Omarama〜Clay Clirfs〜Twizwl〜Mt.Cook |
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朝 オマラマを出て割とすぐ、デニスが立ち寄りたいところがあると言う。
クレイクリフという切り立った崖。というより土柱がにょきにょき。すんご〜〜!
数年前までは立ち入り禁止の場所だったそうで デニスはここが見たかったらしい。
最初 さほど興味のなかった女性陣だったけど 行ってみてびっくり。
なんだか インディジョーンズな世界だった(笑)
・・・ちらっと ご夫婦で登場・・(見えない?)
ここはさして観光ポイントでもないので人はあんまり居ない。
そんなわけで(?) yah yah twins の私とデニスは妙なショートフィルムを撮影(笑)
Bettyが ディレクター。。。。後々まで笑いの種となる。。(^^ゞ
ここから マウントクックにむかう。
マウントクックは 曇りだったり天候が変わりやすく(やっぱ山だものね)
なかなかお目にかかれなかったりするらしい。
今のところ運良く見えても明日は見えないかも・・・・
ってことで、今まだ遠いけど 見えてるうちにってことで写真を撮った。
ここの湖(名前わからん)から見る姿はまためちゃくちゃ美しい。
日本で富士山が見えた時のわくわく感に似た感情(#^.^#)
マウントクックへ入る最後の町が トワイゼルという町。
マウントクックは国立公園になるので スーパーなんかはないらしい。
Bettyは数年前 マウントクックのハーミテージというホテルで
働いたことがあるのでとっても詳しい(助かる〜〜)
トワイゼルで昼食。サーモンとトマトのキッシュ&クリームドーナツ。
ドーナツは食べきれず持って行く。。。(あとでおやつね〜〜)
スーパーで食材を買い求める。ついでに3リットルのワイン(笑)
マウントクックでの宿はユースホステル。
ここは日本人の方も多かったなぁ・・・それよりアメリカ人の団体は凄かったけど(笑)
宿で一息ついて3時ころだったかなぁ〜
まだ時間もあるからと往復で2時間たらずのトラッキングへでる。
いくつものコースがあって 自由に選べるのだけど時間からみて
キアポイントのコースへでた。
トラッキング初体験の私には いい足だめし(笑)
いい感じのハイキング!気持ちいい〜〜〜
コースの終点、キアポイントではものすごい強風で目をあけていられない〜
でもちゃんとマウントクックも見えていてどうやらツイてる!
ユースに戻り 本日の夕食はマカロニポテトサラダ風。
昼に買ったワインを飲んで大満足。
デニスは全然飲まないので 私とBettyで酒盛り(笑) |
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深夜からものすごい風が吹き荒れていた。
そういえば ストームが来ると言う話しだったけど・・・・
昨日、キアポイントで会った日本人のカップル、テント張ってる
って言ってたけど大丈夫かな?
風が凄いとは言えお天気は良好!トラッキング日和!!
マウントクックには いくつものトラッキングコースがある。
Bettyが選んでくれたのが フッカーバレーのコース。
あんまり風が激しいので 私は出発時点でコンタクトレンズを
あきらめメガネで行くことにした。(ハードなんで痛いのよ)
服装は全然軽装でOK。ただ天気が変わりやすいのでカッパ持参。
朝ごはんの残りで作ったサンドイッチ。それに水。
割と大きなペットボトルで昨夜のうちに凍らせておいて一人1本。
それ全部 デニスがリュックに背負って持ってくれた(*^。^*)
私たちはほぼ手ぶら。デニス ありがど〜〜〜!!
往復4時間。最初、大丈夫かなぁなんて思ったけど
いわゆる登山のようなコースではなくきちんと整備された
ハイキングコースって感じ。尾瀬か?と思わせるような
草原を貫く木製の通路があったり(湿地じゃないけど)。
林の間を通ったり、2回のつり橋は結構スリリング。
(橋の上にいるんですけど・・・(笑))
だんだんと 大きく見えてくるマウントクックを
見上げながら4時間のコースも飽きることなく楽しめた。
行きの終点は 氷河が浮かぶ湖。
乳白色の湖と氷河、その向こうにマウントクック。
まさに絵葉書の世界(*^。^*)
・・・・だけどあいかわらず 風は強く飛ばされそう(笑)
そこで私たちは 風をよける大きな岩のかげで(あんま変わらんが)
朝ごはんの残りで作ったサンドイッチで昼食。うまっ(*^^)v
帰り道では デニスと2人で会計リーダーのBettyに
着いたらアイスを食べたい〜〜と談判し(笑)
OKが出たので それを励みに帰ってきた(*^^)v
到着点のハーミテージで食べたアイスは最高だった!
本日の夕食はご飯!!(嬉っ)
ベーコンとたまねぎを炒めて醤油で味付け!美味。
もちろんワインもネ〜〜 |
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MtCook〜LakePukaki〜LakeTekapo〜Timaru |
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残念ながら雨。
いやある意味ついていたのかも、、
今日はある意味移動日だからね。
昨日 雨だったらマウントクックは拝めないもの。
マウントクックを出てすぐに プカキ湖を通過。
特に停車しなかったけど ミルキーブルーの水の色に感激。
ある意味 一番の楽しみだったテカポ湖に向かう。
同じようにミルキーブルーの湖と「善き羊飼いの教会」
それと湖畔に咲くルピナス。。。。
お天気のせいで 絵葉書の景色は拝めなかった(-_-;)
ルピナスも終わってたし(涙)
でも ず〜〜〜と来てみたかった場所なので感動ひとしお。
教会の内側から見る湖はまるで絵画のよう・・・
よく使われてるので検索してみて〜
昼食はテカポ湖畔の日本食レストラン「湖畔」
なんとBettyはテカポ湖でも働いたことがあって
この湖畔のオーナーさんともお知り合い。(すご〜)
伊藤さんと言う日本の方で 本物の日本食を出してくれます。
そこで私とBettyは「シャケいくら丼」デニスは「カツ丼」。
おいしかったぁ〜〜〜〜〜(*^。^*)
そうそう デニスの好物の日本食は「親子丼」でやけに連呼してた。
しかもパッション込めて言わなきゃだめだ!と言って
「O〜YA〜KO〜DOBURI〜〜!」・・・・(#^.^#)はははは
伊藤さんのはからいで 抹茶アイスのサービスvv(今日のボーナス)
テカポ湖を出て 数時間でティマルと言う町へ到着。
ティマルについて宿探し。
バックパッカーばかりでもなんだからと モーテルに行くことにする。
私は車のなかで待ってると 交渉を終えて2人が戻ってきた。
Bettyはなにやら怒ってる。(笑)
値段交渉でデニスってば3人で100$までしか出せない。
と先に言ってしまったという。
先にいくらか聞いたうえで 安く交渉すべきなのに!と・・・
「ちょうどよかった うちは3人で100$なのよ」といわれてしまったと言う。
交渉の余地はないよね〜〜〜・・・てか 3人で100$、十分安い(笑)
なんか映画に出てきそうなモーテルで私は満足(*^。^*)
しかも 部屋は2つあって私は一人でダブルベット使用だぜ〜〜〜(嬉)
ティマルはデニスの故郷でもある。
そして 2人が結婚式をあげた町。
小さな町だけど造りがとってもかわいい。
モーテルに入って一息ついていると 連絡をとったデニスの姪っ子がやってきた。
17歳の青春まっさかり。とっても可愛い娘で赤い車に乗ってやってきた
なんとリアウインドに大きく「FOX LADY」と書かれてる
(どっかで聞いたような・・・(笑))
彼女は去年 日本に交換留学生としてきたと言う。
北海道の恵庭市に、、、もう日本語は忘れちゃったらしいけど
札幌の高いビルと人の多さにびっくりしたと言っていた。
東京には来れなかったらしく ディズニーランドに行きたかったという。
東京に来てたら それこそ卒倒しちゃうよ〜〜(笑)
彼女はこれから友達に会うからと出て行き 私たちは町へ散策へ出かける。
帰りにスーパーに寄り食材購入。今晩はピザにしようということで2枚買う。
モーテルに戻ると そのままデニスは妹さんの所へ行ってくると出かける。
私とBettyは 2人きりでピザとワインで語り合う(*^^)v |
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午前中、デニスの妹さんのお宅におじゃまする。
これがNZの一般的な家庭なのかな〜?
キッチンとリビングに入れていただいたのだけど
とても広くて。。。いいなぁ
お仕事用にとリビングのとなりのひとつ部屋があって
PCやらなにやらあって そこで妹さんはお仕事をしてるんだって。
キッチンの脇にも コーナーがあってそこにもPCがある。
家族用のPCだって。。。やるな〜〜〜(#^.^#)
昨日 モーテルに来た姪(カーリー)はバイトで居なかったけど
その妹(13歳)がいて またかわいいんだわ
おしゃまな感じがいいよね〜〜(世界共通か?さかんに携帯メールをしてた)
去年 カーリーが日本に来た時の写真を見せてもらう。
どうやら 恵庭の新聞に載ったらしく切り抜きもあった。
その後 デニスのおかあさんが居る施設に行きご対面。
旦那さまが亡くなってから痴呆が始まってしまったという。
でも とても穏やかで優しい感じのお母様でした。
日本のそういった 施設に行ったことないけど
NZのそこは とても整備されていて清潔な感じのところでした。
お昼ごはんを カーリーのバイトしてるレストランに行く。
そこに 妹さんの旦那さんとお父さんがいて6人で食事。
私は結構洋食にまいっていたので バジルのスパゲッティを注文。
ところが これも肉入り、こってり、、、でも美味しかった〜
そして ここは妹さんがご馳走してくれた(今日のボーナス(^^ゞ)
素敵なファミリーと別れて 一路クライストチャーチに向かう。
昨日に引き続き お天気はあんまりさえない。
クライストチャーチ、オークランドには実は10年ほど前に
来たことがあったので 観光としてみたいものはさほどない。
ただ 今回クライストチャーチでは フラワーフェスティバルだったので
街中お花で飾られとっても綺麗だった。
教会の中にもお花いっぱいで、真ん中の通路(バージンロード?)には
びっしり敷き詰められてめちゃめちゃ綺麗だった。
今晩で 私は2人お別れなので夕食をご馳走することにする。
NZ料理というのを まだ食べていなかったので
2人が知っていたレストランに行く。
デニスは ポークを選び私とBettyは
ラム肉のロースト&ポテト&ビーンズ&温野菜。
そして 地ビール(*^^)v ジョッキでね(笑)
柔らかなお肉だしソースもGOOD!
とっても 短かった旅を思いおこしたりして・・・・しみじみ。
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今日で 2人とはお別れ。。。(泣)
昼の便でオークランドに向かいます。
朝ごはんを食べた後 少しだけ時間があったので
屋外マーケットに出かける。まぁ蚤の市みたいなの?
いろんなものを売っていておもしろかった。
スーパーの袋をストックしておく袋を購入。
一旦宿に戻り空港に向かう。
ここで泊まった宿は「Vagabond」と言う。
バックパッカーにぴったりじゃない?
放浪者とか言う意味だよね。
ちなみに今、昼休みとかにブックオフで立ち読みしてるのが
「バガボンド」・・・おもろい。ただいま12巻(*^^)v・・買え?(笑)
空港についたらもうなんかばたばた。。。。
思いも寄らず 涙の別れになってしまった(#^.^#)
なんかいろんな想いがあふれだしちゃって・・・・
あちらでは当たり前の HUGする習慣も
私とデニスではやっても(笑)
Bettyとすることなんてなかったんだけど(テレちゃうっての?)
思わずHUGして泣いてる2人でした(^^ゞ
ともかく 素敵な旅をありがとう〜〜〜(^.^)/~~~
オークランドへは 小さなプロペラ機でちょっとびっくり。
隣に座ったのはアジア系の若い男性。(いい男だったわ)
途中 ウェリオントンで給油だったんだけど
30分ほどですぐ再出発。
オークランドでは Bettyのお友達のキャサリンが
迎えにきてくれた。中国人で日本語もぺらぺら〜〜
ホテルまでは小1時間あるし助かりました。
ホテルまで送ってくれた彼女は 明日のシャトルの予約もしてくれて
夜も電話をくれたりととても気をつかってくれてありがたかった(*^^)v
食事でもどう?と誘ってみたけど 中国が今、旧正月でお友達と約束が
あるとかで行ってしまいました。
ホテルは 日本からNET予約したシティセントラル。ビジネスホテルって感じ。
中心街にあってとても便利だった。
ひとりぼっちになった私は ともかく町に出てみることにする。
10年前に来たときは このスカイタワーってなかったよなぁ
もう5時もまわっていたので ぶらぶらした後
夕食にマクドナルドに入る。。。(なさけね〜)
その後 この旅初めてDFSに入る(いつもは 御用達なのにね〜)
DFSってお高いのね・・・(笑)OKギフトショップも高い(笑)
私もすっかりローカル?
疲れもあったし 明日寝坊するとまずいので10時に寝てしまう(笑)
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昨日早く寝たせいか めっちゃ早く目が覚めた。
・・・4時である(笑)しかも熱いし。
なんか もう眠れないしいいや。と思いシャワーをあびて着替える。
6時半にシャトルが来ることになっていたので
10分ほど前にチェックアウト。シャトルはもう来ていたので乗りこむ。
空港には7時半に到着。
手続きを済ませキャサリンに電話。
Bettyにも 電話するが出ない。。。(^_^;)留守電だし。
搭乗まで時間があったので ふらふらみやげ物を物色。
9時半のフライトに飛ばない。給油中だという。。。。先にすませとけ〜〜〜!
1時間も待ってやっと離陸・・・これから10時間50分だぜ〜〜(*_*;
帰りの飛行機は一人ぼっちだから寝て過ごすつもりが
後ろの座席の子供達がうるさくて・・・・(^_^;)
結局3本の映画のうち2本見ちゃった。
「ウィンブルドン」と「プリティプリンセス2」
2本ともおもしろかった。
なが〜〜い飛行機もやっと着いたのが日本時間17時。ちかれたぁ
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今回のNZ旅行で 買ったもの(自分へのお土産)
・ワンピース ・指輪 ・らくちんサンダル (ウェリントン)
・マオリのネックレス(Bettyとおそろい) ・Tシャツ2枚 ・ピアス
・帽子(クィーンズタウン)・金のネックレス(アロータウン)
・サンダル(ティマル)・サラダサーバー(テカポ)・カーディガン
・長袖Tシャツ ・ふきん ・はちみつ ・ジャム(ラズベリー)(ライム)
・各地絵葉書・・・・・・etc(拾った石とか)
毎晩 寝る前にデニスがベットトークをしてくれた。
彼の創作なのだけど クィーンズタウンとオマラマで2夜連続
「ハロルドとマキコ」。かえると人間の恋(?)物語。。。
形態模写も交えた 面白いお話でした。。。
間に 私が日本の「桃太郎」を披露・・・しどろもどろの英語で
(Bettyに手助けしてもらいながら)
でも話だしたはいいけど結末がイマイチわからんかった
・・・・どうなるんだっけ?
疲れちゃって 寝ちゃった日もあったりだったけど
3夜に渡りデニスがもうひとつホラー話をしてくれた。。。
あんまり怖くなかったけど(笑)あれ タイトルなんだっけ??
ごめんよ デニス(^^ゞ とっても デニスの人柄が伺えるひとときでした。
やっぱり やったよドジ。
この旅行のために デジカメのバッテリーを補助用にもう一つ買っていった。
結構 早いのよ電池切れるの!
それを失くしてしまった。
それとデジカメ買ったときについてたピクチャーカード。
カメラケースごと失くした。(泣)
オマラマに行く途中で気づいた。それ以降 毎晩バッテリーチャージ。
必ず デニスが「バッテリー入れた?」と聞いてくれた(^^ゞ
私が凹んでいたら とある休憩所で Bettyがジュースをおごってくれた。
・・・はいいんだけど ここでも 小事件勃発。
さて出発!となった時 デニスが車のキーが無いという。
もうあっちこっち探してる。。。でもね
私は目撃していた(笑)
Bettyがトランクあけるのに デニスからキーを受け取るところ。
「まったく デニスはっ!」と血がのっぼってるところに
「後ろあけてたじゃん」と私が言っても 聞いちゃいない(笑)
デニスはやばい、やばいと 売店の方まで探しにもどった。
そこでもう一度
「さっきトランク開けるとか言ってカギ渡されてたよね?どうした?」
B「え゛??」 B「あ゛〜〜!!」なんと彼女のバックに収まっている(笑)
散々 デニスを攻めたてたのでひっこみがつかない。でも私は大爆笑!!
B「ねえ ねえ ここに落ちてたことにしてくれない?」と私に言う。
・・・・もうデニスは 頭をがっくりさげてこちらに向かってくる。。。
まあおもしろいからと 話にのる・・・・私「デニス〜〜ここにあったよ〜〜」
D「え???さっきここは見たのに〜」・・・もう私はにやにやがとまらない。
デニスはおかしいとすぐ察知して「どうしたの?」
おかげで すぐ白状するはめになりました。。。
もう私は 笑い転げる(^◇^)/ やっぱりデニスは笑って許してくれたけど
後々まで何かが見つからないと
デニスはBettyのかばんに呼びかけたりするのである(笑)
・・・・・こんなこと ここにかくな!とBettyに怒られそうだ。。。(笑)
なんじゃかんじゃとあった旅だったけど
10日間という 長いような短い旅も終わり。
この旅は Bettyがいなければありえず、
きっと他の友達では こうはいかないだろう。。。
NZ南島のおいしいとこどり。。。(*^^)v
企画から手配、そして会計まで本当にありがとう。
楽しくて 充実感たっぷりのいい旅だったよ〜〜!
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