| 器の中にツルで編んだベースを入れ、花留めを作ります。そこへ春の花々を円形にアレンジしていきます。くずれやすいオアシスは使わず、水もちの良いベースで繊細な春の花々を生けます。オアシスを隠す必要がないので、足下がすっきりしたナチュラルなデザインになります。 |
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＜花材＞ ＜資材＞ |
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| ＜デザイン＞ | |||
| ラウンドスタイル(上から見て円形・横から見て半円形) 四方見(どこから見ても同じように見える) |
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| ＜作り方＞ | |||
| 1. | 器の中に、ウンリュウ柳をボール状に丸めたもの入れ、柳の堅い枝の部分で固定する。 器の中にきっちり収まるように(器の口より少し上に出る位)。 |
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| 2. | 中心に、高さ20cm位の高さになるように花を挿す。 | ||
| 3. | 丸めたウンリュウ柳の中に、花を挿していく。柳の中心部をめがけて茎を挿す。 | ||
| 4. | 上から見て円形になるよう、５〜６輪でアウトラインをとる。器の口ぎりぎりに横から挿す。(少し垂れ下がる感じで) | ||
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| 5. | 横から見て半円形になるよう、アウトラインを考えながら花を挿していく。 | ||
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| ＜アドバイス＞ | |||
| ・どの花も柳の中心部に向けて挿すことが大事。 ・ウンリュウ柳は、デザインとして見えても構わない。 ・花は、多少凹凸をつけて挿し、空間を生かす。空間もデザインの一部。 |
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