2.レースの狙い方
目の前に賞金の高いレースが存在しても、馬の実績からして無理がないか判断が必要です。
負ければ馬は消耗し、その後の調子を大きく崩すことになります。
確実に勝てそうなレースを選んで、徐々にステップアップしましょう。
また、大舞台に行くのであれば前哨戦を戦いましょう。
勝てば本番での大きな力となってくれるはずです。
ある程度勝ってくると適度なレース間隔を維持するのも大事です。
GⅠのような馬を心身ともにすり減らす大レースを連戦して使っていては、たとえ勝ったとしても競走馬生命を削ってしまう結果になるでしょう。
目先のGPに惑わされずにしっかり狙いの大舞台のみを狙っていきましょう。
負けたときの対処も重要です。
連を外して負けると馬の調子を崩し、失望からオッズが付きにくくなります。
そのような時は挑戦するレースの格を落として馬の調子を整えましょう。
世界競馬、メモリアルカップを連帯すると世界レーティングが大きく変動します。
直後のオッズの伸びは凄まじいものとなり、馬に大きな自信を与えます。
ですが、想像以上の格下レースに挑戦しては勝ったとしても大きな失望をよびます。
維持するのであれば同等なレースを選択しましょう。 |