我が家の米びつ生ゴミ処理器です。これで良質の堆肥を作っています。蓋は、毎日の生ゴミ挿入口と、空気穴となる小さな蓋の2つ付いています。この空気穴の部分はスリットとなっていて、ここに去年栽培したシシトウ(赤く変色)したものを置いています。 これが虫予防となっている?ようです。(これポイントです。) 空気穴が無いと熱で発生した水分の逃げ場がなくなり、腐敗し悪臭が発生するため、必ず必要です。 今まではハエの侵入を防ぐため、ストッキングなどで覆っていましたが、 今のところこの米びつならば、そのまま使用していて問題無いようです。 |
生ゴミは、野菜くず、魚のアラや骨、肉の脂身など、なんでも入れています。 当然、ガーデニングで発生した葉っぱゴミも入れちゃいます。天気が良く、気温も20度後半まで上がったためか、この写真の二日後には白いダニのような小さな虫が 土にびっしり発生していました。このダニのような虫は人には無害で、大きなゴミを一生懸命処理してくれているようです。 3日後にはこのダニも消え去りました。土はカサカサで乾燥ぎみ。かなりの熱が発生したようでした。 |
これが小さなダニです。小さな白い点々がそれです。こんなふうに何処からともなく現れてきました。 |
発熱は無くなりました。毎日生ゴミを入れては、かき混ぜを繰り返しています。うっすらカビが生えた分解状況です。害虫の発生は今のところありません。 |
生ゴミ処理器とお花。少しはカモフラージュできているかな。 |