ラブリー・フルール

チューリップを使って春を先取り!淡いピンクのバラや、白い羽やパールも使い、
可愛らしいアレンジメントを作ります。アンジェリークという八重咲きのチュー
リップが、やさしい印象を与えてくれます。

 

 

<花材>
チューリップ 6本
(アンジェリーク) 2本
スプレーバラ(大) 1本
スプレーバラ
(小) 2本
ダスティーミラー 2本

<資材>
花器 1個
オアシス 1/6個
パール(ホワイト) 15個
スモールフェザー 適量
オーガンジーリボン(白) 1m
ワイヤー(24#) 5本
白い地巻きワイヤー(28#) 3本
ビンディングワイヤー 適量

      

<デザイン>
  ラウンドスタイル(上から見て円形・横から見て半円形)
四方見(どこから見ても同じように見える)
   
<作り方>
1. オアシスは、器口から指1本半の高さになるように、花器にセットする。
   
2. 白い地巻きワイヤーを半分に切る。 リボン(1m)を半分に切る。1本はリボン(左)を作り、真ん中を
ワイヤーで キュッと縛る。もう1本(右)は、器の周りの飾り用に、ワイヤーで5箇所を留める。
 
   
3. ビンディングワイヤーに、スモールフェザーをつける。羽の堅い部分に、ワイヤーを2,3度巻く。
ワイヤーの両端は、オアシスに挿す部分として、3cm残しておく。
 
   
4. チューリップの葉は、写真のように一巻きして、茎に挟む。
 
   
5. 花が一番大きく、まっすぐ上を向いているチューリップを選び、器の内径の長さに切って中心1に挿す。
   
6. スプレーバラ(大)を内径の長さに切り、図の濃いピンク(2・3・4・5)の部分に挿す。
   
7. チューリップの葉を、図の小さい緑の部分に挿す。 左=平面図 中=側面図
 
   
8. 6.の上にスプレーバラ(小)を挿す。
   
9. 図の薄いピンクの部分に、チューリップ4本を挿す。
   
10. 空いた所に、残りのチューリップの葉、つぼみ、スプレーバラを挿す。
   
11.

ダスティーミラーを小分けにして挿す。

   
12. 2.で作ったリボンを空いている所に挿す(左)。もう一つは、器の周りを飾る(右)。
 
   
13.

3.で作ったスモールフェザーをアレンジの上から絡める。3cm残しておいた両端のワイヤーは、
オアシスに挿して固定させる。ワイヤーを半分に切り、パールの穴に挿して、所々に挿す。
パールは、1個ずつでも2個ずつでも良い。

 
   
14. 上から見ても丸くなるように。
 
   
<アドバイス>
  ・全体にかわいらしく、やさしい感じになるように挿す。
・花やグリーンに凹凸をつると、変化が出る。
・八重咲きのアンジェリークは、少し開いたときが、フリルのようで柔らかい感じになります。

 

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