快晴のとよねまつり                           2006.10.15 ♪とよひめさん編
「快晴のとよねまつり」
割と早い時期に情報をいただていました。ところが、その日はひざが痛くて
曲がらなくなってしまって(こんなこと初めて、歳だワ〜)こんな足で
そんなお祭りに行くなんて、無理だと思いつつ整体へ3日通いました。

村までのアクセスを調べて、またまた無理だろうな〜
豊橋から東栄というところまで電車で1時間40分、そこからバスを乗り継いで1時間近く。 



しかも村営バスは日曜は休み。(あきらめモード)
なんで、こんな山奥に五郎さん来るのぉ??(とても大きなナゾ)
でも近くでディナーショーなさそうだし、これを逃したら今年はもうないかも。

さらに調べたら、東栄にタクシーは2台。行ったら帰ってこれないかも〜私達!

やっぱ、やめた!と思ってたところに
豊橋から往復貸切タクシーで行くという提案があって、それならラクして
行けるかも、ちゃんと帰ってこられそうだ!友に大感謝。(ヤル気まんまん)

豊橋からはピッタリ2時間の道のり。
はなしには聞いていましたが、かなりの急カーブの続く山道でした。
本当にこんなところにアノ野口五郎が来るんだろうか・・・(イチマツの不安)
もしかしたら、CMであの名刺を出してる人が来てたりして・・・

ショーは2時スタート。早めに到着したので
出店であれこれ食料を買い込んで、おまつり気分(?!)
会場は屋根つきの運動場というか、体育館の屋根だけって感じの場所でした。
地面にブルーシートが敷かれていて、前半分は村民優先ということで
おとなしく、後ろの方に座らせていただきました。それでもかなりよく見えました。
ステージの向こうには山の緑と青空が広がって、まさに「さすらい気分」
その曲、歌ってくれたらピッタリだったのにねぇと、いま思った。

1時40分くらいに、その前のアンデス音楽のステージが終了して
次はいよいよお待ちかね、野口五郎さんのショーですというアナウンス。と同時に
ステージでセッティングするマネージャーさんを発見。ホントに来てるのね!
よかった、よかった。と安心しました。

まだ時間があったので、
隣の人が見てたおまつりのパンフレット(五郎さんの写真付き)をもらいに
イベント本部席へ行きました。
スタッフの女性に「五郎さんが載ってるのはどれですか?」なんて何気に
質問しながら、「どうして今日は野口五郎さんを呼んだのですか?」と核心に迫る!! 



イベント会社を通じての手配だったらしいのですが
とても気さくでいい方ですよ〜と勧められたそうです。
それと、ナマ演奏でなくカラオケでもOKというのが条件だったらしく
それも快く承諾してくださった事と、あとは日程的な部分で
来ていただくことになったそうです。
村にお知合いの方でもいるのかしら、それとも功名が辻の縁の地かと
いろいろ予想していましたが、そーゆーワケだったのね。
(ナゾの解明もひとつの目的だったんで、スッキリ〜)

去年はどなたが来たのですか?とついでに質問してみる。
こういったイベントは毎年あるわけではなく、数年ぶりらしく
10年前くらいに清水アキラさんが来たくらいだということでした。

少し遅れて2時10分にスタート 、司会は役場の人っぽいスーツのおじさんでしたが
「野口五郎さんの歌謡ショー」と言うので、なんだかウケた私達です。
イベント会場に集まる人も、急に増えてきました。

「歌ある限り」のイントロが流れ、歌声と共に登場!
白の上下に、インナーはブルーの横縞のTシャツ。(未来会館の時と同じかも)

とよね村のおまつりのお話をいただいて、何故かとても行きたくなった。
もしかして前世はここに住んでいたかも。
山道のカーブがとても多くて3回くらいはきそうになったと言ってたけど
ジョークだと思います、たぶん。
密林を通りぬけてきて、ちょんまげの人ばかりかもと思っていたけど
皆さん普通の現代人で安心しましたって。

あと、ふるさとの美濃に似ててお弁当に鮎の塩焼きがあったのがうれしかったんだって。 



「青いリンゴ」から「19:00の街」まで、メドレー。
「甘い生活」のイントロで、思わずステージに階段がついてるか確認してしまった私。 



中央にひとつだけ、妙に段差の高い階段がありました。それでも身軽に移動してましたが。
降りそうになって戻ったりと、お馴染みのポイント。
で、降りてきたらハッピのおばさまが蝶のように手をひらひらさせながら
客席を縫うようにダンスで、五郎さんの方へ。一番前まで来たら五郎さんに引き寄せられ
ぎゅ〜っとされてました。あまりのタイミングの良さにシコミかとも思ったけど
ただ盛り上がってるおばさまだったようです。愛メラの時にもまた同じダンスでした。 



歌いながら、前の方の人たちと握手もたくさんしていました。

軽く最近の活動報告・・・
Gpro、予想ガイ、功名が辻、ガキの使い。

「星の流れに」と「上を向いて歩こう」両方とも好きな歌です。
星の流れにの、同情したくなるような悲壮感がたまらないです。
上を向いては、口笛が上手い!
それと最後の、あるこ〜♪と後ろへひっぱるところが好き。

これもかなり古い曲になってしまいましたがと「私鉄沿線」
2コーラスまででした。

「Victory is Win」
なんだかギターの調子がよくなさそう・・・このままいっちゃうかなと思ったけど
一度、ストップしました。
ご自分でしゃがんで機械を調節して、なんとか直ったようで再びスタート。
19:00の時はなんともなかったのに、どうしたんでしょうね。
「愛がメラメラ」まで無事に終わりました。立ち上がりたくておしりがうずうずしてましたが
おばさまのように目立つのも恥ずかしいので手拍子だけでガマンしました。

笑顔で袖へ・・・
アンコール!と思ったんだけど、さっきの司会のおじさんがすかさず登場して
もう終わりでした。
40分のショーと聞いてましたが、少しばかり短かったかも。

もう出てこないなとあきらめて、そそくさと退散しました。
移動時間はとても長く、遠い遠い豊根でしたが
快晴の暖かい一日で、お友達ともいっぱいおしゃべりして楽しかったです。
知らないだけで、あちこちのこういったイベントに出没してるのかも・・・

野外で地べたに座って野口五郎の歌を聴くという経験もあまりないので
本当に行くことができて、よかったです。

あ、いま見たらパンフレットにも「野口五郎歌謡ショー」とかいてありました。
でも、そんな歌謡ショーという言葉がぴったりのローカルさがとても素敵な
豊根村でありました。

いつも見てるだけで楽しませていただいてるので、野外イベントの様子が
少しでもお伝えできればと思い書かせていただきました。
読んでくださって、ありがとうございます。



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とよひめさん 
超即行れぽっ!!ありがとうございました!!
獲って出しのごとくの ホヤホヤれぽっですよ〜〜!
どなたか れぽを〜〜〜!!って言う前に とよひめさんが
すばらしいれぽっを書いてくださいました!!
やっぱね〜 GOROファンは 文章が上手いの!
誰よりも先に 読める私はなんて幸せもの〜〜〜(=^-^=)vv
・・・・管理人の特権!
とんだ山奥まで(失敬な!) お疲れ様でした!
行かれたみなさんも GOROさんも!!
日本国中に GOROファンがいらっしゃるおかげで
山奥LIVEまで中継で〜す。

とよひめさんより 追伸です!
・・・あ、ひざは元気です。ご心配なく。
との事です! 
GOROさん観たから 興奮して気づかないだけで
実はもうちょっとしたら 痛いかもよ〜〜〜(^v^)〜〜〜お大事に〜〜!

管理人 chika









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