10月というのに雨が降ったせいか少々蒸し暑い本日・・・。
寝不足で少々不機嫌なもののなぜか心はワクワク・・・。
そう、ついに私の家に次なる使者が来る事が決まったのです!
その名はポッケ! ついについに買ってしまいましたぁ〜!
で、本日お世話になったのは前回のR1−Zでお世話になりました「単車屋トム」さん。
中古車情報誌「チャンプユー」からの情報です。今回掲載されたのは私がのた打ち回るほど欲しいバイクばかり掲載されていて、 ポッケを買うのもためらってしまうほどの品揃え。
差し支えない程度に上げてみると、
こんな感じですね。
- KSR−U・・・年式不明、走行5800km、15万円
- KS−U・・・・・年式不明、走行4472km、8万円
- TDR80・・・年式不明、走行7500km、13万円
- TDR50・・・年式不明、走行12179km、8万円
ちなみに雑誌発売後初日にしてKSR−UとTDR50は売約済みでした。
雑誌発売後に店頭に出すわけじゃないので売れてしまって当り前なんですが・・・。で、今回私が買ったポッケ。
年式不明、走行3203km、9万円でした。状態はというと、前オーナーが塗装をしたらしくとても汚かったです・・・。
ただサイドカバーとタンク、はストックがあるので交換。 フロントフェンダーは塗装のしなおし、という条件。 バッテリーも新品と取り替えてくれるという事でした。
足回りはフォーゲルに替えてあって前後輪共に6インチから8インチへ。 タイヤもポッケとは違い、ブロックパターンのフォーゲルのものでした。 それとポッケには付いていないフロントキャリアも付いていました。
フロント、リアサスも程よく沈みモトコンポに比べ乗り心地が良さそう。
エンジンも気持ちよく回り申し分ないのだけど少々錆が気になりました。 錆といえばマフラーですが、あまり目立たなかったです。
納車後のお手入れが楽しみな感じです。
さて、ポッケがわからないという方に少々解説しますと、
製造は1980年、その後どのくらい製造されたのかわかりませんが 町中で多く見ないのであまり製造されていないものと思います。と、こんな感じです。(しまった、また2サイクル買ってしまった・・・。)
ちなみに私のポッケは659台目。
型を見てわかるように、ホンダのモンキーに対抗して製造されたものです。 だからちゃんとハンドルもたためて車に積めます。(はずです・・・。)
足回りに使用されたフォーゲルはやはりホンダのゴリラの対抗馬で、 ポッケの兄貴分にあたります。
スペックは、
講談社「逮捕しちゃうぞ FILE-X」より抜粋英知出版「絶版車カタログ」より抜粋
- エンジン:空冷2サイクルピストンリードバルブ単気筒
- 排気量:49cc
- ボア&ストローク:40×39.7mm
- 圧縮比:7.4
- 最高出力:3ps/5500rpm
- 最大トルク:0.42kg−m/4000rpm
- 点火方式:CDI
- 始動方式:プライマリーキック
- ミッション:4速(@3.250A2.000B1.428C1.125)
- 全長:1280mm
- 全幅:690mm
- 全高:920mm
- 軸距:885mm
- 地上高:125mm
- 車両重量:52kg
- タンク容量:5.3l
- サスペンション:F・テレスコピック
R・スイングアーム- タイヤ:F・3.50−6 R・3.50−6
- 燃費:75km/l
- 価格:11万9千円
タンクの積み替えなど整備に少々時間がかかるという事なので、 引き取りは1週間後くらいになるそうです。
私の休みの都合で24日(土)くらいの引き取りになると思います。
その時はまたレポートしたいと思います。
写真も近いうちに掲載したいと思います。
おまけ
その後のモトコンポ
8月15日のレポートで若竹さんと手入れをした私のモトコンポ、通称「さくら」ですが。
なんと、今現在最高速50km/hを誇る?絶好調な状態までパワーアップしてきました。
ポッケ購入にあたりスネなければいいのだけど・・・。ちなみに雑誌の取材時は
だったものが、
花びらが4枚から5枚へ。
サイドのロゴが
に変わりました。
それとマフラーが「ロードパル」のものに変わり下の方に出ています。
こちらも近いうちに写真を掲載したいと思います。