ゆずスマイルコンサート〜にほんのうた〜      2006.7.30 山梨県 身曾岐神社 能楽殿
 今回 29日京都 醍醐寺 30日山梨 身曾岐神社にて行われた
ゆずスマイルコンサート 〜にほんのうた〜 
は京都で1800人 山梨で1500人だったという。
本当にやっとこ手に出来たチケットは 山梨の身曾岐神社の立見。
このために 協力してくれたお友達〜〜〜(^_^)/~
本当にありがとう!感謝してます!!
番号順に並んで入場することもわかっていたけれど早く行こう!
ってことになって乗った電車が 10:09発あずさ55号。(=not コント55号 (^^ゞ)
小淵沢には 12時ちょいすぎに到着。
思ったより お店も少なくて、、、(^^ゞ 結局駅前に喫茶店のような
レストランで昼食。。。せっかく来たのにカレー(笑)
その後 タクシーで宿泊先のユースホステルへ荷物を預けて
そのまま 身曾岐神社へ!!

到着は 2時ちょい前頃だったと思うけど もうすでに並んでいます。
指定席の列がもう延びてます。。。これは指定で席はあってもグッズが
買えないと困るってことで並んでいるようです。
立見は 並んでも入場は番号順ってわかっているからか あまり並んでない。
それにしても 列の出来ている参道は陽が照っていて暑い!
私達はさっさと すぐ脇の御茶屋さんにはいり様子をみることに・・・
そこには なんと「幸福ゆず守」たるお守りが売ってました。
コンサートグッズは 一人1種類ずつと限定されていたけど
このお守りは幾つでもいいということで、、、これなかったゆず友たちへ
お土産にしました。 神社さまもやりますな〜〜〜(笑)

  

その後 涼しい日陰に移って縁石に座ってしゃべって待つことに。
すると リハの音が漏れ聴こえてきました。
できればコンサートまで 楽しみにしていたかったけど
セットリストは前日の京都のレポートを読んでいたので知っていたし
やっぱり 聴こえてくるのは嬉しい!!
こんなに遠くなのに 厚治のズバッと通る音波のような声は良く聴こえます。。。(=^-^=)
せみとか落ちなきゃいいけど・・・(笑)
しばらくすると 鈍行でやってきた男子ゆず友2人到着。
またも あ〜だこ〜だと 話しながら時を待つ。
この写真が1番前の鳥居、このあと2つの鳥居をくぐって能楽堂に続きます。
この右手が駐車場でそこで座っておしゃべりしてました。

3時半になったら 立見も番号順にならべるって聞いていたので
そろそろと列の方へ行ってみる。。。でも特になにもない。
先頭は 2つ目の鳥居の下からでもう随分な列になっている。
でもまぁわたしたち 300くらいの立見の内の245、246番だから
そんなに慌てず様子をみている、、、男子ゆず友は
1ケタ台の立見なので 前にいっちゃった〜〜〜いいなぁ(笑)
すると 別に番号順にならばせることもないまま 列が動き出した。。
そこで慌てて私達もワラワラ前に歩き出す。。。
結果 3番目の鳥居前までゴチャゴチャしたまま移動。
なにやら拡声器で言ってるけど実際 番号を呼んで並ばせるわけでもないので
相変わらずの状態。。。すると業を煮やしたゆずっこたちが自分達で仕切り始めた。
やっぱりこういうことは必要よね〜〜流石だな〜この子達、とおばちゃんは感心(笑)
おかげで スムーズに番号順に並びだしました。
・・・つくづく感心するのは ゆずっこは割とマナーがいい。悪いのも居るけど(笑)
そして 人なつっこい子が多い。並んでいる時に話した子も
ユースで相部屋になった子も 夜ユースの側のbarで会った子達も 
気軽に声をかけてくれるし ちゃんと敬語なの(年上ってのは 見てわかるもんなぁ(^^ゞ)

4時。ゆずっこ同士のやりとりのおかげで スムーズに入場。
・・・しっかし スタッフ!そんなんじゃだめだぞ〜〜!
グッズが前日 売り切れていたのは聞いていたので
先に入場した 友達にグッズ売り場で待っててもらい 私達が入場後
チケット渡してグッズを買ってもらいました。(チケット提示で販売。購入後済み印)
その間 私達は場所確保に向かいました(なんせ立見なんで)
おかげでグッズも確保!なんと立ち見位置も最前列確保です!

  
↑うちわ、Tシャツ 手ぬぐい     ↑うちわ裏、Tシャツ、手ぬぐい広げた(^^ゞ  ↑ Tシャツの右胸

立見位置キープするためにも、開演までも時間もなくて 
Tシャツ着替えることができませんでした。(T_T)
今回グッズ これだけだったけど気に入りました!このTシャツどこでも着れる!
しかも 会場限定発売だから結構レアものだし!

そうそう 3番めの鳥居 まだぴかぴかで真新しい。
翌日、帰り際に立ち寄ってみたら なんとこの鳥居 悠仁の奉納のものでした。
他に 植栽にも悠仁奉納のものがありました。
ココは 悠仁にかかわりある神社のようです。

 

では! 本編れっつご。まずは・・・身曾岐神社HP
それと エキサイトHPにて 写真盛りだくさん!
オリコンサイトにも レポート発見!

能楽堂は 池の上に張り出したちいさな舞台で
その下の池の上に特設のステージ。
ゆずは 能楽堂の舞台にいて、特設にはスピーカーと太鼓が20台ほど置いてある。
悠仁がやってる 「和光太鼓」ののぼりがあるからそのメンバーが叩くのだろう。
写真は 翌日また行った時のなので 太鼓の特設ステージは撤去されていた。
正面からと 私のいた立見位置からの映像。。。。

 

この位置だったので 悠仁が柱にかぶって見えませんでした(泣)↑
でも たまに柱からこっちを覗き見て 笑顔を振りまいてくれました・・・・
まぁね あたしゃ厚治がなんの隔てるものもなくすっぱり見えたので幸せでした(=^-^=)

もうすぐ17時ってころに 3人の神主さんがそろりそろりと現れ
白い衣装(衣装って言っていいのか?)
で 恭しく祝詞(これでいいのか?字)をあげてくださっているのだけど
場内には コンサートでの注意事項が放送されていました。。
・・・・どうなの?それ。


定刻ほぼ通り 17時。
右側のもうひとつの舞台に ゆずマンとももちゃんが登場。
なんだか 妙に動きのいいももちゃんと なんか重そうなゆずマン(笑)
「来てくれてありがと〜」的なことと ちょっとした注意事項。
「今日は 座って見てね」ってこともあり。なので立見席だけが立ってるわけで
良く見えたわけですvv
ゆずマンが「では恒例のいつものやつお願いしま〜〜す」と 振ったが
♪腕を前にまげて。。。ブチッ。。。あらら・・切れちゃったし、まして途中だし。。。(^^ゞ
すると ゆずマンが 「あれ〜どうしたのかなぁ 気を取り直してもう一度お願いします」
・・・♪前にまげて〜〜・・・あらららら(^^ゞ
ゆずマン「・・・・あっれ〜〜〜?」 
私達 PA席のまん前だったので 思わず振り返ると 
舞台監督 笹さん大慌て〜〜〜(^_^;)
で。。。隣にマイクをもった女性が 「あっれ〜〜〜」
わはははは〜〜〜 ゆずマンがココにいた!
笹さんを横目でみながら しまいには「みんな〜こんにちは〜〜!」からやってるし(笑)
結果 「では 気を取り直して・・・」と4回くらいやって
やっと ラジオ体操開始!!! 狭いながらやっと出来ました。
やっぱ ゆずLIVEはこれがないとね!(笑)
しかし ゆずマンの臨機応変ぶりは 流石です。


オープニングゲストは 「和光太鼓」の子供たちです。
悠仁が作ったチームという紹介もありました。
ほんとにちっちゃい子から中学生くらいまで 20人くらい。
「風」というタイトルだそうです。なんかいいわぁ〜にほんのうた〜にぴったり。
 
舞台左手の廊下を挟んだ小屋からゆず登場。。。
てか そのまた向うに廊下が続いているんだけど客席から丸見え、、
いったいいつからその小屋に身を潜めていたのでしょう(笑)

薄いブルーのTシャツに白い半そでシャツ、グレーのパンツの悠仁
白いTシャツにグレーの半そでシャツ、グレーのパンツの厚治。
・・・・っつうか 厚治 ジーンズじゃない!まじで?ベストジーニストの厚治が?
こんな 神社さまなのでかしこまったのでは?と友達とコソコソ(笑)


悠「今日は 暑い中集まってくれてありがとう 最後まで楽しんで行ってください」 
  と簡単めのご挨拶で1曲目!!

01.手紙
ピアニカ持つ 手しか見えません。。。悠仁(泣)
厚治は いつものようにハープを吹いて 悠仁のお手紙朗読部分の伴奏。
悠「追伸・ 岩沢くんラジオ体操 無事に流れてよかったね」
厚 ハープを ブブッとな。
悠「追伸・ 岩沢くん 今日は暑いけどビールはもう少しまっててね」
厚 ははっ と小笑い。。。かぁいい(=^-^=)

もう少しって。。。まだ始まったばかりだからねぇ ビールまで遠いよ〜(笑)

MC
悠「今日は 来てくれてありがとう」
  「暑いから 水分ちゃんととって 具合が悪くなったら周りの人に言ってね」
悠「こうやって 座ってやるLIVEも新鮮ですね〜」
厚「ビアガーデンみたい」
・・・・・って お〜い!ひとことかよ!(爆)
確かに 客席の椅子、ビアガーデンでよく見る 白くプラスティックのやつなの。
でも そう連想する厚治が素敵よ(^_^;)


02.贈る詩
なんか いいなぁ〜〜この風景の中での贈る歌。
お誕生日の人いる?っていうのはなかったけど(笑)
♪君の心にこの歌が 届きますように
 優しい笑顔 曇らぬようにこの歌を贈ります〜


03.からっぽ
うわ〜〜 厚治の声すっげ〜〜〜きれ〜(#^.^#)
森の中へ す〜〜〜〜っと溶け込んでいく。
切なく響くハープがまた たまらない。
そして そして ヒグラシが鳴きはじめて
ギターとハープと 歌声に ひとつの伴奏として参加しているようでした。
ゆずの曲が ヒグラシと似合うとはおもしろい発見でした。


04.幸せなら手をたたこう
ここから ストリングスとピアノの伊藤バンマスが合流。
悠「にほんのうた〜と題しましてにほんの歌をうたいます」
ってそこかしこで言ってましたが 
まず最初の ゆず曲以外のにほんの曲はこれ。
手 足 肩 ほっぺ をそれぞれたたこう!
のほかに これらの連続技(笑) 厚ちゃんついてこれてない。。
てか それわざとでしょ?相当 確信犯的行為(笑)かわいすぎ。
そして 番外編。
不幸せなら 手をあわそ〜〜〜と半泣きポーズで手合わしてみたりして。(笑)


05.森のくまさん
悠「にほんのうた〜と題して・・・・」とまた述べた後
  「実は 次ぎ歌う曲は 実はにほんの歌ではありません」
  「アメリカの曲なんだけど みんなが知ってると思うので
   選びました」 みたいなことを言って 森のくまさん!
リードは厚治!!きゃーきゃーヽ(^o^)丿
もう何十年ぶりに 森のくまさんの輪唱なんてしちゃったよ〜〜
それにしても 童謡歌わせても素敵なのね 厚治くん。


06.たんぽぽ
悠「このうたは 知っている人も少ないと思うのだけど
  僕と岩沢君にとっては思い出のある曲なんです」
  「小学校の時 卒業生に先生たちが歌ってくれたうたです」
・・・・てか 厚治コメントまったくなし(笑)らくね〜〜〜あなた〜(#^.^#)
この歌 私は全然知らなかったけど 素敵な曲です
なんだか ゆずらしい感じ。こういうのを唱歌っていうのかな?
検索してみた→「たんぽぽ」


07.翼をください
これはね 絶対歌うと思っていたのよ(笑)
何年か前に 村上ポンタさんのカバーアルバムにゆずもゲストで参加した曲。
てか 買わなくて後悔(^_^;) 1曲だからいいかなぁって思って(^_^;)
後で ゆず男子友が持ってるってことだったので、、お願いした(笑)
・・・あ そういえば Act Against Aids で大阪場ホールに出たときも
出演者全員で歌ってたな。。。。あの時は 妙にソウルフルだった。

それにしても こういう伸びやかな曲が本当に良く似合う。
ゆずの素直な歌声が 森へ空へと響き渡りなんとも気持ちよかった〜



08.シュビドゥバー
ゆずの曲に戻り シュビ♪
やっぱ 好きだなぁ〜 凄く等身大な青春って感じ。
いつもの観客の腕振りが 小さく感じたけどそれは座ってるせいなのかもしれない。
(てか わたしらは立ってるけど(^^ゞ)



09.四季メドレー
悠「にほんの歌と題して・・・」からまた始まり
 「にほんのいいところって なんだと思いますか?」
 「四季があることだと 思うんですよ そこで今回にほんの歌を
  四季に分けて歌ってみたいと思います」
・・・・・・・あれあれ どっかで だれか(G)がやってたぞ〜〜〜(笑)
 「ここから メドレーで ゆずの曲と童謡をおりまぜて歌います」
入場時に小冊子が配られて そこに歌詞が書いてありました。
そして ここから 椅子に座っての演奏なんだけど
さらに 悠仁が見えません(泣) ギター弾く右のひじしか見えない(>_<)

―夏―
「夏の思い出」(インスト)
美しいストリングスの奏でる 夏の思い出でした。。。
ヒグラシの共演もあり(=^-^=)

「夏祭り」
なんか 久々だわ〜
これまた ヒグラシくんたちが頑張って演出効果大!
仁ちゃんかわいい〜〜 
♪君が好き〜〜君が好きよ〜〜(#^.^#)


「月影」
腰がぁ〜〜ぁぁ ・・・もう砕けました。
厚治の高音が どこまでも響き渡り感無量。
これ、でも夏のうたなの?秋かと思ってたよ。。。
♪ 君もみてるかなぁ〜〜
の “なぁ〜” の甘い声でころっと落ちました。
ちくしょ〜色っぽい声だしやがって〜(#^.^#)


―秋―
「赤とんぼ」
これも 絶対歌うと思ってたんだ〜
山の中で とんぼも飛んでたし 神社にぴったりじゃない?
そして なにより厚治の声にぴったり(=^-^=)v
そういえば 登場した時悠仁が マイクに止まってたトンボを逃がしてたなぁ
赤とんぼ・・・・なつかしの 山田耕筰氏の曲だったわね(笑)
残念ながら1番だけの歌唱だったけど・・・


「地下街」
各季節 ゆず曲も入れているんだね。
地下街はまさに秋!・・・・♪木漏れ陽がまぶしい10月晴れた午後〜
相手を好きな気持ちが溢れた名曲だわ〜
厚治くんいい曲書くわ〜〜〜(#^.^#)ベタボメ


―冬―
「雪」
悠仁メインで すっげ〜〜可愛かった!!
♪ゆ〜きや こんこっ 
 あられや こんこっっ!  って。本人見えないんだけどね、、肘しか(笑)
つか この曲の2番 なんかゆずっぽいんだけど〜〜〜(笑)
♪犬は喜び 庭駆け回り・・・・って悠仁だし。
  猫は こたつで丸くなる〜〜  って厚治よね・・・・


「いつか」
ゆずで 冬の名曲といえばコレ!
こんなに暑い夏なのに(笑) いい感じで森に染み入ります・・・



―春―
「さくら」(インスト)
「サヨナラバス」
これって 春の歌なの?って思ったけど そっか春は別れの季節でもあるね。
出会いと旅立ちの季節だ。。。
やっぱり 観客の手振りは小さい気がします。
なんか神社だから遠慮してる?


―梅雨―
「雨降り」
今の時期にあわせて 梅雨を入れましたね(笑)
そして実はこの曲が このコンサートで1番 良かったんです(私的に)
童謡なのに!(笑)すっげ〜〜よかった!
♪ ぴちぴち ちゃぷちゃぷ らんらんらんっ!!
厚治が歌うとこんなに 可愛くて名曲だなんて〜〜〜(=^-^=)(壊っ)
最後 繰り返すところで
ランランランッ♪のとこで 悠仁がマイクスタンドに下げた
鐘をチーンってらなしてんだけど だんだん早くなってきて(笑)
厚治くん ツボったらしく笑っちゃってます。たしかにおもろい。



「街灯」
アワセ技で厚治曲!! 
超幸せ〜〜〜!!
雨とか 風とか 空気感のある曲は厚治得意よね〜


―夏―
「またあえる日まで」
悠仁ここでお花ギターに持ち替えて
みんなで合唱! これもね絶対ある曲だわね〜

メドレーはここで終了。


10.栄光の架橋
色んな顔を持つ 栄光。
今回も素晴らしかったなぁ〜〜〜
ストリングスとピアノ。そしてゆずのアコギ。
特設ステージの前に10本立ってる棒にカチッと炎が灯ります。
イントロと同時に 観客がなんだか揃って 
観に来てらしたアーチェリーの山本博先生へ向いて拍手〜〜
また 先生ってば目立つとこに座ってんだ(笑)ピースして返してくれましたv
ゆず2人も先生に向かって小さく頭をさげてました。
オリンピックの時散々聞いていたけど
時がたつとどんどん どんどんゆずの元へ戻ってくる気がする・・・



11.時代
前日のセットリストを見た時から 楽しみにしていた曲。
中島みゆきさんの「時代」 何を隠そう みゆきファンでもある私は
ゆずの「時代」が楽しみだった!!
悠「若い人たちは 知らない人もいると思いますが 
  中島みゆきさんという方が歌っている曲です」
・・・・・すいません どっぷり知ってます。知りすぎています(笑)
悠「良かったら CD聴いてみてください
  と言っても 僕は中島さんの回し者でもなんでもないですが」(笑)
ゆずファンの大半は知らないのかもしれないね。。。
だけど 私はこの曲 厚治メインで歌って欲しかった。
特に歌いだし・・・・♪今はこんなに悲しくて・・・泪も枯れはてて・・・
ってとこ。 絶対厚治の声のがいいのに (厚治寄り発言過ぎだが)
でも悠仁 メインを取って渾身の熱唱を聴かせてくれました。
・・・・みゆきさん 引っ張り出して聴いてみようって思った。


12.夏色
悠「セミが鳴いてるねぇ・・・座ってるの飽きた?」 ・・・わたしら立ってますけど(笑)
悠「この曲だけは みんな立って歌おうか?」
悠「ところで ぼくらのコンサート今日始めて来たって人います?」
この問いに 真ん中あたりの席の人が一斉に手を挙げました。。。なに?
思ったより 手が上がってるのに驚いた。
悠「えっ 結構いるんですね どうもはじめまして ゆずで〜す。
  29歳です 生で見ると若くみえるってよく言われます」 がははは〜
悠「紹介します この白いTシャツ着てるのが岩沢厚治さんです」(笑)
厚「ははは。。えっと 上に白いシャツ着てるのが北川悠仁さんです」
と互いに紹介。ははははは可愛い!

でもこんだけ競争率の高いチケット、ファンじゃないのに手にいれられる?
この疑問は後に解消された。。。帰りのタクシー待ちで行列してたとき
それの列を仕切ってたタクシー会社のおじさんが教えてくれた。
近くの某化粧品メーカーが この神社に随分貢献していて招待されたんだよって。
そういえば そのメーカーの名前の付いたバスがこの町を随分走っていたな。
・・・・・・・・・・・・・・・・
いいけどさ、
ゆずがすっごい好きで、でも来れなかった人も沢山いて
会場に入れなくて 会場外で聞いている人も沢山いたのに。。。。
招待するなら もっと大きなアリーナサイズの会場にすればいいのに・・
ってそれじゃ意味ないのかもしれないけど。
仕方のないこととはいえ なんか変な気分でした。

初ゆずコンサートの人が多かったせいか 夏色のレクチャー(笑)
悠「僕が 1.2.3 って言ったら ヘイ!って腕をあげてください。」つって。
そんなの 他のみんなやるから大丈夫だよ〜〜(笑)
そして神社さまだけど ちゃんと「もう一回!もう一回!」コール。
悠「ばかやろ〜〜!ここ何処だと思ってんだ? 神社だぞ〜!
  ・・・・もいっちょ いく〜?」 「いっしょにいく〜〜?」「いくときはいっしょかぁ?」
とエロレスポンスも健在(笑) もう手たたいて喜んじゃったわよ〜
神社さま前なのに 悠仁手持ちバズーカも健在。
ピンクと白の紙テープと紙ふぶきが舞っていました。


13.スマイル
夏色終わったら 観客はそろそろと着席(笑)
悠「みんな 偉いですね 何にも言われなくても着席して・・・」と小笑いしながら言ってて
なんだかそれも 妙に嬉しそう。
悠「次の曲で 最後になります」
客「え゛〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
悠「じゃ アンコール呼んでください!」 って。(笑)
悠「最初に 太鼓を叩いてくてた子供達にまた一緒に歌ってもらおうと思います」
すると 今度は浴衣に着替えた子供達がぞろぞろ入ってきました。
可愛い!!ちゃんと定位置についてちょっと緊張気味(笑)
なんたって スマイルコンサートですからね〜
この曲はあるでしょ〜(笑) 
♪君の微笑みが世界を変えるスマイル!
悠仁が 世界の子供達へ宛てた素敵な曲です。歌詞

そして 今回あらためて気になる曲となりました。。。。
ゆず(悠仁)がやってる スマイル基金に関して私はあんまり興味がありませんでした。
ボランティアとかにも・・・・
もちろん 曲をDLLして基金に参加はしましたけど。
今回 ストリートチルドレンに関しての話を 夕飯時一緒の友達がしてくれました。
彼女は ボランティアでフィリピンに居たことがあり
ストリートチルドレンの悲惨な状況について話してくれました。
本当に名前の無い子供達がいると。。。
ゆずが 声高らかに行ってる活動ではないけど
大切なことを 教えてくれている気がしました。




<アンコール>
01.センチメンタル
贈る歌でアンコールコールの観客。
ゆずは登場した左手の小さな小屋から グッズTシャツを着て登場。
悠「アンコール呼んでくれると 思わなかったから嬉しいです。ありがとう!」
って あなた さっき呼んでくれって言ったべ・・・(笑)
厚治頭に 黒いタオル巻いてます(きゃ〜〜久々見たわ〜かっちょいい(=^-^=)v)
悠「では ゆずの夏の名曲を歌います!」
いいね〜〜〜 ストリングスの入ったセンチメンタル!
いっそう 切なさが増しました。


02.見上げてごらん夜の星を
コレも 楽しみにしていた曲。
悠「この曲の最後に “ささやかな幸せを祈ってる”という歌詞があります
  これは 僕らがいつも思って歌っていることでもあります。
  この歌詞に僕らなりの 詩と曲を加えて作りました」

見上げてごらん夜の星を〜ぼくらのうた〜
作詞:永六輔 北川悠仁  作曲:いずみたく 北川悠仁
と 配られた冊子にありました。
悠仁らしく 歌詞が加えられ若干メロディも変わってました。
・・・・・・
私は この歌はまんまで歌ったほうが良かったかなと思います。
多分 若いファンには胸に響いたのだと思うのだけど
元の曲を知っている私には 坂本九さんの切ない歌が好き。
そのまんまを ゆずで歌ってほしかったかなぁ
そして これもメインが悠仁だったのでね・・・・
厚治の声のがあってると思うわけなのよ・・・(単に厚治寄り・・)
それでも いつの間にか真っ暗になった神社に
ゆずの歌声が響き とても幻想的な時間をつくりだしていました。


最後 ストリングス一人一人の紹介と バンマス伊藤さんの紹介をして
去って行きました。 素敵な演奏をありがとう <(_ _)>

厚「ありがとうございました。 たった2日間だけだったけど
  2006年の思い出の1ページになりました またこんな機会があったら
  やりたいです。」
悠「今回 にほんのうたをテーマにやってきました。
  素敵な歌がいっぱいあります。日本人に生まれてよかったと思います
  伝統的な場所でこんなコンサートがやれて幸せに思います
  ありがとうございました。今日 これなかった人も沢山いると思いますが
  よろしく言っておいてください」
というような ご挨拶。。。。
しっかし 厚治 ほんと今回はMC少なかったわね〜〜〜〜〜〜(^_^;)

そして 最後特設のステージまで降りてきて
左、右、正面 に手を繋いでご挨拶。
また能楽堂に登ってはけようとするが ストリングスさんたちの椅子やら楽器やらで
通れず やっとこ通り抜け最初にでてきた左手 小屋に入って行きました。
これって 客がはけ切ってからでてくるンでしょうか?
裏口とかなさそう・・・・


あ そうそうはけて行くとき厚治が 手をまっすぐ掲げてやや腰を落とし
能楽師のようなポーズをとっていました。
絶対やるよ!って思ってたから めっちゃつぼって大爆笑しちゃった。
やっぱ おちゃめだな厚治くん。



立見だったけど どうにか手にしていけたコンサート
夏の夕刻から夜にかけて ほんとうにいい体験でした。
コンサートのコンセプトも内容も素晴らしかった。
選曲も流石だし こんなコンサートができるのはゆずならではだと思う。
童謡や唱歌を 改めていいものだなぁと思わせてもらいました。

日帰りで帰る人も多い中 私達はユースホステルに泊まり
のんびり 旅をも楽しんで来ました。
なんと ユースの同室の女性2人も 東京から来たゆずファン。
でもチケット取れず 外の駐車場で聞いていたそうです。
思ったより聞こえてよかった〜って言ってました。

翌日 小淵沢を散策した後
もう一度 身曾岐神社へ寄ったら 4時ころだったかな〜
タクシーで社務所前に 乗りつけたら
巫女さんが出てきてくれて「お荷物あずかりましょうか?」って
言ってくれて お願いしようと歩き出そうとしたら 友達が
私の方へ思いっきり向いて「北川さん 北川さん」と合図。
「え゛っ?」 と彼女の後ろに目をやると 白ジャケットにグレーのTシャツ、デニムの
悠仁がこっちへ向かって 走ってくるではないですか!!!!
しょえ〜〜〜〜ってなってたら あっという間に社務所の中へ・・
はからずも 私達も荷物持って悠仁の後に続くことに!!
あまりのことに どうしていいかわからず ただ悠仁を目で追ってたんだけど
悠「じゃ 僕 ○△◆※に 行ってます」と社務所の人に声をかけて去ろうとしてた
私はもう とっさに 脇を通り抜けようとする悠仁に声をかけちゃいました(=^-^=)
「き、北川さん! きのうコンサート観ました」
「あの 握手してもらっていいですか?」 と・・・・よく言えたな私(笑)
すると悠ちゃん すっごい笑顔をくれて (*^_^*)
「ありがとう!」
「もちろんっ!」 って言って手をさしのべてくれました。
もう 感動以外のなにものでもない!!
やさしいちょっと掠れた あの舌ったらずな言い方で 私に向かって話してくれたんだよ
・・・・・ひとことだけど(笑)
悠仁は 思ったほど長身って感じではなくて なにより細い!!
ステージにたつ悠仁はあんなに 大きく見えるのに・・・
あっという間に去って行った悠仁の 後ろ姿をぼ〜〜〜っと見送っていました。
社務所内には 3枚ほどのゆずのサインが飾られていました。
今年の1月1日の悠仁のものもありました。。。

ちなみに 一緒の友達はかなりの悠仁っ子。
すっかり硬直し ひたすら私のうしろでことの成り行きを見てて
握手は 私に引き続きしてもらいましたが。。。。
後で なにも話せなかったと後悔しておりました。。。。(笑)
実際 あれが厚治だったら 私がそうなってた可能性大。
それにしても 幸運だったなぁ〜〜〜〜

外にでると 社務所前の駐車場では 2〜3組のゆずっこがいて
突如でてきた 悠仁にびっくりして たちつくしていました。
だれも きゃーーーーーーと言って追いかけなかったのは凄いなと思いました。
まぁ 居ると思ってないんだからびっくりするわなぁ

その後私達は 昨日のコンサート会場になった能楽殿や
悠仁奉納の鳥居や 木を撮ったりして・・・
ちゃんと 本堂にも行ってお参りしてきました。
考えてみれば 昨日コンサート後にも お参りして行ったので
そのご褒美かもしれない(笑)


 


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