バイクに乗ろうぜ!

無残、MEGUMI号


2000年2月21日

久しぶりのレポートです。
知っている人もいると思いますが、私のKSRが今年に入ってから調子が悪いのなんのって・・・。
で、ついにエンジンがかからなくなってしまったのですが原因不明。

ちょっとカブリ気味だったのでプラグを掃除して見たのですが動かない!
どうしようもなく仕事の帰り道4kmを押してかえりました。
プラグの火花も出ているような出ていないような。
これはきっと電装系のトラブルだと判断した私はCDI&イグニッションを交換を決断。
どうせならとPOSHのレーシングCDIに変更。
するとどうでしょう!ブロロロロ〜ってエンジンがかかったではないですか!
と思ったのもつかの間・・・すぐに止まってしまいました。

後日思い切ってエンジンをバラすことにしました。
と言ってもシリンダーヘッドを外しただけですけど。
水冷のエンジンをバラすのは初めてだったので戸惑いましたね。
冷却水を抜いたり入れたり、慣れれば簡単な事ですけど。
ここで一つ失敗してしまったのですが、冷却水を抜いた時にバケツに
ドレンボルトを落としたままにしちゃったんです。
そして冷却水を捨てにいったところ、なにやらカラカラ〜んって音が・・・。
そうボルトを下水に流しちゃったんです。
んん〜しかたないから同じ口径のボルトで応急処置。

そしてヘッドを外してみた結果ですが、何ともありませんでした。
ただ煤だらけでピストン上部が真っ黒でした。
もう積もっているって表現したいくらいでした。

しかし未だエンジンかからず。

もうお手上げということでガレージトモさんに持ち込む事に・・・。

その前に一つだけチェックし忘れていた事があったんですけど案の定・・・。
プラグキャップの不良でした・・・。

なんでそんな簡単なところに気が付かなかったんだろうってちょっと悔しいですね。
でもまさかプラグキャップがおかしいだなんて。


で、CDIを変更した結果ですけど前よりパワフルになったかなってところでしょうか。
んん〜ノーマルじゃなくなっちゃったからMEGUMI号っての改名しないとダメかなぁ〜


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