個人山行報告書
<山域> 北アルプス 西穂山荘〜西穂高岳 往復
<日程> 2007/6/16〜17
<メンバー> 伊藤(聡)、水戸
6/16(土) 快晴 12:40名古屋発−一宮IC−高山西IC−新穂高ロープウェイ16:00発−西穂山荘17:40着テント設営
6/17(日) 快晴 4:30起床−5:30テンバ発−7:20西穂高岳8:30-9:50テンバ11:40−12:40西穂口13:15
聡さんの草取り競争を待って出発。予定通り最終のロープウェイに乗車。それにしても、嬉しい天気。山荘までの道は残雪と泥で歩き難かった。
食材とテントを担がせてもらい、山荘まで1時間10分は私にしてはまずまずの歩き。思いの外、テント泊が多い。4,5テンが6張りくらいあっただろうか。
早速、「しゃぶしゃぶ」で楽しい夕餉。久々の美しい星空。朝はねぎたっぷり卵入りラーメン。梅酒1リットルとビールで少々二日酔い。
ギブアップしたため、聡さんは二人前のラーメンを食す。どうも独標までになんども牛さん状態だったようだ。
西穂までほとんど空身状態だったせいか、1時間50分で山頂に到着。やはり冬にきちんと登っておきたいとつくづく思った。
独標からの下りは雪がついていたらかなり悪いだろうし、山頂直下も凍っていたら怖いだろうなぁ、などと思いながらスタスタ通過。
眼前のジャンダルムまで足を伸ばそうか思案。時間的にも条件的にも行けそうだったが、さすがに計画していない行動なので慎むことにした。
それにしても、この時期に富士山があれほど綺麗に天望できるのも珍しいのではないだろうか。
思いがけず快晴の登山を楽しんだ入梅の週末でした。