ジュンブライドのブーケ

流行りのシャンパンカラーのドレスに似合う花材で、ウェディングブーケを作ってみました。
グリーンや縁起がいいと言われる実物も使い、かわいらしく仕上げています。

 

 

<花材>
バラ(マドレーヌ) 3本
スプレーバラ
(アンティクレース) 2本
スプレーカーネーション(ミルクティー) 2本
トルコキキョウ(八重)  1本
秋色アジサイ(ピンク・黄緑) 1/3本
アイビー    2本
グニユーカリ  1本
ゲイラックス  3本
ピンクペッパー 1本

<資材>
ブライディ 1個

      

<デザイン>
  ティアドロップ型・・涙のしずくを反対にした形
   
<作り方>
1. ブライディ(オアシス)をブーケホルダーにセットし、アウトラインをとる。
FP:きれいに開いたバラ 横:スプレーバラ 上:カーネーション 指4本の長さでカット。
下:カーネーションのつぼみ 指8本の長さでカット。 FP=フォーカルポイント
 
   
2. アウトラインをもとに、他の花を挿していく。残ったバラ2本は、FPの側にまとめて挿すと豪華に見える。
 
   
3. グニユーカリで、アウトラインをくずさないように肉付けする。
 
   
4. 残りの花を挿す。オアシスをかくすには、グニユーカリを短く切った二葉を挿すと良い。
   
5. アイビーは、少し飛び出る感じで挿すと、変化が出る。半円状にして、茎の両方をオアシスに挿しても良い。
グニユーカリも、先端がきれいな物を長めに使うと良い。
   
6.

小分けにした秋色アジサイを2、3本まとめて所々に挿す。ピンクに色づいた所を選んでアクセント的に・・。

   
7.

アクセントカラーのピンクペッパーを入れて全体を引き締める。

   
8. ゲイラックスでバック処理をする。
 
   
<アドバイス>
 

ティアドロップブーケは、裾が広がったドレスよりも、マーメードタイプかスレンダードレスに似合います。
アジサイは、色が変化することから「移り気」がイメージされます。おめでたい席では、
 確認をしてから使った方が良いでしょう。

・横から見た写真です↓

 

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