個人山行報告書
<日程> 2015/2/28
<山域> 北アルプス 西穂独標
<メンバー> 鈴木(こ)、池田
9:45 新穂高第2ロープウェー乗車(しらかば平駅) 10:30 登り始め(西穂高口駅) 11:30 小屋 12:22 丸山
13:45 西穂独標 14:40 小屋 15:30 ロープウェー乗り場(西穂高口駅)到着 15:45 ロープウェー乗車(最終は16:15)
前日は鍋平駐車場手前で通行止めになっており、その手前で車中泊。
ロープウェイは9:15が始発だが、7:00か7:30くらいには駐車場に入れるようになった。
雲はあるものの天気は晴れ。風はほとんど無い。先行パーティがかなりいたのでわかんも車内に置いてきた。
ロープウェイを降りて西穂高口駅から上り下りのある雪壁の中をいく。
天気がいいのでとても暑く、防寒着もヤッケも途中で脱ぐ。 西穂山荘でアイゼン装着。
池田はアイゼンを履くのは練習のために履いた蝶ケ岳以来2回目。
例会のときに机上で教えてもらっていた足運びについて再度確認し、ジグザグに練習をしながら登る。
しかし、トレースは多くの先行者によって踏み固められていたがそれを外れると結構雪がフカフカでなかなか練習にならず。
独標手前の登りが、降ってくるパーティもあって渋滞していた。
少し向こうに見える西穂高岳も含め、そのときそのあたりには10数パーティはいたと思う。
登頂した時には少し雲が出ていたものの、周りの山々も見渡せ気持ちがよかった。
上高地が見えて、前穂高岳の向こうが蝶ケ岳だよ、と教えてもらう。
こうして点だった既登の山が線でつながっていくのかな、と思った。
今回の核心だと言われていた西穂独標からの降りも、あまり困難なく降りられたと思う。
一応アイゼンの足運びもこうへいくんには「可」との評価をもらったので、今回の目的は達したといえる。
次回は西穂高岳にも挑戦できるよう、他の山で技術と経験を身につけていきたい。