F I R E C I
FIRECIはCrossFieldで購入できます。

2005/12/09

ニューフレームEVOLUTIONです。
サポートライダーによる多くの意見を反映し、
こんなデザインに大変身しました。

SPEC(実測)
ホイールベース1065mm
リアセンター380mm
BB上がり30mm
重量1670g
マグラ台座仕様
なんといってもシートステーの補強が目につきます。
シートステイを長くした分、補強を追加したようです。
フレームサイズ(シートチューブ)を短くしたので
BB上がり30mmでも足付性は抜群です。
写真では分かり辛いですが、
トップチューブに曲げ加工が施されています。

リアブレーキ台座の左右の幅は約100mm
幅広のリムでも対応できるでしょう。
BB付近
左右のチェーンステイに伸びるヨークは一体型を採用
極太タイヤでも余裕のクリアランスが生まれました。
更に軽量化の為のエグリも施しました。
リアエンド付近
リアエンドの形状も変更。
一般的なMTBタイプです。
やはり軽量化に妥協はなく、穴があります。
ディレーラーハンガーも交換可能なので
万一、曲がったり折れたりしても大丈夫。
チェーンステイはフレームの中で唯一、角パイプを採用。
ヘッド周辺
トップチューブにはもちろん補強が
もちろん軽量化に油断はありません。
市販モデルはこの穴の大きさが変更されるかも
(大・中・小)
写真では写ってませんが、
ダウンチューブにも同様のガセットがあります。

2005/4/11

ニューフレーム上陸。
スペックは3/16に記載されている数値に変更なし。
カラーはホワイトメタリック。

フロントフォークとセット販売で税込60900円。
(CROSSFIELDで取扱)

このフレームは1055mmのモデルです。
Vブレーキ台座の仕様となります。
リア台座間の中心距離は約100mm。
幅広のリムに対応していますので、かなり本格的です。
ディレーラーハンガーは下側からボルトで固定。
横方向の力に強いので、簡単には曲がりません。
トラブルが少ないと言えるでしょう。

トラックエンドの採用でシングルスピードにも対応。
ディレーラーハンガーを外せばスッキリします。

クイックの付近は横に張り出しているので
パラレルなどの練習で傷つきにくく安心。
フロントフォークは肩下410mm。
約760g(実測)でブラック塗装。
V台座+ディスク台座仕様。



2005/3/16
スペック訂正。ホイールベース1055&1080。リアセンター380。
フレームカラーは赤になりそうです。

2004/10/27
訂正:10/18のスペック値を間違えておりました。申し訳ございません。
ホイールベース1050mmとなっていますが、正しくは1055mmです。

2004/10/19
私が現在使用しているFIRECI(フィリシ)のフレームを紹介します。

実際に日本で販売される予定のフレームとは、モデルが違いますが
似ている部分が多いと思うのでご覧下さい。

←横からパシャ!
最近では色々な形のフレームも出回ってますが、
やはりこの形状が自転車本来の形と言いますか
simple is best!
シートポストが使用できるようになっています。
コンペだけではなくツートラやパーク、
街乗り等にも活用できます。
水色に見えるカラーには、
メタリック系の塗料が使用されています。
写真では分かり辛いですが、結構キレイです。
実際に販売されるカラーは分かりません。
フォークとセット販売という話もあるみたい・・・
→前から
ヘッドからリアハブまで
(ほぼ)まっすぐに伸びる
トップチューブとシートステイ。
これぐらいシートチューブ(フレームサイズ)が
短ければトライアルには充分ではないでしょうか。
ダウンチューブ等は肉厚もあり、
ヒットしても簡単には凹みません。
←ヘッド周辺
トップチューブとダウンチューブには
ガセットが施されています。
ヘッドチューブの両端が肉厚になり
強度UPに貢献してます。
シフトケーブル&ブレーキラインの固定には
写真のようにタイラップで固定。
油圧やワイヤーの種類、アウターの太さには
融通が利きます。
→シートステイ周辺
強靭なシートステイに加え
ブースターの役割をする
レインフォースが溶接されています。
これにより鋭いブレーキングにも対応してます。
←B.B.周辺をカシャ!
見るからに丈夫そうなチェーンステイヨークにも
同様のレインフォース。
→リアから
おそらくV台座仕様のフレームになるでしょう。
マグラ台座よりV台座の方が汎用性もあるし
ブレーキ調整の多いトライアルでは
ネジ山を傷める心配もないので安心ですね。




10/18
FIRECI ニューフレームの情報が入りました。

ホイールベース 1050mm1055mm & 10701080mm
リアセンター 390380mm
ヘッドアングル 71.5°
BB高さ 5mm
トップチューブ 580mm
ヘッドチューブ 120mm

現時点で分かることは以上。
ホイールベースの異なる機種が2種類用意されるようです。
トップチューブの長さはモデルにより異なると思いますので
トップチューブの表記はどちらの機種のサイズかは分かりません。
他のジオメトリーはほぼ共通となるでしょう。

現在、私が使用しているモデルは
原産国である中国でリリースされている機種です。
非常にシッカリとしたフレームで、グニャグニャした感じが非常に少ないです。
バランスをとり易く、ペダリングのロスが少ないと言えるでしょう。
おそらく、近いうちに日本で販売されるフレームも
特性が似ていると思われます(推測)
また今のモデルでは2.5のリアタイヤがギリギリですが、
新しいモデルでは太いリアタイヤが履けるようなチェーンステイヨークになります。