７月１５日 デスバレー Death Valley National Park
さらに南下して、Lone Pine から190号線、で東へ進む、荒涼たる地帯でだんだん上り坂になる。峠にView Pointがあり、てっきりDeath Valley を見下ろしたと記念撮影したが、これが一つ手前の谷だった。急坂を下りてさらに進むとまた同じような上り、峠を越えていよいよDeath Valleyに入った。 Stovepipe Wells で一休みした。折角なのでDeath Valleyの中心部Furnace Creekへ海抜-80m、 Visitor Center の寒暖計は43℃を指していた。園内の190号線を東に、砂丘地帯が見える。Zbriskie Point 展望台に登る。Death Valley junctionから373号で U-95のLathrop Wells カーボーイレストランで昼食。U-95でLas Vegasへ直進するとダウンタウンに入った。北からLas Vegas Boulevard のホテル街を進む、Flamingo に車を乗り入れてあたって見たが空き室がない。携帯でMGMにあたると空き室があった。無事MGMにチェックインが客室なんと5,000室の世界一大きいホテルに泊まってしまった。Aladdinにすし屋があると聞いて訪ねる。結構おいしい。人込みの中Paris のエッフェル塔を見て、、Bellagioホテルのショーは噴水。それからCaesar's Palace の神話大人形スペクタル、このホテルのForum Shops には世界の有名店が並び、アーケードには地中海の空が描かれている、暫く居ると建物の中だと言う感覚がなくなり、青空の下に居る感じ。イタリーの町をさまよい出て、Mirageへここのホテルの火山噴火ショーはあまりにも有名、Treasure IslandのThe Battle of Buccaneer Bay は2隻の海賊船が登場、女海賊と男海賊、戦いのダンスと大砲放火、高い帆柱から飛び込み、最後は女の魅力が勝つ。これだけ見たらもうクタクタ、タクシーで帰る。
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坂の下の谷に塩が見える デスバレーのストーブパイプ |
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デスバレー国立公園センター Zbriskie Point MGMのライオン ラスベガスのすし屋 |
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７月１６日 ラスベガスから南カルフォルニア South California
ホテルで朝食、Hotel Tropicana の駐車場でLas Vegas ホテル群をバックに記念撮影、Luxorを見ながらU-15を南下する。サボテンが生えているモハベ砂漠を走る。長い下り坂があった。この坂は自動車の実地テストに使われ、世界中のメーカーが新型車を持ち込む。小田君は経験者だ。サボテンから夏枯れの山地に変わる。Barstowの中華レストランで昼食、大変広いキャフテリア、ゆっくり食べていたが、中国系の団体バスが来て賑やかになる。ここから58号で西へMojaveと言う町で泊まる、ここの飛行場には沢山各機種が並んでいた、整備工場でもあるらしい。
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朝のラスベガス マハベ砂漠 |
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７月１７日 セントラルバレー Central Valley
夏枯れ山地がつづく、峠を下りて、やっと Center Valley の緑が見え出したBakers Field でフリーウェーを一旦出ると、場末のドーナッツカフェがあり、朝食。Fresno に入って、両替に銀行周りしながら町並みを観察したが馴染めそうにない。
ショッピングセンターのメキシコレストランで昼食、ここで携帯電話のカード更新。金銀の宝飾店が多い。
180号線を西に向かって宿を探す。68号とのJunctionにFruits Standがあり、試食しながら訪ねると、先のSquaw Valley に1軒あると言う。果樹園を一山超えるとSquaw Valley無事チェックイン。プールがきれいのでひと泳ぎ、宿のおかみさんがバーベキューをご馳走してくれると言う。それまでの間、例のFruits Stand へ引き返し、今度はワイナリーを聞く。すぐ近くに、B&Bもある、Tasting Winery があり、4本を試飲する。California 銅賞に輝いたワインを2本買って帰る。バーベキュー釜にチキンをいっぱい並べ、上段に取れたてのとうもろこしを皮付きのまま入れて焼く。どう見ても日本人にしか見えない韓国人の優雅なおかみさんの笑顔でワインはすぐ空いた。隣室のオランダ老夫妻と親しく話をする。満天の星月夜の山村の想い出はすがすがしい。
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セントラルバレーを走る 山間部スコーバレーのモーテルと 夜のひと時 |
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