帯の植物が植えられていた。
  熱帯ドリームセンターは充実していて、時間が足りなくなった。レストランは簡単なメニューがないので他で昼食ととることにした。

筍のような遠見台はグランドキャニオンのデザートビューそっくりで興味があったが登らず引き返すことにした。

ちょうど巡回バスが来たので中央ゲートへ戻った。のぼりが出ていた沖縄ラーメンで昼食。
首里城公園
 雨が時々強くなるが、傘をさして最短コースを1
石畳の坂道
  なかなか風情がありよかった。樹齢300年のアカギも見た。坂の上にバスが来ているはずだったがなかなか来ない。

竹内君と二人だけタクシーで先に帰る。タクシーは
巧みに市内を通りぬけて4時過ぎに港に帰れた。天候のせいで見送りの人が少なく。
  當眞さんを簡単に見つけることができた。お互いに50年ぶりで戸惑ったが、だんだん昔の雰囲気になる。

船内にいる筈の福井君には家内に連絡させるためのメモを渡しておいたが、肝心のバスが乗船リミットぎりぎりで着く始末で一旦乗船。

  すぐに10階の福井家のスイート・ルームへ行きデッキから 當眞さんを呼ぶ。帰りがけいたが戻ってきてくれて船上から挨拶ができた。

ダイニング・ルームは今日もバイキング。乗った時から、去年のサファイアー・プリンセスと比べて古い印象があったが

やはり水回りなどユーティリティーが問題のようだ。
 昨日に懲りて少し遅くに行ったがやはり混乱状態。
SHOWTIME ボールルーム・スペクタキュラー
 チャンピオン・アレックス&ナタリア ラテンメドレーで恋物語
ロックンロール教室とロックンロール・ナイト
 ピースボート・ダンス愛好会の仲間の橋本総一郎さんが同船していて此処であった。


5月11日 石垣島

 航海5日目映像リンク

 以前は石垣島、西表島、宮古島にそれぞれ泊まったが、今回は日中1日だけなので、石垣島は埠頭だけの利用、

西表島から直接竹富島へ直行となった。
 石垣島 大型船着岸埠頭と連絡船乗り場はバスで移動。西表島行きの高速艇からサン・プリンセスが見えた。
 西表島 
  連絡船埠頭から仲間川クルーズ船に乗り込みすぐに出発。今回のツアーには福井夫妻も参加。マングローブの仲間川をクルーズした。

前回見たサキシマスホウ樹齢
400年は時間の関係か寄らなかった。港まで帰らず河口で下船すぐにバス。

川船、バスの運転兼ガイドで効率が良い。器用に葉っぱでバッタを編んで見せてくれた。
 由布島
  ヤマネコ道路をヤマネコ観光バスが走る。天然記念動物イリオモテヤマネコは道路横断中に事故に会うことが多いので、

ヤマネコに出会った場所には必ずヤマネコ注意の標識がある。
  由布島と西表島は近い。しかもその間は浅い砂地で田んぼのように見える。由布島は現在無人島で台風被害が大きかったので

西表に全員移住している。元の住民が水牛車など観光に従事している。昼食は琉球弁当
 マンタの浜、ブーゲンビリア園、

琉球イノシシ、蝶舎、アカビンショウ、を樹木の間を歩いてみる。
帰りの水牛車は三線のできそうな御者にしたらあたり。
竹富島

  定期便は一旦石垣に行ってから竹富に行くが、今回は直接竹富に向かった。

島の住居地区を水牛車でのんびり回るのが観光の目玉だが、水牛車の暴走事故があったのか住民の水牛車反対の看板に覆われてていた。

依然来たときは静かな村の感じだったが興ざめだ。観光会社が対策を講じないといけない。
皆治浜

  星砂がある浜で海水浴もできる。看板にヤモリを見つけた。

 ダイニング・ルーム再開
 ショータイムはマジカル・ショー
 フラダンス教室


5月12日 花蓮

 航海6日目映像リンク
 アミ族ショー動画リンク
花蓮入港、アミ(阿美)族の歓迎セレモニーがあった。バスで太魯閣渓谷に向かう、上空を2機編成のジェット戦闘機が訓練飛行。
花蓮は日本統治時代に港湾と飛行場を建設され今日に引き継がれている。
花蓮は北の基隆、南の高雄とともに3大国際港である。
花蓮は海岸からすぐに海岸山脈がそそり立っていて平地は少ないが、大理石の産地であり、
メノウ、猫目石なども産出するので3割の人は石で食っている。
立霧渓(太魯閣の川 台湾では大きな川は渓)にかかる橋を渡り左岸を上る。右岸は旧道
隧道を出ると百獅橋がありバスから降りて橋の上を歩く。
欄干に獅子烏帽子があるので百獅橋と呼ばれている。眼下にはトレッキグの人が見える。
燕子口で少し歩く大理石の岸壁が見事で、穴が開いているところに燕が巣を作っていた。
慈母橋でも少し歩いて、緑水手前でトイレ休憩、
緑水の緑水展示館で東西横貫公路の工事写真などを見たあとテラスへ出た。
ここでマンゴアイスクリーム、花茶を飲む。
ここで引き返して旧道を使って、長春祠へ
花蓮の街に戻り、光隆集団という大理石加工工場を中心にレストラン、日光からきた猿軍団
南島文化劇場(アミ族のショー)鉱石博物館がある。
レストランで郷土料理で昼食したあとアミ族のショーを見た。
鉱石博物館は宝飾品売り場があり、猫目石の指輪を記念買った。
船の戻り、持ち込みのスパークリングワインで寛ぐ。
ショータイムはピアノショーマン:スティーヴェン・ケイン


5月13日 終日航海 フォーマル

 航海7日目映像リンク

昼食は6階のリージェンシー・ダイニングルームで摂った。
ウクレレ&フラ・フラウー
ボールルーム・ダンス
フォーマル・ディナー
キャプテン・サークルパーティ
 レピーターが招待されていたので出席。福井さんはスイートなので招待されていた。
ショータイムはプロダクションショー:「シミー」とマジカルショータイム


5月14日 終日航海

 航海最終2日の映像リンク

 1000 料理デモンストレーション&厨房見学ツアー
料理総長フランチェスコとレストラン総支配人ジェネローゾのデモの後
5階マーキス・ダイニングルーム後方の厨房を見学した。厨房はダイニングルームと同じぐらいの広さがあった。
 1315 ボールルーム・ダンスおさらい会
 1415 フラダンスとウクレレ教室合同発表会
 2000 ショウタイム 落語家 林家 染太
 2145 ショータイム スポットライトショータイム

      ミッシェル・マーリン


5月15日 神戸帰港
 朝一番下船を選択したので朝食は早かった。
自分で荷物を持って下船。船と桟橋はほぼ平行だったのでスムーズに下船。
ラッシュ直前だったので、ポートライナーからJRの普通で帰った。


TOPへ戻る