第14日目 ソルトレーク
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ユタ州議事堂から |
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ユタ州議事堂 |
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州議事堂内部 |
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テンプルスクエアー |
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テンプルスクエアー |
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ソルトレーク国際空港 |
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ソルトレーク西側 |
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ソルトレークの東川 |
2009年7月8日
(火)
モーテルの敷地内で洗車。4ドルの最安コースで虫がへばりついたのは洗えてなかった。
モーテルの朝食サービスの後、中心地へ行く。Utah Travel Council の駐車場を利用、すぐ前が州議事堂。
ジョージア州から運ばれた大理石造りで前庭にはさくらの並木があった。
堂内はバチカン宮殿のようで、彫刻や壁画、天井絵がある。モルモン教徒の移動の苦難を描いたものが多い。
異端者として迫害されたモルモン教徒をひきつれて西部へ旅してきたブリグム・ヤングの大きな銅像がたった。
テンプル・スクエアーは大工事中で交通が制限されていたので何度も周り、やっとスクエア内のジョセフ・スミス記念館の地下に駐車できた。
記念館ではモルモン教祖ジョセフ・スミスの映画が上映されている。タイタニックの遺品も展示されていた。
モルモン教メッカの中心の大聖堂は荘厳で、庭は花が咲き乱れている。
パイプオルガンのリサイタルが12:00からで、隣のドームでやっている。丁度開演に間に合った。
ドームは音響効果抜群で、演奏に先立ちオルガニストが紙を引き裂いてその音響を聞かす。
そのあとコインを金属製の皿に落ちた音はシンバルのように響き渡った。
演奏は30分程度
ソルトレーク空港
空港へ引き返す。レンターカリターンと言う車線を走ると、レンターカセンターに入る。車が込み合っていた。
やっと返却できて大いに安堵したが、失敗。車の後部座席に手提げを忘れた。返却の際、チェックを受けたが、
バッグの色がシートの色と同じで見落とした。たいしたものはなかったがサングラスだけが良く使うので、ハーツのメンバーデスクで頼んだら、車を取りに行ってくれた。
レンタカーは返却後建物の外の駐車場に運ばれ、整備にまわされるので手間がかかる。
シャトル
ソルトレークのホテルはそれぞれシャトルバスを持っている。小型のワゴンが多い。
Quality Inn のシャトルは15分ごとに来るので待って乗る。
第15日
2009年7月9日(木曜)
6:00 が始発のシャトルで空港へ行く。
8:08と早い便だったので2時間前に入れなかったが問題なし。
チェックインは手伝って貰った。端末は日本語対応で予約のデータやマイレージのデータも保存されていた。
サンフランシスコで荷物がないので聞いたら、今度は大阪へ直行していた。
出発ゲート93は最近増設されたのか案内がない。
インフォメーションも慣れたもので、案内の説明用の図面や写真を用意していた。
出発は他の飛行機が誤って滑走路に降りたことで30分ぐらい遅れた。
帰りは偏西風に乗れないので10時間50分の長旅である。
6ドルのワインを飲んでいたら、粗相でこぼしてしまった。助けを求めると汚れものは洗ってくれ、ボトルも1本もらえた。
結局、寝ずにビデオを見たりして帰国。