哲学的物理論【概要】


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1.物理学はそもそも哲学から派生した学問であり、同じく哲学から派生した数学と結びつくことにより飛躍的に発展することができ両者は互いに影響を与えつつ発展し続けている。だがしかし、量子力学における観測問題にみるようにそもそもの哲学的認識論を明確に土台として築きあげて来ていなかったための混乱が生じ、いまだ解決を見ないまま放置されているのが現状である。

2.筆者の予想している我々の世界の物理はこうした根本的な認識論に基づいた可能な正しい観測可能な世界に正しく導かれ、間違った解釈や前提が排除され、将来的にはそのような正しい世界像が導かれる世界空間構造というようなものに帰着した姿である。

3.世界は混沌から生じる。日本の古事記に記された神話は我々の世界の成り立ちから出発する上での大きなヒントである。我々はここから出発して量子確率力学を導こうとしている。


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