BALTIC CRUISE バルト海

1995年7月27日〜8月11日



Crown Odyssey 34,242トン

クラウンオディセイのページへ

2004年12月改訂

第1日目 1995年7月27日 木曜日
 尼崎市武庫之荘から関空へ、九州から来た福井夫妻と地元の渋谷さんと落ち合う。
今回は初めてのクルーズである。九州で幼稚園を経営している福井が夏休みに毎年クルーズをしており強く勧められた。まだ子育ての最中で経済的には余裕がなかったが、一生に1回のクルーズと思って参加した。
エールフランスでロンドンへ、エールフランス機はバルト海上空を通過する。この海をクルージングすると思うとわくわくする。雨のパリで乗り換えてロンドンへ。福井さん達が手配していた馴染みの現地エージェントが空港出迎えに来ていた。
市内へ、リーゼント通、セフィーロ、シンプソンで夜食。ネクタイを着用していなかったが無事入れた。ローストビーフをワゴンであぶりながらサービスくれるのがここの名物らしい。 グロブナーハウス到着。このホテルはロイヤルクルーズラインがツアーデスクを置いており、クルーズの前日と帰還日の宿泊がクルーズ料金に含まれている。我々は帰還日に使わないので、前の2日使うことにした。今日は長い1日だった。

関空で落ち合う。
我が家は初めてのクルーズなので毎年行っている
福井グループに手配をすべてお任せ
グループの内で渋谷さんはお友達と一緒に参加する予定
だったが、急病でキャンセル。一人参加になった。
渋谷さんの発案で盆踊り用に浴衣を持参

オックスフォード


ストラッドフォード


第2日目 1995年7月28日 金曜日
ロイヤルクルーズのオプシャナル・ツアーの中からロンドン郊外を選択。
ロイヤルクルーズ・バスでオクスフォード・ストラドフォードへ
ロンドン郊外に出ると、競馬場が見え、その後はだんだんと田舎の風景に変わる。麦畑、ひまわり、馬、牛、羊などが丘陵地帯に広がっている。北海道に似ている。
オックスフォードの大学の町を見聞したあと、また、田舎道へ出る。森の中の小道を行くと、脇に館(マナーハウス)があり、レストランになっていた。昼食をとる。
ストラドフォードアポンエイボンに行く。観光客が大勢いた。アンの生家、シェクスペアー館。エイボン川では小船に観光客を誘っていた。
夕食はロンドンに戻り、アーバデンという大衆レストランした。


第3日目 95年7月29日 土曜日
今日は乗船日、ホテルと乗船場間のシャトルバスがあるが、馴染みのエージェントに頼んであった。
早朝散歩でハイドパーク、ウェリントン凱旋門、グリーンパーク 
エイジェントの車で市内見物、セントポール教会、ロンドン塔入館のあとテムズ川を越えてタワーブリッジとロンドンブリッジを川向こうから見物した。
バッキンガム宮殿で衛兵の交代を見物した後、すばやく移動して、衛舎からの出発と騎馬隊の帰営を見物した。
ピカデリーで中華料理のあと、Tilbury港 工場地帯、クルーズターミナルで出国 乗船
我が家は最低料金の内側のツインルームEmbarkation Deck9.9002号室、
4:30 Lifeboat Drill はキャプテンの顔見世をかねている。


第4日目 95年7月30日 日曜日 船上2日目
Deck7 Breakfast Buffet
12am Kiel Cannal 水門 見物多し 橋の上にも見物が出る。
福井船室はスイートなので広い。渋谷さんの指導で河内音頭を練習また、バルコニーも付いている。
キール運河は両岸と距離がない。アコーデオンで技巧的な演奏を聞かせてくれる人、家族連れのピクニック、
自転車で並走する若者、農家の庭先、発電用風車 飽きることがない。



Kiel Kanal キール運河とロストック-ベルリン
キール運河の爽やかな夏の風景
プライベートデッキで岸の人たちに手を振る
アコーデオンの演奏も聞こえる。

ロストック港
Port Rostock

Well Canme Brass Band
ブランデンブルグ門の周りは工事中
Brandenbueger Tor
ベルリンドーム Berliner Dom

ベルリン空港は孤立した西ベルリンの生命線だった。

ベルリンの壁の残り Last Berliner Wall

ロストックへもどる


第5日目 95年7月31日 月曜日 船上3日目
早朝ドイツのロストック港 ブラスバンド歓迎演奏 ワルデミュンデ(Warnem?nde )専用貸切列車でベルリンへ 7:45
スに乗り換えて旧東ベルリン見物、教会からブランデンブルグ門
西ベルリン昼食、フレデリック大王の像のある宮殿(月曜休館)シャルロッテンブルグ宮殿Sclsscholottenburg,
エジプト美術館?gyptische Museum、

Spandau地区の駅に回送された専用列車でワルデミュンデへ帰艦
出港は12:pmの予定を過ぎる。一部のExcursionの帰りが遅れた。

NEXT PAGE

TOP