映画日記99

1998 映画感想のぺーじへ
2000年映画感想





10月14日「ブローキングパレス」
これはテレビで予告をしてたのを忘れて 入ってから「あの映画だー(-_-;)」、気はもひとつ進まない映画でした
 観ていて はやりちょっと頼り無いなって、派手な映画に慣れきってるせいかもです。
「ミッドナイト・エクスプレス」とどうしても 比較してしまう!
あっちは もっともっと深刻さが伝わってくるのですが そう言うとこが 頼り無いなーと。
でも実際には こちらぐらいが現実的なのかも。でもでもやっぱり映画として 作って人に刺激なり
感動を伝えて 貰いたいですわ。



10月14日「ディープ・ブルー」
あの「ジョーズ」を意識しないでは観れないですよね、
「ジョーズ」には勝らないですなー(^_^;)、ショッキングなシーンもかなり多いです、
映画の技術は進んでいるし 残酷さはすごいですよ!すごい!やりすぎじゃないかと
思います、だから面白いかというと やはり迫力 画面にとどまっていて、映画は映画でしか
そんな感じですね、きびしく観るとそうでした!
それにしても 次から次に 「あ!」ショックともなんの心の準備もなく 心臓を襲ってくる衝撃的シーン!
じわじわと来るシーンもありますが 今か今かとそこへいきなりですね、お化け屋敷的ですね。
初めにざっと判ってしまいました 誰が死んで誰が生き残るかが、
ほぼ想像どおりに食われて(笑)ましたです。サメが怒ってもわかる気もしますよね、
好き勝手に 脳をいじられたんじゃ 恨みかって当たり前かな。
「オルカ」だって 怒ってたし、ウィリーだって、フリッパーだって怒るよ(笑)



10月12日「インディアナポリスの夏」
ある青春の夏とでも、 夏の思いで そう言う映画です。夏の終わりに観たい映画ですね。
上映が遅れて 秋になってしまったんでしょうね。
ベン・アフレックがいいなー!主役君は実際はどうだか覚えのない俳優さんで、冴えない青年の役です。
青春を戦争にささげ 生きて帰ってきて 中断した青春の続きを・・・。
心に傷もうけ 成長もして いかに生きようかってがんばってる不器用な青年に何故かっこいい親友が
でも これが友情ですよね 真の友情で結ばれた2人、1950年代今とはかなり違う感覚かと思うのですが
全然今の時代でも 同じ青春では・・・心で色々と悩み どう人生を生きて行けば 必死で考えて結論を
出そうとし、飛び出せないで・・・・ラストは吹っ切れて自分の人生をスタートさせるため町を出る、
親友の友情は いつまでも見捨てないで 勇気を与えてくれたんだね。
町を出るとは ずばり今までの自分をすっぱり切って・・・良かったね!



10月8日「ホーティング」
かなり評判が良くないんです、私には都合がいいではないですかね。
空いていると確実に!
そのつもりで 観て 「かなり得した気分」になれました。こういうホラーは正直なとこ大好きです。
ストーリーは 家の住みついている子供達の霊が救いを求めている、でも家の主の霊が
それを妨害すると言う話です。主役の女性が優しい暖かい女性である、子供達の霊を何とか
救おうと 命がけで戦う!時々涙がでました、ラストもはっきり安心出来る終わり方で 変な後味が
残らないです。何故評判が悪いのかなー!結構気に入りましたよ。
「スクリーム」と比較しても、「サイコ」のリメイクより、良かったなー。



10月5日「ラン・ローラ・ラン」
この映画 B5のちらしに惚れ込んで観たかった映画です
テレビでもかなり宣伝してました。でも10人くらいしかお客さんが
いらっしゃらなかったので CMの料金が出るのかなーって心配になりました(^^;)。
何と不思議な映画と言うのか 感覚が違うというのか 新鮮でしたよ。
ただ 始まってしばらくはしんどかったです。音と画面が 世話しなくて落ち着いて
観れないでした。こちらまで走ってるみたいな映画ですからね。
走って走って走ってだけの映画かと思ってました。
予告で20分で彼の元へと走らねばならないと。 心配してたのです、20分を
どのように少なくても90分の映画にするのかって・・・???
・・・で あーそうなんだって納得できました。今までにない映画ですね、こういう
斬新な感覚の映画がどんどん増えてきてますね、多様化の時代は映画の
世界でも同じなんだなって。
主役の女性も美人でもかわいくもないし初めはほんと 来たのが失敗かとも
思いましたが、見終わってみると 悪くないですねー 、また時間がたったら
ほんとうの感想がでてくるんじゃないかと思います


「グロリア」
これを書くと口ずさんでしまう「グローリ・ア・ー」ミッシェル・ポルナレフ! もうあの声が最高ですよ!
初めから逸れてしまいました。
シャロン・ストーンの「グロリア」です。リメイクですが 以前のを大筋でしか覚えていないですから
別のと思えて観てましたが シャロン・ストーンのこういう映画は初めてで どうかなって感じです。
かわいい悪魔的な魅力がある女優さんなので あまり走り廻るのは 私としては・・・・。
でも まあまあいいのでは なんて感想です。色んな役をしてみてほしいですもんね。
「めまい」のリメイクが作られたはずなのですが、どこへ行ってしまったんでしょうね、これから上映
されるのかなー

「マトリックス」
とうとう観てきましたよ!かっこいいですねー!サングラスがクールさを
増してますね、うんうんかっこいいです!「スピード」のキアヌも好きだったけど こっちもいいですねー
映画がSFX 多く使われるんですが 中途半端じゃないからいいのかなー、
「スターウォーズ」は観ていて いやみなSFXに私は感じたのですが、いいですなーほんと。
スカッと クール、気分爽快になりましたよ。
原作がどんななか知らないのですが「ダーク・スカイ」を真似たのかと思いました、
似てるとこが多いです。あちらはB級かもですが 黒ずくめの衣装は あの映画の悪役のと
似てる!スピード感を表現するのに 以前からスローの表現で作りますよねー。
それでスピード感が尚更に 感じる。うまく出来てるこの映画、リズム的に残像をダブらす事で
なんともシャープな画面表現がされてますよ。あのシーンは残りますね、
もう2が2000年の夏に封切りだと聞きました。今から楽しみですが あれ以上に面白くするのは
大変でしょうね。


「黒猫・白猫」
こちらは 猫はあくまでも景色の中に・・・。
何とも言えないこれが フランス映画かと。コメディーなんですが 日本人向きじないような気はしました。
内容は 結構面白いのですが、でもやっぱりあの出演者たちだからいいんでしょうねー。
もう顔に人生のさまざまな皺やしみ ほくろ、傷・・そういうのがいっぱいの人たち めちゃくちゃだといえば
それまでかものような作りですが、俳優が本職でない人の出演が多いと紹介されてました。

1300円の日だったので 満足しておこう。


「子猫」
可愛かったです ディズニーの動物映画ロシア版のようなとても暖かい映画でした。
ペット市場と言うものがあるのかなー ロシアでは。色んな動物を みんな胸に暖かく抱いて
いい人に貰われるのを願ってる、そんな中で祖母と孫2人でその市場へやってきた、やっぱりお互いに
惹かれる何かで目と目が合う、そんな出会いから 楽しい生活が始まる。
悪戯ざかりというのか、好奇心旺盛というのか 毎日毎日みんなの手を焼かせるのですが、誰も怒りはしない
みんなが子猫を中心に暖かくなっているから。
ある日 窓から外へ飛び出して 冒険が始まるんですが、色々な目に合いながら、猫好きな青年に
救われて その家の仲間たちと 楽しく暮らすのですが・・・・。
もう 猫の仲間が みんな個性豊かなメンバーで ほんと楽しませて貰えました。
猫って個性的なスター達だってこれほど思えたのは 初めてでした。
また 会いたいなー! チグラーシャ・ワーシャ・ジンジン・プショーク・みんなに

「エリザベス」
アカデミー賞授賞式を思い出して そう言えばあの時は ウーピーが白塗りで
最高のエリザベスでした。いつかあの姿で「エリザベス」コメディー版が作られる
事を期待しますよ。映画は あの「ムトゥ・踊る・・・」の監督と聞くからびっくりです。
とても正反対すぎますよ。 あの「恋に落ちたシェークスピア」のジョセフ・ファインズが
エリザベスの恋人役で出演、この映画の方が合った役の印象!
シェークスピアの場合あまりにも大きい人物 歴史上の超有名人と言うことで きつかったとは
思うのですが潜入感が誰でもあるから。こちらは演じてても楽だったのではと。
主役のケイト・ブランシェットですが、外見的には薄い感じが 内面の強さを演じていけば
いくほど 光ってくる気がしました。脇役が陰で力となる2人の家臣が うまいなーと。
さすが。ジェフリー・ラッシュとリチャード・アッテンポロー! 
衣装がうまく 青 赤 白とはっきり目立つ色できれいだったなー!

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」
何か長い名前でさっと口からでてこないです。パンフレットが高過ぎるよ。
えーと映画はすごくよかったっす。イギリス映画がまたまた面白いですなー。
ちょっと出来損ないの若者4人組、クールでもあるこの4人組のコミカルな冒険ギャング
物語です。自信のあるカードゲームで 八百長されて知らず大金の為に隣人の麻薬を
盗む計画をたて・・・でも話はこんがらがって色いろと複雑化していき、でもコミカルに
描かれて笑わせてくれる 殺し合いの場面も多いし やたら派手に撃ちまくり、でも
目を背けるってことは全くなく 殺され方もコミカル、だんだん観ててぐんぐん引き込まれて
見終わって 面白かったなーよしよしってあとが気分よく帰れたなー。
予定してなかったから 儲けモンでしたー。


「プリンス・オブ・エジプト」
毎年の ディズニーアニメで ちょっともう慣れすぎて飽きかけてあまり気は進まなかったですが
良かったですよーなかなかでしたね。あまり内容は知らずに出かけて 何か聞いたような話、観たような
映画だなーって・・・ わかりました「十戒」だったんです。確かチャルールトン・ヘストンが主役だったなー。
近年のディズニーにちょっと嫌気がさしかかってたのですが やや回復です。
アラジンとか 美女と野獣とか テンポが速すぎて観てて落ち着かないて感じだったのですが、
主人公が男性ということもあってどしっとした雰囲気もあったかな。
アニメも工夫があり 見せ場もちゃんと迫力ありで 退屈しなかったです。
違ったんですなーディズニーとは・・・ついつい・・・だから良かったのかなー、いつもと違うとは思ったのですがー
面白かったんです、と言うことは・・・・・・・・・・・・複雑ですなー気持ち。


「エントラップメント」
もちろんショーン・コネリーが観たくって 出かけてきました。娯楽映画ですから楽しめればですねー
映画よりショーン・コネリーだったかな。共演が「マスク・オブ・ゾロ」でゾロの奥さん役のキャサリン・セダ・
ジョーンズという彼女。 この時はあまり印象が薄いでした主役のゾロ2人っだったから。
当然ショーン・コネリーは格好いいですねーこの年令で。ちょっと顔の皺が増えてたかな。
貫禄、技量 ちょっと離れすぎかなの印象で彼女小さく見えます 実際に細いですが。
体操の選手みたいに見えました。うーん何といってもショーン・コネリーが大きすぎる存在感でした。
どうしても忘れられない映画で「ドラゴンハート」!CGのドラゴンにショーン・コネリーの魂を吹き込んだ
中世アドベンチャー映画、すごくこのドラゴンが良かったですショーン・コネリーとしか見えないんです
このドラゴンが 生まれ変わりが今のショーン・コネリーではと思えるくらいでした(笑)

「運動靴と赤い金魚」
イラン映画と言うことに興味もあり待ちわびていて観てきましたが期待通り優しい映画でした。
以前に「友達の家はどこ」という映画を観たのですが雰囲気が似てました。          
妹の靴を無くした兄が自分の靴を妹と交代で履いて学校へ行き、家庭では貧しいので   
両親にも言えず色々と妹の為に努力する話かな。                        
イランの国の様子が伝わってくるのがまずうれしい。食事 学校、住居・・・・         
貧富の差がかなりあるらしいですね、でも貧しい家庭の方が家族愛があるように描かれてて安心。
金魚はどこでかなって楽しみもありました最近は映画で貧しいから暗いという昔風なのは 
ないので安心ですねー。この映画も明るいです ほのぼのと心を温めて貰えて良かったです。
ラストは兄が妹の為に靴を賞品で貰おうと必死でマラソンに参加して がんばりすぎて1位になって
3位の賞品の靴が貰えず 落胆して小さなプールみたいなとこに腫れた足を浸けて そこへ金魚が優しく
慰めに来る!主役の登場ですよ。父親がどこかで兄妹の靴を買って帰るシーン、・・・良かったねーお兄ちゃん。

「パラサイト」
怖さで涼しくなるかと出かけました。タイトルで損してるかなって思えましたよ。
たくさんの方が見られるにはこの方がいいかもですね。他のタイトルだったら
洋画ファンも出かけたと、うーん「宇宙からの○○○」「謎の××」とか。
「ボディースナッチャー」でしたか、思い出しますね。
深くは考えなかったら充分楽しめます。そうでした、やっぱり観る構えが映画の
観た感想、感動にどうしたってつながります。私にはそういう意味で「スクリーム」よりは
面白かったです。
この映画、将来期待されそうな若t手俳優の出演という宣伝でした、主役のジョシュ・
ハートネット君が期待しましたよ。
寄生する生物が最初は怖いんですが大きくなると滑稽なんですね、そこんとこが
何とかしてほしいって思いましたが。
この寄生虫がまあ いつものように 簡単なもので死ぬのですが、今までも音楽で
死ぬとか、細菌で死ぬとか、この映画では今の若者の敵で死ぬのが何とも皮肉です。
ちょっと



奥様は魔女
            むかーし、テレビで連続ドラマとしてあったのと同じタイトルですが、原題はたぶん違うだろう
          フランス映画の私のイメージからは、だいぶ違ってました。ジャン・レノが悪い魔男?を
                    さすがって感じでした。息子を善の魔法使いにするために借りの父親を捜して儀式を
                    すると言う目的で、モーガンはある男を誘拐するが、本当に恋してしまい、  休憩



「ムーンライト・ドライブ」
急に聞いて行ってきましたこの映画。面白かったですとても。
なかなか趣向が凝っていて、今風にいうと はまってしまうっていう感じです。
是非ビデオでもう1度見たいですー。出演者がいいですね、犯人役、あばずれの
妻役、保安官、FBI捜査官、みんなキャラクターがいい!
あちこちでセンスが光ってる「ピカッ」と。セリフもどきっとしては 安心、という
会話のやりとり、その度に冷や汗が。
 のどかな田舎町での連続殺人事件、スタートで主役のホアキン・フェニックスが自殺の友人の
犯人にされそうで、あーこういう筋かと、・・で次はこの友人の妻が・・・・。
ふんふんなるほどこういう筋なんっかって、で・・・ところが・・・・なんだなー。
ラストは長い旅が始まるんです。


 交渉人!
やっと観ましたね。 想像とはちょっとちがいましたが面白かった
いつケビン・スペイシーが登場してくるのかって ちょっと待ってました
もっと早くに登場してくるんだと 思ってまし 。              
映画のアクション場面も想像より はるかに派手な場面が多かったです
もっと地味な交渉が続くのかと 思って見ていましたが         、
度派手でしたね ビルを占拠してビルの周りで マスコミが騒ぐ場面は
最近はよくありますが あの映画以来、目立ってる気がします     。
刑事が2人!かっこいいですね 男っぽく がっちりとした映画に    
出来上がってましたね。 ちゃらちゃらしてなくってよかったー。     
ラストはやはりあっとびっくりさせてくれました。             
 やっぱり「LAコンフィデンシャル」以来K・スペイシー がかっこいいですね。  
  「セブン」では完全に演技派を ばしっと決めて、              
またこれまら楽しみになりました。 もっと早く登場してほしい気もしましたが。



ハムナプトラ」 
インディー・ジョーンズを思い出さない訳にはいかない映画でした。
「ミイラ男の怪奇」「謎のピラミッド」・・・・・もう色々ありましたね、こういう映画
 大昔からピラミッドの呪われた映画多いですね、似たような感じですが
SFXが進んだなー。娯楽映画としてはなかなか面白いでいたね

なかなか面白かったです、ほんとじっくり味わっていい映画ってです
1人の仕事人間のサラリーマンが、どこまでもどこまでも罠にはまって、信じた人間が次々と
敵だと知って、追いつめられてラストシーン、こういうとよくある話ですが、なかなかあっと言わせて
くれるんです。スティーブ・マーティンに会いたくって、見に行ったのですが、喜劇を多く
観てきて。悪役というのは私には初めてかもです。詐欺師の役は昔からぴったりですが  
大物の悪のボスは新鮮でした。でも結構いけてますね、さすがマーティン!
この映画にもやはりカメラを持ったメガネ顔の日本人が時々登場しては、パチパチと、
 相変わらずの演出だなって、感じました、が、さすがですね、この映画の見所ですね。
ラストにあっと言わせてくれました。
 主役のキャンベル・スコットはあのジョージ・C・スコットの息子、顔は似ていないですね、
演技力は受け継いでいるって感じでしたね。ああ「パットン戦車軍団」、懐かしいですね、
あの貫禄とはほど遠い繊細なクールな2枚目の息子だわ。   1人



スパニッシュ・プリズナー
なかなか面白かったです、ほんとじっくり味わっていい映画ってです
 1人の仕事人間のサラリーマンが、どこまでもどこまでも罠にはまって、信じた人間が次々と
敵だと知って、追いつめられてラストシーン、こういうとよくある話ですが、なかなかあっと言わせて
くれるんです。スティーブ・マーティンに会いたくって、見に行ったのですが、喜劇を多く
観てきて。悪役というのは私には初めてかもです。詐欺師の役は昔からぴったりですが  
大物の悪のボスは新鮮でした。でも結構いけてますね、さすがマーティン!
この映画にもやはりカメラを持ったメガネ顔の日本人が時々登場しては、パチパチと、
相変わらずの演出だなって、感じました、が、さすがですね、この映画の見所ですね。
ラストにあっと言わせてくれました。
主役のキャンベル・スコットはあのジョージ・C・スコットの息子、顔は似ていないですね、
演技力は受け継いでいるって感じでしたね。ああ「パットン戦車軍団」、懐かしいですね、
あの貫禄とはほど遠い繊細なクールな2枚目の息子だわ。


ソルジャー
カート・ラッセル主演の男っぽいヒーローもの、タイトルから「ユニバーサル・ソルジャー」を  
どうしても浮かべて行きました、やっぱり少し似てますね、主人公の今までのいきさつが。
生まれるとすぐに選別され戦士としての特訓、まるで人間として育てられないで、アンドロイド
のイメージの戦士たち、感情さえ消されて育てられる、そして役立たないとなると、
廃棄処分になり宇宙のゴミ捨て星に捨ててしまわれる、これからがヒーローの始まりですよ、
自分を捨てたやつらがやってきて、このゴミ捨て星に密かにすんでいる、心優しき人間たち
を殺しにやってくる、さー中年カート・ラッセルの活躍!活躍!、かっこいいですねー!
ラストは泣かせてくれました。賑やかなカート・ラッセルが無口でしたね。最近この人は
こういう映画おおいですね、若い時はディズニー映画で、かわいい坊やでしたが。

奇跡の輝き

フェアリーティル

カラー・オブ・ハート
久しぶりにほっくらする映画を観たーって感じです。気持ちが優しくなれる映画という
のでしょうか、爽やかな映画でした、最近はCGが使われすぎて 批判も多いですが
結局CGとかよりも やはり内容でしょう、こんな映画がどんどん増えていって
ほしいって思いました。映画の内容は、そうですねー、ちょっと以前にNHKの教育TVで
「ミステリー・パンプス」というのがあったのですが、TVのリモコンを修理やから貰い
それを人に向けると、停止したり、早送りしたりって大騒ぎになるストーリーだったのですが
かなり似ていて少し気になりました。でも何といってもやはり映画は内容です。
出演者もそれぞれ雰囲気があり。存在感があり、まとまってなかなかでした。
よく映画を見終わって、主役しか印象がなかったってありますが、みんないい味が
出ていてほんと、よかったです。ひさしぶりにありふれていない映画を観た!!!
そんな気持ちです。



ユーボート

1981年に製作されてされて、18年を経て当時カットされた部分を足して3時間半もの
 ディレクターズカット版。月曜の1番にもかかわらず満員でした、若い方はやはり
少なく、主に中年男性が多く観に来られてました。そう言う映画なんです。
戦争は知らないですが、子供の時から周りの大人から色々と聞かされてはいました、そして
色んな戦争映画を観てきましたが、まず感じたのは、作る人が楽しんで作っている
気がしました最近の映画、それはどの作品でもでしょうが、きれいな映像にしようとか
心をうつ内容にとか、そういうのが優先しているような気がしてました。
あまりにも現代的甘いマスクの俳優!それも気になります、でも映画だから仕方ないかなって
第1次大戦でこの小さな潜水艦が活躍したとの事、こんな小さな潜水艦があったんだなー
と思うくらい小さな潜水艦!イギリス艦隊との大西洋で、
息を潜めての攻防戦数ヶ月間も狭い潜水艦で不自由な暮らし、それだけでも考えられない状態、まして戦争!
 敵に出会わなくても いらだつ船員、攻撃を受け沈んでいく・・・どこまで船体がもつか深度計は示す数字はもうない
、水圧で船内のボルトが弾丸のように飛んでくる、現実だ!これでもかという状態に追い込まれていく
、記者の目を通して語られる極限の状態ここまでも厳しいのか、過酷なのか、ラストは現実とは戦争とは、
こうなんだと!こういう映画は久しぶりでした。力作ですかなりの・・・


ラウンダース
昨年の「グッド・ウィル・ハンティング」で有名?になったマッド・ディロンが「プライベート
ライアン」に続いての映画、やはりウィルの印象がまだ残っていて、引きずりながら
観てしまう、まず波がなさすぎる、もう少し紆余曲折があった方が映画として面白い
はず。授業料を博打で稼ぐらしい、苦学生らしさが出てこない、ひたすらギャンブラー
である、相棒の刑務所帰りの友人といかさまをする、警官も参加してのギャンブル
その警官にいかさまを見破られる、まーなぐられるんだけど、派手さがない、
弁護士かギャンブラーかの迷いもあっさりと、

スタートレック叛乱 


隣人は密かに笑う 


永遠と一日


マイティー・ジャック
ディズニーの久しぶりの心温まる映画!!!
心優しい動物たちの映画、もう涙が出て止まらなかったです、大声で泣いて
しまいました。
少し栄養が足りすぎて大きくなりすぎたゴリラの話。
ジャングルで静かに暮らしていたジョーとジル、密猟者に追いかけられ、
生きる場所がなくなり、都会の「アドベンチャー・ワールド」のようなところへ
移住してきて安らげると思いきや、悪人(笑)に狙われ、街なかへと逃げ回る
ジョー!遊園地に追い込まれ射殺されるかもと、・・・観覧車が倒れるかかり
そこに子供の姿、ジョーは助けようと、でも観覧車ごと倒れて下敷きに、子供は
しっかりとジョーにかばわれて助かった、しかし・・・・・もう泣けて泣けて・・・・
あーあージョーの目が開いた!!!!!、また大泣きに泣けて、「よかったーー」。ライフ・イズ・ビューティフル」
今年「アカデミー賞外国語映画賞」を受賞して、楽しみの映画でした。




ライフ・イズ・ビュティフル
ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演のイタリア映画。
明るく庶民的なベニーニの人柄にぴったりの映画、前半はコメディーで、明るく
でもストーリーのおおまかな事は想像出来る映画ですから、いくらコメディーに
なっていてもとても笑えないです、それでいいと思うのに馬鹿笑いをする人がいてたので
どういう神経なのかと疑ってしまいます。明るくされればされるほどつらかったです私は。
ドーラとジョズエの妻子を愛するグイドが精一杯明るく振る舞う姿はたまらなくつらかったです。
あんなにも愛せるものかと、あの時代、あの環境に置かれないと本当に理解はできないと
思いました。今の時代にはとても感覚的に?だと。今は家族でも自分さえよければという
風になってきてるみたいなので、こんな映画を観て少しでも、本当に愛する事、優しさ、
お金で買えないモノ、人間のあったかさ、取り戻してほしい
 
 






  

 

4月23日           色々な意味で話題になっている映画、時代は55年も前の設定です、まず観だして
「シン・レッド・ライン」
    それを忘れてしまっていた、日本兵が出てきてそうなんだ、55年も前が舞台なんだと、
                 「ガナルカナル」、よく今まで耳にしてきた島の名前。
                 この映画に流れるバックの音楽、これひとつでがらっとイメージが変わってしまうだろうな
                 まず、そう感じてしまった、出演者が見事に今風の美形揃い、現代的すぎて違和感が、
                 戦争は知らないけど周りからさんざん聞かせれて、また子供の時は戦争映画も結構
                 ありました、邦画ではアメリカは悪者とされ子供心に埋め込まれたところもある、
                 そんな事は大人になれば、解る事だけど、戦争の余韻を長く引きずってきた日本を知って
                 いて、何か映画を左右する見方をしていると思います。日本兵は古い戦争映画でも登場
                 してくるような俳優で、アメリカ兵は何故あんな現代風の俳優なのかな、
                 残虐なシーンは少なくてつらくはなかったですが、きれいな風景を芸術的に撮るのは
                 賛成なのですが、悲惨なシーンまでいかに芸術的に撮ろうとしているかが伝わって
                 くるようでそこがちょっといやな雰囲気が残りました。


4月20日           ウィル・スミスとジーン・ハックマンの共演でいかに今は個人のプライバシーを守るのが
「エネミー・オブ・アメリカ」
  むずかしいか、そんなテーマを与えれれたみたいな映画でした。
                 ウィル・スミス扮する弁護士がふとしたことから、下院議員暗殺の証拠を知らぬ間に
                 入手し、犯人の政府機関の人間から最先端の追跡・監視システムを使い抹殺されようと
                 逃げて逃げて逃げまくるというサスペンスもの。カード、電話、家族の信頼までも失い
                 ただ孤独に戦う、しかし過去にその道のプロであったジーン・ハックマンと出会い、
                 反撃を開始する。
                 今実際に盗聴が騒がれている時代だし、やたらと監視カメラ、銀行、デパート、コンビニ、
                 高速道路、まだまだ知らないとこで監視されていて、普段は気にしないで暮らしているが
                 ふと気がつくと、いつも誰かに見られているような状態である。ストレスになっているかも
                 知れない、携帯電話だって便利なようで、逆に考えるといつ誰から電話がかかってくるかも
                 知れないという意識が必ず働いているはずである。まあ人間は誰しも自由がほしいようで、
                 一方では、誰かと接していたいという気持ちが共存しているから、かってなものである。

 

3月25日              去年から。ずーと待ったいてやっと上映されました。
「セントラル・ステーション」
    ブラジル映画は初めてだと思うのですが、今、好景気のアメリカ映画を観る事が多い
                    日本では、なかなか多くの人に観て貰えない映画でしょうね。
                    話は、リオの中央駅で、代書やをしているドーラ、文字を書けない人に家族や、友人
                    恋人などに手紙を代わりに書いて、生活の足しにしている、実際はその手紙を
                    家に持ち帰り、仲のいい隣人と、ひやかしながら半分はくず入れに捨ててしまう。
                    ある日、家を出た夫を捜す親子の手紙を書く、やはりポストへ入れずに済ます、
                    数日後、またこの親子に出会い、目の前でこの母親の死に遭遇する。
                    自分の生活でいっぱいのドーラは気にはなるが、この子を見ているだけ、見知らぬ男に声をかけら
                    れているこの子に、とうとう声をかけてその場を救う、それからがこの2人の始まりに。
                      実際に貧しく精一杯その日を生きているドーラには、優しさは忘れてしまっている。
                    いやな女と貧しさや孤独を知らない人は、そう見えるだろうと、でもわかる私も同じ立場だったら
                    生きる為には何だってするかも知れない
                    2人で旅をするなか、色んな事が2人の心を癒していく、どんな事も共有されていくそして
                    お互い、なくてはならない存在に、少年の父親を捜す事をあきらめかけた時、2人は
                    ずーっと一緒に良い相棒として暮らせるんだなーっと思ったのもつかの間、少年には
                    幸せだけど、ドーラには寂しい展開に、でもドーラもこれからは変わって行く、そう自分も

                    思えて、観てる側もそう安心させてくれている。
                    久しぶりに心に深くしみ込んで行く映画でした。涙は家に帰ってからも出てくるんですが
                    かわいそうって映画じゃない、よかったなねーってでもドーラがいじらしくってもうそれで
                    泣けてくる。
ブラ








3月18日(19?)       ディズニーアニメ、CG100パーセント、人によると冷たい機械的なイメージを         
 「バグズ・ライフ」       抱くかも知れないですが、とんでもないですよー。暖かいほのぼのとした、絵本の
                  世界でした。内容も大人が観ても充分に楽しめて、バグズ達の生き生きとした表情、
                  色彩的に行き届いていて、細やかなグラフィックにはただただ感心させられまいた。
                  粋なラストが、またまた楽しませてくれている、大人でないと味わえないような所さえ
                  感じられる、アニメ、実写、もう1つ違う分野の映画というイメージを抱きました。

3月15日       
「ガメラ3」


3月?日             ドリュー・バリモア主演、この人を意識して観た事がなく、初めて観る気持ちでした。
 「ウェディング・シンガー」   ぽっちゃりした顔、みんなに好かれそうな顔、映画館は何故か空いていたんです。
                  あまり知名度がないかな主役の2人、メグ・ライアンがこの時期にメールの話題での
                  映画、相手役トム・ハンクスで、観る人はそっちにいってるんでしょう。
                  明るい映画で、幸せな気分になれる映画!相手役のアダム・サンドラー、も初めてお目に
                  かかってるかも、無難な出来で観る人の期待を裏切らない映画に仕上がっている。
                  脇役がなかなかしっかり支えているかな、

月8日             タイトルからはどうしても、観る気を失せさせるタイトルです。
「スネーク・アイズ」
      ニコラス・ケイジの刑事モノ、始まってすぐは頭がすぐ入らないのが私の常、テンポ
                 が早い、無駄がない、画面全体に目をやらなければ何かを見落としそうで目を見開いて
                 しっかりと、自分に言い聞かせて観てしまいました。何か意味ありげに訴えているような
                 場面、物、人物。親友の国防長官警護のケビンの目が一瞬へびの目の光を放ったように
                 見えた、これもなるほどと、うまく出来ている、ちらっで観客を引きつけ、次の瞬間
                 話しは犯人と刑事の、展開に進んでいく、何カ所かは分からないけど、このタイトルの
                 スネーク・アイズを思わせるモノと言っていいかは分からないけど、これも遊び心と
                 観客へのサービスなのかな。行き届いたサービスを受けたようにも感じた映画でした。
             

                   

3月1日              なんの感動もない、じゃなくて感動するにも今ひとつ内容は 解らなかったです。
「宋家の3姉妹」         むずかしいとかじゃなく、3姉妹の顔がほとんど終わり近くまで、区別が
                   つかなかったです、色々と気付いた事が、この映画の感想です。
                   3姉妹の父親が、亡くなる時の顔が、ふっくらしていて顔色もよく、白髪だけが
                   まあ年を作っているんだろうと、不自然でした。
                   歴史を要点だけ、おさえてそこに3姉妹を入れている、そんな感しかありません
                   3姉妹の、波乱の人生なんでしょうが、3人を描くには、色々と無理があったと
                   思いました。どうも中国の
歴史に弱く、私には勉強不足で、理解しにくいでした。



2月23日           思ったとうり、「めぐり逢えたら」のパート2のように感じました。
「ユー・ガット・メール」
   パート1?は電話が縁結び、今度はパソコン、時代が流れて、こう変化した、
                今、ぴったりの出会いをうまく題材に、面白く、楽しく、ラストにちょっぴり涙、
                誰もが楽しめる映画!ちょっと無難すぎるかな、
                メイル交換の出会いという今風の出会いの中に、昔からの町の小さな本やさん
                という哀愁を感じさせたり、大都会の中で何か心暖かな町の雰囲気を臭わせ、
                心なきコンピューターが心暖かなモノかのように伝わってくる、そんな映画かな。
                トム・ハンクスは、パート1から、「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ」
                「アポロ13号」「プライベート・ライアン」と かなり色んな映画に出演してきて
                大物俳優とイメージせざるを得ないのが、以外と重くなくあっさり演じていたと
                感じました。ちょっとふっくら、お腹もふっくら!(笑)。
                この映画前半30分、不愉快な客さんで頭!!!怒・怒・怒・・・・・。
                


2月22日          まず きれいな映画でした、何もかもが。
 「鳩の翼」
         20世紀初めのロンドンの優雅な貴族生活、ロマンチックなベニス、存分に、
                建築物、 絵画、衣装、アクセサリーに至るまでまるでうっとりしました。
                ヘレナ・ボナム・カーター扮する女性が、富豪だけど不治の病に冒された友人、
                自分の恋人の3人でベニスへ旅、友人に恋人を優しさから・・、それからが3人の
                複雑な関係が始まる 決してもめる事なく、親友に対しての心の広さ、
                残り少ない命のこの友人への愛、いたわるように恋人と友人の愛を見守る、
                そして友人の死、恋人との別れ、静かな表情の中に見事にこの女性の心理を
                演じていた。
                会話、表情にまでも合わせた衣装 アクセサリー、傘、画面の中すべてが
                1枚の絵のようで、奥深く心を持った重厚な絵画を観たようにも。
                 


2月17日            なんで5年間も延びたのか、と思っていましたが、阪神大震災や、オウムの事件
「ノストラダムス」        の影響だったんですって。そう言えばしっかりとありましたね、ぐらっときたら
                  思い出しますが、普段は考えないですよね。これだってそうです、観てしまうと
                  7月が恐くなりました。
                  「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」と きて、次は当然これ!です。
                  どんな人かあまり知らなかったので、その興味から観に行きました
                  医大生のころから、良き協力者との結婚、死別、ペスト撲滅に命をかけ、
                  夢、幻想が徐々に大きくはっきりしていく過程、解りやすく描かれている。 
                  予想してたのは、幻想、夢、に描かれる はでな戦闘シーンとか、殺戮シーン
                  パニックシーン、でも全然まじめな押さえた感じで、丁寧に人物を描き、
                  興味本位の軽い映画じゃないです。解りやすくくせのない映画だったかな。
                  感動とか、胸を打つ何かが あったとかもなし、 ただ7月が恐いです。
                  それもおそらく、1ヶ月もしたら忘れている事でしょ。  
         近


2月15日             この映画、ケビン・ベーコンということで、この人の「クイック・シルバー」
「ワイルド・シングス」      「フット・ルース」が好きで、結構この人の映画、追っかけてます。
                   「告発」が最近では印象的です。他には「スリーパーズ」の看守、
                   囚人と看守、で今度が刑事、なるほど、宇宙飛行士、確か医大生も
                   「激流」では、あわなかったように私は感じてます。好きだったのが
                   「アフリカン・ダンク」っていったと思うのですが、バスケットの選手が
                  足を痛めて、監督だったか、コーチになり、だめチームの為にアフリカの奥地
                  まで、選手を訪ねて行き、そこでの暖かい人々との交流を描いた映画が、
                  有名じゃないけど好き!感想じゃなくごめんなさい。
 観て下さい」    
                映画はなかなかです、観ていてこちらの予想がつかない展開が進んでいく
                  のが、やはり推理ものの面白いとこなんだから。




2月12日       今静かなイギリス映画ブーム、何故?
「フェイス」
       イギリス映画を背負って立っていると言われている、ロバート・カーライル主演です。
             そう言っても私はまだ2本目、この人に共通の役柄があるらしい、それは
             定職を持た(て)ない男。それは今日のイギリスにが抱える社会問題が反映されて
             いるのと彼のイギリス映画へのこだわり。そうなんですって。
             「フル・モンティ」での心優しき父親役に比べ、覆面強盗団一味のボスと言う役柄、
             それがすぐに馴染めるというのは やはり名演なのか、ぴったりきた。
             ボスといってもイメージはすぐアメリカ映画で慣れているボスとはかなり違う・
             やはり失業者のグループの面倒見のいいお兄さんって雰囲気、5人で造幣局を
             襲撃し、間がさした仲間の裏切りからどんどん破滅へと。
             セリフですごく気にいったのが「まともに働いていれば、倍の金は稼げてただろう」
             普通じゃないセリフ、狂っていくとどん底までも、そんな映画

             


2月7日           WOWOWの映画最強デー
「同居人」         捨てられたと思い母親に復習する異常な青年のサスペンスもの
               ドナルド・サザーランド扮する株の仲買人がふとした心のスキで部下を同居させてしまい、
               家族は先妻の息子、妊娠中の妻の3人、仕事もうまくいき先妻の息子とも実の親子以上に
               接する妻、そこへ1人の青年が同居し、じわじわと3人に精神的に追い込んでいき、
               不安を大きくさせてから、殺しにかかっていくというスリラー
               自分の生んだ子供に今の幸せな家族を殺されかけ 最期は自らの手でその子を殺さねば
               ならない母親、ここをなんとも言えず強調され、  

月5日                  また無料のチケットでーす。
「ヴァンパイア・最期の聖戦」     ジョン・カーペンターの久しぶりのホラーです。
                      ヴァンパイアを「釣る」、そして1匹2匹と、棺桶には入ってなく土中から
                      ズバーと出てくる、今までの吸血鬼の映画とはちょっと違う!
                ジェームズ・ウッズ扮する始末人・バスターズと言おうか まるで西部劇のガンマン
                のよう、仲間達はどんどん殺され2人になってしまう、魔鬼と呼ばれる
                ヴァンパイアのボスを追い求めて 最期の対決を、ちょっとおかまっぽいヴァンパイア
                渋い男の始末人、取り合わせがいいじゃないですか。
                血みどろで首がころげまわり、ジェームズ・ウッズはかっこいいけど、なんかちょっと
                物足りないものが残りましたが・・・。

   

2月3日          予告編を何度も観ていて 絶対にめちゃくちゃ笑えると思ってましたが・・・・・。
「メリーに首ったけ」   正直あまり笑えなかったです。超喜劇と思わなかったから感じ方は違っていたかも。
               おばさん向きじゃなかったんでしょう。
               キャメロン・ディアスはかわいいしチャーミングでキュート!
               この人ぴったりの映画とは思いました。

               
 

11月29日         正直ただ券があったので、観に行きました。平日にしては混んでいてちょっとびっくりです
「ラッシュ・アワー」     ジャッキー・チェンの映画を映画館で観たのは初めて、
                どうもテレビで吹き替えを観ていて いつも思うのが香港映画が特に吹き替えるとひどい
                と思うのですが、やたらキーキーした映画になってしまう気がしてその映画の良さを
                潰していると思います。ああいうもんかと食べず嫌いになって。
                そんな潜入感を持って観てしまいました。
                映画の筋は 単純ありふれたものですが、2人の刑事コンビ 香港の敏腕刑事
                ジャッキー・チェンとしゃべくりお調子ものの刑事 クリス・タッカーとの やりとりは
                面白い!、クリス・タッカーが主役で観るのは初めてで脇役向きの俳優さんかと思って
                いましたが、この映画ではジャッキーをのんでしまいそうな勢いでした。この2人のリズムに
                のった弾むような演技は見モノでした。  

1月27日          この冬1番の話題作ですね、あちらこちらの批評にできるだけ耳に蓋してきたつもりでも
 「アルマゲドン」     自然と噂みたいなモノが気になってました。私自身どうしても「インディペンデンス・デイ」
                「ディープ・インパクト」と比較してしまいます。でも結果として、みんなそれぞれですね。
                この映画観ていくうちに ディープインパクトを女性向きとし、これは男性的というのか
                男性が観る方が 評価は高いのではと感じました。途中、少し眠くなるところもありましたが
                ラストの30分強、力が入り釘ずけになりました。地球が救われるかどうかぎりぎりまで
                はらはら画面いっぱいに危機せまるシーンの展開本当に救われんだろうか、解っていても
                どきどきです。迫る時間次々と起こるトラブル、男達の命をかけての戦い。1くせも2くせも
                ある男達、笑わせるセリフ、イキなセリフ、ほろっとさせたり、もう憎い!

              ブルース・ウィルスの今までの映画の印象が どうしてもあるからこの映画でもきっと
                目立ち過ぎるんだろうと、かってに決めてしまっていた自分が情けなく思えましたよー。
                リブ・タイラーの父親役、ばっちしです、落ち着いたしぶい 娘に甘い中年男、ラストの
                小惑星を破壊する為に、くじで娘のフィアンセが1人残らねばならないと決まってから、
                そっと2人になりフィアンセを殴ってでも娘の元へ返してやろうとする、泣かせますよね
                の為 命を捨てた男! ウーかっこよく死んでいったなー。
                地球は救われた、ここで終わり・・・  プラスがあった娘リブ・タイラーとフィアンセの
                ベン・アレックのウェディング、幸せな娘のシーンがちょっと続く・・・・・・・・。
                それを見守るかのように 父親と死んでいった仲間の写真、ぐっときますね最後の最後まで。
              
ブルースウィルス 


1月26日          お待ちかねの映画です、映画館の中は女性のみといっていいくらい女性でした。
 「ラブ&デス」     
  初老の英国人で世間で尊敬されている文豪、妻に先立たれ偏屈になり世間から
                遠ざかりつつある作家が 文芸映画を観ようと慣れない映画館に入ったら、
                間違えて入ってしまった。 しょうむないと出ようとして画面で 映画の中の若い俳優に
                恋をしてしまうのです。それからというもの彼の写真を雑誌から切り抜いて 彼の写真集を
                作りだし、ビデオすらどういうモノかも解らず でも必死な気持ちで買いに電気店に行き、
                電子レンジの前でつったっているし ビデオだけ買えば レンタルビデオが観れると思っているし
                彼の為ならと 一途な気持ちでまるで少年のように 追い求める。そしてとうとう彼のいる
                アメリカ、ロングアイランドへと まるで追っかけおばさんみたいに。 でもそこはファンではなく
                完全に恋いしてるらしい。はっきりした住所がわからないので靴擦れが出来ても辛抱して
                出会えるのを 待っている、なんといじらしいですね。
                出会えてからは 愛の告白の機会をまっているんですね、そして告白すれば 終わると
                解っていて 告白する。 何だかやっぱりかわいそう、でも告白しなけりゃ一生後悔する
                だろうから、それでよかったねって声をかけたくなりますね
                こんな気持ちは理解できないけど 女性として思うのは若い女の子に恋するよりは きれいな恋い心
                のようにおもえるかな。 結構笑えるところが多く、楽しい映画だったけど、外へ出たら自分が
                年とったみたいに思えて・・・ちょっとさみしいような気持ち・・・・・。


                

1月22日           大物になりすぎたと思うハリソン・フォード主演のこの映画、チケットがあったので。
「6デイズ7ナイトゥ」    ちょっと年とったかなと 第1印象、正直あまり期待していなかった。
                映画に対して失礼かな、でもそれでよかった。
                ますます失礼ですみません。予告編を何度も観ていて、もうちょっとはらはらした
                シーンがあるのかと思っていました。2デイズ3ナイツ位がそういうシーン、
                インディー・ジョーンズの感動はとても戻ってこないです。
                前作の「エアー・フォース・ワン」のほうが私には許せる と思いました。
                でも軽い気持ちでみればそれなりに楽しめるんじゃないかと。



1月18日
「NY殺人捜査線」
              初めての映画館で、うーちょっと、そして寒い。                                
              最近どんどんハデになっている映画が多いので かえって新鮮なかんじでした。           
              主役はスティブン・ボールドウィン、筋はちょっとした事件を通しての人間関係というのか       
              友情を描いている。主役と主役のおじにあたる大物マフィアの息子との友情、そして仕事の     
              相棒との友情、助けようとしても結局この2人は殺されてしまう。かたきをとるという形の映画 。  
              刑事物で相棒との友情を描いた映画は、思い出すと多いです。多くの作品が相棒との友情を    
              描きながら、事件を解決していく、こういう筋がきの刑事物がどの俳優でも必ず1本あるんでは  
              と思えるくらいです。 それにしてもこの人どんどん太っていく。                     



1月15日   
 「僕のバラ色の人生」       
本日限りっていうことで慌てて出かけました。良かったよかったよかあったーよー。
                     思っていたよりずーといい。確かゴールデングローブ賞の外国映画賞を貰った映画だったと
                     思うのですが、納得です。女の子になりたい男の子の話なんですが、髪を切られるシーンでは
                     涙が自然と溢れてくるし 夢みる女の子?らしく幻想で好きな同級生との教会でのウェディングドレス
                     を着たシーンとか 学校の劇で白雪姫の役になりたくて主役の子をトイレに閉じこめる事など
                     純粋すぎるこの少年が愛らしく思えて仕方なかった映画でした。
                     アメリカ映画だと喜劇にしてしまうでしょうね。言葉では言い表せない感動の映画でした。
                     ラストは町からも追われ遠くに引っ越していくのですが そこで男になりたい女の子に
                     恋いされて追っかけられるので 幸せになるんだなきっと、そう思えて安心できたラストでした。
                     アメリカだったら受け入れられるんでしょうねこの少年。
                    
                      映画にお金はかかってないんでしょうが 新鮮で力強く出来ていて それが表面にでていない、
                      最近の映画の大半にみれる お金をかけりゃって制作費を張り合っている映画が 空しく
                      ばかばかしく なりますね。 そういいながらアルマゲドンのチケットは買ってある私です。


                          

1月11日                  うーよかった、久しぶりに納得できた。やっぱりブラッド・ピットはかっこいいなー。
「ジョーブラックによろしく」        もう空いていると思ったのに超満員、おばはんが連れだって来ているらしい。
                        私もおばはんですが あの雰囲気はいやです。隣のおばさんが映画が始まってから
                        カシャガシャと食事をしだすし なんたること。
                        3時間もあるのを知っていたので ちょっと心配でした。恋愛ものの軽い内容で3時間は
                         大丈夫なのかなと、 よけいな心配でしたね。「シティ・オブ・エンジェル」と
                        どうしても比較してしまうのですが あちらは天使、ちょっと暗い、こっちは死神で
                        明るい、私は断然こちらがいいです。アンソニー・ホプキンスがさすがにいい味を
                        出しているし 周りもなかなかで 中心の3人をひきたてている。
                        ブラッド・ピットは 私の印象として甘くもあり、少し暗い部分も そして危ない雰囲気も
                        あると思うのですが だから色んな役を自然にこなせるのではといつも思っています。
                  
         ますます男らしくなって 次が楽しみです。


1月6日                     まさかで始まった。なんと日本語だ、ここでしまったと思い、期待する気持ちが失せた。
  「ドクタードリトル」             何度も予告編を観ていたし、こんなこと全く考えなかった。無理に子供向きに
                         つくりかえたと みえた。内容は子供には理解できないとこが多いし、
                         まー今さらどうしようもないし あきらめて観た。吹き替えがまた何とも言えず最悪
                         エディ・マーフィの声がまるで合ってない。ひどい、感想を書けない。ビデオが出てから
                         もう1度書きます。