婦人泌尿器科のくすり・婦人科のくすり
抗菌剤(尿路感染症・子宮や卵管や骨盤内や外陰の感染症に)
抗菌剤にはかぞえきれない数があります。
菌の種類や感染の場所や患者さんの状態によって系を選択します。
いまのんでいるくすりが重複していないか確認してください。
漠然とのみ続けることのないように主治医の先生とよく話しあいましょう。
ペニシリン系 サワシリン( mg)1日750〜1000mg
ビクシリンS( g)1日1〜2g
ペントシリン注射 1日2〜4g
セフェム系 セフゾン( mg)1日300mg
フロモックス(mg)1日300mg
メイアクト(mg)1日300mg
トミロン(mg)1日150〜300mg
セファメジン注射1日1〜3g
セフメタゾン注射(g)1日1〜2g
カルバパネム系 チエナム注射1日0.5〜1g
カルベニン注射1日1g
マクロライド系 クラリス(mg)1日400mg クラミジア治療
テトラサイクリン系 ミノマイシン(mg)1日100〜200mg クラミジア治療
ニューキノロン系 クラビット(mg)1日200〜300mg
オゼックス(mg)1日300〜450mg
抗真菌剤(カンジダ膣炎、陰部の皮膚の真菌症)
エンペシド 膣錠(1日1回ねるまえ5日から10日で終了)、クリーム、液
フロリード 膣坐剤(1日1回ねるまえ5日から10日で終了)、クリーム、液
ジフルカン 錠・注射 1日1回50から100mg
トリコマイシン膣錠(1日1回10日から14日で終了) トリコモナス膣炎にも
抗ウイルス剤(ヘルペス)
ゾビラックス錠(200mg)1日5回1日1000mg 5日間で終了
注射・軟膏(同時には処方できない)
アラセナA軟膏
抗トリコモナス薬(トリコモナス膣炎)
フラジール錠(250mg)1日500mg10日間で終了
膣錠(250mg)1日250mg10〜14日間で終了
頻尿・尿失禁改善薬
バップフォー(10、20)1日10〜20(膀胱の排尿筋の収縮を抑制し、尿をためやすくします)
ポラキス (膀胱の排尿筋の収縮を抑制し、尿をためやすくします)
スピロペント(膀胱をゆるめ、尿道はしめ、尿をためやすくします)
排尿困難
エブランチル 尿道をひろげて通りをよくします
ウブレチド 膀胱の収縮力を強くして尿をおしだす助けとなります
夜尿症・遺尿症
トフラニール
尿路結石
ウロカルン 利尿をつけ石を流しやすくします(利尿剤ではありません)
チアトン 尿管のぜんどう運動を抑制し、痛みをおさえ石を流しやすくします
便秘に注意です。お腹の張りなどがつらい場合は中止してウロカルンのみとします
子宮内膜治療剤
ボンゾール(mg)1日200〜400mg
スプレキュア 1日3回鼻腔に噴霧(子宮筋腫治療にも)
ナサニール 1日3回鼻腔に噴霧
リュープリン4週に1度皮下注射 初回は月経周期1〜5日目
男性では前立腺癌の治療に使います。人工去勢なので卵巣を手術でとった人と同じと考えて、早期更年期障害の対策をたてる必要があります。
子宮癌の治療薬についてははぶきます
排尿障害・尿閉をおこす可能性のあるくすり(各科の処方に注意)
麻薬(モルヒネ:いたみどめ、リンコデ:咳止め)
筋弛緩薬(ミオナール、リオレサール:腰痛症・肩こりなど)
頻尿治療薬(ポラキス、バップフォー:効き過ぎというより、もともと使用が正しかったのかを泌尿器専門医により再確認してもらう必要がある)(スピロペント:喘息の治療薬でもあり腹圧性尿失禁の治療薬でもある)
鎮痙薬(ブスコパン、チアトン:キュッという痛みに対するいたみどめ)
抗潰瘍薬(ガスター、ザンタック、コランチル:胃薬のうち胃酸をおさえるタイプ)
パーキンソン治療薬(アーテン、アキネトン:パーキンソンそのものの神経障害は頻尿や尿失禁が多いが、実際は治療薬による排尿困難が多い)
抗ヒスタミン薬(ポララミン、ヒスタミン:アレルギー・くしゃみのくすり)
抗不整脈薬(リスモダン:抗不整脈薬は非常に多いがなかでもとくに)
抗うつ薬(トフラニール、アモキサン:夜尿症にもつかうので注意)
抗精神薬(セルシン、セレネース、リーゼ:不眠にもつかう)
抗てんかん薬(テグレトール)
気管支拡張薬(テオドール、エフェドリン:喘息、気管支炎の治療につかう)
かぜぐすり(市販のかぜぐすり、ダンリッチ:かぜの途中で尿閉や排尿困難になったら!)