個人山行報告書
<日程> 2010/9/11
<山域> 北アルプス 焼岳
<メンバー>森山、山城
<コースタイム>
9/11晴れ:上高地(am6:40)―焼岳登山口(am7:10)―新中尾峠(am9:20)―(am10:30)焼岳北峰(am11:30)―中の湯分岐(旧道)―中の湯登山口(pm2:20)
<山行記録>
事実上始めて自分の提案「案①」(案①上高地―焼岳―中の湯、案②中房温泉―燕岳―東沢乗越―中房温泉)を採用してもらっての山行を、先週の空木の山行と100%同じメンバーであることを少し気にしながら、とても楽しみにしていた、活火山だぜ!
台風が過ぎ去ったあとで、今週末は暑いことが予想されていて、先週しげさんが熱中症気味だったので、稜線に出るまでの樹林帯は要注意だったが、比較的涼しい風が吹き抜け、気持ちよく歩くことができた。しげさんは白樺を指摘していたけれど、クマザサ?も多い。
途中、ハシゴ場があり、団体さんが通過するのに時間がかかっていて、止まったりする中、槍ヶ岳のハシゴ場もこんな感じかしら?と思いをはせた。
途中の案内表示、「焼岳小屋まであと121歩」は、数えてみると本当に121歩でびっくりした!
山頂直下の噴火口からは、すごい勢いで湯気?が噴出し硫黄臭がした。
「味付け卵」は、なかなかよいレーションだなぁと思いながら、余裕のコースタイムで登頂すると、頂上には思いのほか人が多く、しげさん曰く「焼岳がこんなに人気の山だとは思わなかった!」とのこと。
しげさんスペシャル山頂ヨーグルトをプレゼントしてもらい、食べる、「あー、幸せ!」。
11時までに頂上に着いたらお昼寝OKをもらっていたので、人の多さに踏まれるのを心配しながら、寝る。
時間はあっという間に過ぎ、下山開始。
ガイドブックにあったように、どうやら中の湯新道の方が人気らしく、分岐を過ぎ、旧道を選択したので、私たち以外に人はいなかった。
登山口からバス停は、地図どおりすぐそこにあって、ラッキーなことに待つこと10分で乗ることができた。
先週の反省から、用意した4リットルの飲み物も2リットルで十分だった。
早月尾根、池山尾根と温泉に入らずに帰宅が続いていたので、ゆっくり温泉入れることに平和を感じた。