尿失禁の手術は、簡単なものにこしたことはありません。おおきな麻酔をかけられて、おなかを大きく切らないとできないのは、やはり女としてはいやですね。
このTVT法などのスリング手術はもともととても治療成績がいいもので、ある報告では80%の尿失禁を直しました。特に、TVT法は、局所麻酔でできることから、
1)簡単
2)痛みが少ない
3)術中に咳払いなどして確かめられる
などの効果があります。
対して、コラーゲン注入もいい方法ですが、スリング手術に比べて効果の確実性や持続性が乏しい欠点があります。また、施設によりますが、何回も注入手術をするところもあり、わずらわしいともいえますし、そのように毎回少しずつがよいとおもう方には適切な長所でもあるかもしれません。

大切なのは、このような知識をつけた上で、主治医の先生とよくはなしあうことでしょう。
手術の選択について