川越音楽5・6月例会 野口五郎コンサート2006 川越市民会館’06.5.17 ♪ぐっさん編 |
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「れぽっれぽっ」書いてみる?って、chikaさんが声をかけてくれました。
実はこの川越コンサートの情報をキャッチしたのは今年の一月初め頃…。
Mさん、Aさん、ミさんと、Aさんちで新年会をしてた時でした。
情報としてはかなり早い段階で川越在住のミさんから聞いてたので
なんとかして皆で行けたらいいね〜って思ってたんです。
さすがに地元です!ミさんが運良く数少ないFCチケットをGETしてくれて
お陰さまで、めでたくコンサートに行けることになりました。
でも今回のこのコンサートは、近くても行けなかった人が多かったでしょ?
chikaさんも、埼玉のたくさんのGOROファンの方たちも。
だから、なんだか本当は申し訳なくて。
この「れぽっれぽっ」で少しは行った気持ちになってくれたら嬉しいなと思い、
下手な文章だけど、頑張って書いてみます。
今回は私「ぐっさん編」で。
川越音楽5・6月例会 野口五郎コンサート 2006 川越市民会館
お天気はどんよりとした曇り空…でもまだ雨は大丈夫そう。
川越駅にお昼頃みんなと待ち合わせして、まずは駅前の「アトレ」へ。
GOROさんへのプレゼントを物色。
その後、ファミレスでランチしながらしばらくおしゃべり。
「占いの館」で手相を占ってもらったりしてました。>結果は散々(笑)
「会館に行ってみる?」ということで3時過ぎに車で一度、会館へ。
当然、まだ誰も居なくてシーンとした会館。
と、なんとそこにご本人登場。
やだ、なんか頭もっさ〜〜。手には飲料水(?)持って。
でもあちらも気がついてくれて手は振ってくれました、一応ね。愛想はなかったな。
ミさんちって、本当に会館からすぐ。(これでコンサート観られなかったらマジ泣くかも。)
まだ少し時間があったので開場時間までミさんちでくつろぐ。
化粧、トイレを済ませ準備万端
会場に着くと既にたくさんの地元の方達がいました。
でも何処見渡してもGOROファンらしい人がまったくいない!FCからいったい何枚出したんだろ?
私達ファンが頂いた席は10列目と11列目。ほんとその左よりの2列だけだったようです。
「歌がある限り」のイントロとともに緞帳が上がり、いよいよGOROさん登場。
衣装は白の上下に(たぶんDVDで着てたもの)、中には真っ赤なUかV首のシャツ
そうそう、今日のバンドメンバーは
醍醐弘美、清水一雄、斉藤まこと、長澤悟、太古富士子 さんの面々
SAXは今回、竹上良成さんという方でした。みなさん、お元気そう。
1 歌がある限り
G「こんにちは今日はお足元のお悪い中、ようこそいらっしゃいました野口五郎です」
「これは一生どっちなのか自分でも分からないと思うんですよ。
の(を強く言って)ぐちごろう なのか、のぐちごろう(地味バージョン)なのか?」
そうだった、コンサートが始まる前にアナウンスで紹介された「野口五郎さん」っていう
イントネーションが後者の地味バージョンだったんだ。これで紹介されるとテンションさがるらしい。
「今日は適当にやります」だって。
まずは軽くなにげなく35年の話…
G「デビューしてまると35年ですヨ。15歳でデビューしましたから単純に計算して
分かりやすいですよね」…
「ということは50か」と計算した客席から「おっ〜〜!」というドヨメキ…。
若いわって意味なの?それなりって意味なの?どっちだろ。
2 あしたのジョー・以後
3 愛さずにいられない ノリノリバージョン
ここまでは静かに聴いてた私たち…
でも、GOROさんってやっぱり乗せてあげたほうが喜ぶわよねえ。
よしっ!「恥らい」は川越に捨てていこう。
おもむろにMさんが「ゴローーーっ!」>Mさんも同じ事考えてたんだ。
すかさず私も「ゴローーーーっ!」「カッコイ〜〜〜〜〜っ!」
G「いやあ〜、ゴローーゴローーって犬じゃないんだから」「ワン」>なんじゃソレ。
G「今回のステージはですね。バラードで始めてスローな曲、
そのあとギターを弾きながらロックな曲でお客様の反応を探りながら
進めて行きたいと思ってます」だって。
もう決まってるくせに。(^_^;)
G「リンゴが世の中のひとつのキーポイントになってまして…
昭和20年代…30年代…そして1971年の青いリンゴ!
ではシングルメドレー…みなさんも知ってる曲がありましたら、
僕と一緒に大きな声で…歌わないで静かに聴いてください。」>分かってるって。(笑)
4 青いリンゴ
5 甘い生活
6 君が美しすぎて
客席に降りるんだか降りないんだか…お決まりのアレ。
今回は会場が広い為に(1,261席)グルっと回ると歌が終わっても戻って来られなくなる
から前のほうをちらっと歩いただけ。>残念。
でもしっかり前のお客様とハグしてました。うらやましい〜〜〜
7 私鉄沿線
G「僕も11歳で歌手になるため上京しまして、デビューしてもう35年です・・」
ここでシミジミまた35年の話です。 客席から「へぇ〜」という声がして、
G「中途半端なうなずきですねえ〜」 こういう拾い方はほんとウマい。
G「当時は今みたいにオーデションとかで歌手になるんじゃなくて最初は作曲家の先生
の弟子になるんです」 「一年先輩に中条きよしさんがいて、一年後輩が吉幾三…」
皆さんご存知のこの話ですが、今回は年配の客層に合わせて70年代に活躍した歌手の名前を色々出して笑いを誘ってました。
G「天地真理…僕、TVはもう出ないほうがいいよ と助言したんですけど」>言っちゃってるよ、をい。
G「ではここでまた僕のシングル聴いてください」
8 愛ふたたび
9 オレンジの雨
10 19:00の街
11 序曲・愛
G「昭和の名曲って色々ありますよね〜、リンゴ追分とか・・・」
再び客席に降り、前席の客にインタビュー。
G「昭和の名曲でどんな曲がお好きですか?」
客「・・・・」
G「大丈夫ですか?今は平成ですよね?知ってます?」
「僕が「何が好きですか?」ってマイク向けて返事がないって…
川越が嫌いになりそう…」
それまで笑いの反応がよく「川越のお客様スキっ!」って連呼してご機嫌だっただけに、つい口走ってました。
G「好きな歌はありますか?」別の女性に聞く
客「リンゴ追分」
G「だからそれはさっき僕が言ったって…」
どうにも噛み合わないインタビューでした。(笑)
12 星の流れに
13 上を向いて歩こう
G「この歌はみんな僕の声なんです。多重録音っていう、何回も声を重ねていくんですね」
場内から「ほぉ〜〜〜」の声、GOROさん、得意げ。(笑)
G「いや、最近は野口五郎はタレントだとか俳優とか
…あんまりミュージックステーションにも出ませんからね〜。」
「僕、これでも音楽得意なんです」>知ってるってば…
ほんとGOROさんの声、会場いっぱいに広がってなかなか聴き応えあり。
口笛も調子よかったです。
この話、どこでしたのか分からないんだけど、このあたりだったかなあ〜
今の音楽業界の話、歌詞の数が昔の3倍っていう言葉を大事にしないとって話とか…。
そのあと「音コレ」の宣伝を簡単にして(年配層だったから?)あと「功名が辻」の話。
4つほどあった役の中の「副田甚平衛」を選んだのは、まだ誰もやってない副田という
人物を自分なりに演じてみたいと思ったかららしい。
G「最後はね・・言っちゃおうかな?だめかな〜えぇ〜いっ!言っちゃえ〜〜チクショーーっ!>チクショー だぁ??
G「最後はね〜割腹自殺するんですよ」>ふ〜ん、そうなんだ。痛そう〜
14 青春の贈り物
15 かわらぬ想い
ずっと曲目、Mさんと二人で暗闇の中、メモしてたんだけど(だから字はぐちゃぐちゃ)
この「青春の贈り物」を「歌の贈り物」って書いてた。
それって確かバリーマニロウの歌ですよね?違った?
ここまで聴いてて「え?今日は箱舟ないの?」とマジ不安だった
時間的にももう終わりだよなあ〜とか考えてたし。
G「最近、地球がオカシイですよね・・・」
ホッ、よかった。やっぱり歌うんじゃん。
だってせっかくの大きなホール。これを聴かないでは帰れませんって。
G「もしも動物がおしゃべりできたら…人間さえ居なければこの地球は美しいままだったのに」
ここで笑いがドッとおきました。へっ?!ここ笑うところかい?
GOROさん、ずっこけてなかったかな?大丈夫だったかな?
16 箱舟の帰還
17 ALL BY MYSELF
もうねえ、この2曲は言う事ないです。
風邪ひいてたなんて全然気がつかなかった。
声もバリバリ出てたし、ロングトーンのあとは少しヨタッてたけど。
それって風邪気味のせい?無理もないか、50だった。
箱舟歌う時のGOROさんって、最高かっこいい。
♪らぁ〜ららぁ〜ららら、らぁ〜〜〜の時の首を少し傾ける仕草はかなりホレる。
途中で大きく両手を広げる。あ〜あの中に飛び込みたいっ〜〜!って…
思わない?思わないか。
アンコール
18 VICTORY IS WON
19 愛がメラメラ
20 A SONG FOR YOU
ここに来る前に買ったGOROさんへのプレゼント!
アンコールで出てきたGOROさんへ舞台下から4人で渡しました。
えっ?なんか笑われてる?
どうやら4人が揃いも揃って同じ大きさの同じ柄の紙袋を
渡したもんだから、おかしかったらしい。
G「昔はこうして(後ろに置きながら)くれるファンもセーラー服だったんですけどね」
笑うなーー笑うなーーっ!恥ずかしい…。
ここだけの話
握手してもらったんだけど、その渡した時にね。なんかニオうのよ、手が。(笑)
アンコールの前に一服? 道理でなかなか出てこなかった訳だ。(爆)
やめたんじゃなかったのね。(笑)
アンコールのA SONG FOR YOU
マイクを置いて…
♪この声が枯れてしまったとき、せめてこの歌を思い出してほしいsong for you
この声、この声にやられっぱなしで幾年月…。
きっと離れられんでしょうね。これからもずっと ずっ〜〜と。
GOROさん、素適なコンサート、ありがとう。
最後に、この場を提供してくださったchikaさん、ありがとう。
色々長々書いちゃって、修正大変かも。m(__)m
そうそう、書き忘れたけど
あのネタこのネタ、今回も大ウケでした。
「酒も女も二合がいい」「年代モノのワイン」「パイロットを夢みて万年筆の会社へ」
誰かが書いてたけど、綾小路きみまろを彷彿とさせるおしゃべりでした。
そのせいかな、たぶんしゃべり過ぎたせい?終了時間25分もオーバー。
てことは25分も余計にしゃべってたって事(笑)
でもね、今回、川越に行くことが出来て、本当によかったって思ってます。
STBの雰囲気もすごく好きだけどやっぱり大きなホールでこそ
野口五郎の真髄があるような気がするなあ。ガンバレ!五郎。
ぐっちさん
素晴らしい レポート心よりありがとうございました <(_ _)>
自分が行けなかったものだから 知りたい病が発病し(笑)
ぐっちさんに お願いしたら こころよくお引き受けくださり
こんなに 素敵なレポートを書いてくれました!!
おかげさまで 行った気になっちゃうから凄いですよね〜ホクホク(*^_^*)
やっぱGファン 愛もあるけど毒もある(笑)
そこがいい そこがいいって言ってたじゃない〜♪
PS: この壁紙は 以前ぐっさんが私にチューリップのパッチワークを
プレゼントしてくれたことがあって これにしてみましたvv
chika
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