●ヤシ殻活性炭実験
有名100円ショップのダイソーで、「ヤシ殻活性炭」なる物を見つけました。
もしかしたら、流木から出る色で悩んでいるあの水槽がクリアになるのでは?!
そんな期待を込めて購入。
これはそんな実験の顛末です。

買ってきたのはこんな製品です。
右隣の袋に詰めて使用してみます。
しめて200円なり。
セッティングの手順を解説(笑)
1.袋詰
袋の中に、半分ぐらいの量を入れてみました。
果たして適量はどのくらいなのかは、まったく不明です(爆)
袋はあと39袋、活性炭もあと9回ぐらい使えそうな量が残っています。

こんな感じに詰め終わりました。
2.投入 念のため水洗いしてみました。
予想通り真っ黒な水が(笑)
でもそれもすぐきれいになり、いよいよ水槽に投入。

空気を大量に含んでいるためか、気泡がいっぱい出ます。
その勢いで、お茶っ葉のように踊り上がる活性炭が見れます(笑)
やがて落ち着き、底に沈みました。
時系列に、状況を確認してみます。
2003/01/12 セッティング初日。

とりあえずスタート時の水槽はこんな感じです。
中に入っている魚(Ap.マック)の写真を撮っても真っ黒...
果たしてクリアになるのか?!
2003/01/13
水換えをしたため、ややクリアになってます。
しかし予想よりもクリアになっていないのが気になる...
テトラの外掛けフィルターの活性炭を使ったときの方がクリアになったような気がする。
もうちょっと観察を続けます。
2003/01/16
いつものブラックウォーターに戻っています(泣)
2003/01/18 どうもいまいち効果が見られないということで、詰め替えてみました。

袋いっぱい(前回の4倍ぐらい)に詰めてみました。
水槽はこんな感じです。

なんとなくですが、もしかしたら袋の中を水が流れるようにしないといけないのかなぁ...なんていう気がします。
2003/02/01 どうもうまくいきませんね...
こんなものまでいれてみたのですが...

もろ「竹炭」です。
一応結論としては...
・まるで効果なし
しかし以下の理由が考えられる。
・もともと竹炭では流木の黄ばみは取れない
・活性炭が小さすぎる(いれたパックの目が小さい)
・流水中でないと意味がない
という事で終了!としようかと思ったのですが、この際ですから、さらに実験。
巷で噂のキョーリンの「ブラックホール」を試してみることに。

1パックで60水槽に2ヶ月効果ありって...まいったなぁ(笑)
とりあえず、まずは浮かべてみました。
(というか、浮いてしまいました ^^;)

で、これが数時間後。

もしかして、「ブラックホール」ってスゴイ?!
2003/02/02 一夜明けてみると、こんなにきれいになってました。

他のどの水槽よりもきれいです。(きれい過ぎ?!)
さすが売り物ですね(笑)

ということで、この実験はここで終了します。
2003/02/24 終了したんですけど...(笑)
また水が茶色くなってきました。
ブラックホールは入れたままなのに...
まだ2ヶ月たってないぞ?!
これ以上のコメントは控えさせていただきます(爆)

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